426
王将戦第5局は挑戦者の永瀬拓矢王座が渡辺明王将に勝ち、対戦成績を2勝3敗としました。角換わりの力戦を永瀬王座が制し、再びカド番をしのぎました。
第6局は13、14日、島根県大田市のさんべ荘で、永瀬王座の先手番で行われます。
427
428
429
430
A級順位戦最終局結果です(左が勝ち)。
6糸谷-8稲葉
1豊島-2広瀬
5羽生-7三浦
9菅井-3佐藤康
10斎藤慎-4佐藤天
8勝1敗≫○10斎藤慎
6勝3敗≫○1豊島 ●2広瀬
5勝4敗≫○6糸谷 ○9菅井
4勝5敗≫●3佐藤康 ●4佐藤天 ○5羽生
2勝7敗≫●8稲葉
1勝8敗≫●7三浦
431
A級順位戦最終9回戦、豊島将之竜王ー広瀬章人八段戦は豊島竜王が勝ち6勝3敗でリーグ戦を終えました。来期順位は2位です。広瀬八段も6勝3敗で来期は3位。広瀬八段が敗れたため、対局が続いている首位の斎藤慎太郎八段の名人戦初挑戦が決まりました。
432
433
434
435
436
437
438
439
440
441
今日の発表会見では、以下の話もありました。
▽新会館にも道場を作る
▽総会では、関東の棋士から「高槻は大阪府のどの辺りにあるの?」と質問も
高槻市では王将戦七番勝負が3年連続で開催され、今期は第2局が行われました。市内在住などゆかりのある棋士も多い市です。
mainichi.jp/articles/20210…
442
日本将棋連盟の臨時棋士総会が開かれ、関西将棋会館の移転が賛成多数で承認されました。概要は以下の通りです。
▽候補地は大阪府高槻市の市バスのJR高槻西滞留所
▽時期は2023年以降
▽費用は土地代含め13億円程度
▽スタジオ、椅子席での対局場も新設
▽現会館は売却予定
443
藤井聡太王位は本日の第34期竜王戦2組ランキング戦2回戦で広瀬章人八段に勝ちました。準決勝は松尾歩八段と対戦します。また、藤井王位はこの勝利で15連勝となり、今年度の連勝ランキングで単独1位となりました。ここまで澤田真吾七段とトップに並んでいました。
444
藤井聡太王位が、名古屋大教育学部附属高校に退学届を提出しました。「タイトルを獲得できた事で将棋に専念したい気持ちが強くなりました。秋に意思を固め、数回学校と話し合いをした上、1月末日付で退学届けを提出いたしました」とのことです。
445
東京都立川市のSORANO HOTELで行われていた王将戦第4局は、挑戦者の永瀬拓矢王座が渡辺明王将に勝ち、3連敗から1勝を返して1勝3敗としました。
第5局は3月1、2の両日、佐賀県上峰町の大幸園で指されます。
447
448
朝日杯本戦決勝は、藤井聡太王位が三浦弘行九段との激戦を制し、3回目の優勝を決めました。
449
◎順位戦連勝記録(七番勝負除く。★は継続中)
森内俊之26 C2(8)+C1(10)+B2(8)
脇 謙二21 C2(13)+C1(8)
羽生善治21 A(21)
渡辺 明21★B1(12)+A(9)
丸山忠久20 B2(7)+B1(12)+A(1)
藤井聡太20★C1(11)+B2(9)
藤井 猛19 C2(8)+C1(10)+B2(1)
永瀬拓矢19 C1(9)+B2(10)
藤井聡太18 C2(10)+C1(8)
450