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第72期ALSOK杯王将戦七番勝負第4局が9日、東京都立川市で始まります。藤井聡太王将と羽生善治九段は8日午後に現地入りし、対局場の検分に臨みました。立会の森内俊之九段らが見守る中、両対局者は将棋盤や駒の感触、照明の具合などをチェックしました。
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三段リーグ最終局、西山朋佳三段は勝って次点となりました。
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藤井竜王は「4三金から4五銀の形で際どく詰んでいるかなと思いました。なんとか勝つことができたので、しっかり第2局に向けて取り組んでいきたい」、渡辺王将は「終盤はチャンスもあるかなという感じで指していたが、最後は分からなかったです。また(しっかり)やっていきたい」と話しました。
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奨励会三段リーグ15、16回戦が行われました。 上位陣の16回戦終了時の勝敗は以下の通り。  4谷合(13勝3敗)  2服部(12勝4敗) 21西山( 〃 )  7井田(11勝5敗) 西山朋佳三段は、初の女性棋士誕生の可能性を残して3月7日の最終日を迎えます。
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王将戦七番勝負第5局は間もなく終盤戦に突入します。午前10時半を回り、両対局者におやつが提供されました。藤井王将は「三瓶そばまんじゅうと桜餅 アイスコーヒー」、羽生九段は「焼き菓子アソートとホットレモンティー」です。
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王位戦第4局の舞台となる福岡市の大濠公園能楽堂での検分の様子です。(日本将棋連盟提供)
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藤井聡太王位は本日の第34期竜王戦2組ランキング戦2回戦で広瀬章人八段に勝ちました。準決勝は松尾歩八段と対戦します。また、藤井王位はこの勝利で15連勝となり、今年度の連勝ランキングで単独1位となりました。ここまで澤田真吾七段とトップに並んでいました。
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「七段は新人王の最高段位ですか?」と興味深い質問を受けて調べたところ、最高は藤井猛九段の「八段」でした。 藤井九段は新人王を2回獲得した後、98年10月1日に竜王挑戦で七段に昇段、竜王奪取で1年後の99年10月1日付で八段に昇段し、同じ月に3回目の新人王となりました。
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木村一基王位と藤井聡太棋聖の王位戦第3局が4日から神戸市の有馬温泉で指されます。前期、2連敗から逆転で初タイトルを奪取した木村王位は「第2局は大逆転負けしたが、切り替えて自分の力を出したい」、勝てば2冠に王手の藤井棋聖は「集中して、よい将棋を指せるよう頑張りたい」と話しました。
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王将戦七番勝負第5局は、藤井王将が攻勢をかけて激しい展開となっています。午後0時半に昼食休憩に入りました。藤井王将は「おおち山くじら 猪肉そば」、羽生九段は「三瓶産コシヒカリ わさび飯」を注文しました。
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佐藤天彦九段がA級順位戦8回戦で菅井竜也八段に103手で勝ち、3勝5敗としてA級残留を決めました。菅井八段は5勝3敗。佐藤天九段は「スタートダッシュがうまくいかずに苦しいシーズンとなりました。流れがよくない中で残留できたので、最低ラインのところで持ちこたえられたかな」と話しました。
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王将戦第3局の歓迎セレモニーが28日夜に開かれました。渡辺明王将は「大田原市のおいしい食べ物を楽しみに全力で頑張っていきたいです」、藤井聡太竜王は「初めて大田原市を訪れることができ、うれしく思っています。集中力を持って対局に臨みたいと思います」とそれぞれ意気込みを語りました。
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佐賀県上峰町の大幸園で指されている王将戦第6局、2日目午前のおやつが出されました。  藤井王将は嬉野抹茶と黒豆のケーキとアイスコーヒー  羽生九段はガトーショコラとホットコーヒー
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竜王戦挑戦者決定三番勝負の第2局が30日に行われ、藤井聡太王位が77手で永瀬拓矢王座を降し、2連勝で豊島将之竜王への挑戦権を獲得しました。藤井王位の竜王挑戦は初めてです。七番勝負第1局は10月8、9日、東京都渋谷区で行われます。(写真は日本将棋連盟提供)
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昨年の獲得賞金・対局料10傑が発表されました。 カッコ内は前年順位、単位・万円。 1( 1) 豊島将之10645 2( 3) 渡辺 明 8043 3( 4) 永瀬拓矢 4621 4( 9) 藤井聡太 4554 5( 2) 広瀬章人 3241 6( 5) 羽生善治 2491 7( 8) 久保利明 2421 8( 7) 木村一基 2338 9(24) 丸山忠久 1926 10(21)千田翔太 1692
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朝日杯将棋オープン戦1次予選準決勝で小山怜央さんが中川大輔八段に勝ち、直近10勝5敗で棋士編入試験受験資格を獲得しました。小山さんは「権利を得てホッとしています。一旦考えて受ける時は正式に言いたい。基本的には前向きに考えますが、家族やお世話になっている人に報告して相談してみたい」。
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藤井聡太5冠が19日、20歳の誕生日を迎えました。20日から始まる王位戦第3局の検分後の取材で「20代の半ばまでに活躍されている棋士が多いので、それまでの期間は自分にとっても大事になってくる。しっかり実力を高めていけるように頑張っていきたい」と決意を述べました。(写真は日本将棋連盟提供)
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王将戦七番勝負第1局の開催地、静岡県掛川市で7日、前夜祭が行われました。藤井聡太王将は将棋ファンらを前に、「大変注目されるシリーズとなりますが、期待に応えられるような将棋にできれば」、羽生善治九段は「魅力的な将棋を指せるよう力いっぱい尽くしたい」とそれぞれ意気込みを語りました。
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新潟市で指された棋王戦五番勝負第3局は、渡辺明棋王が藤井聡太王将に勝ち、1勝2敗としました。最終盤、藤井王将が詰みを逃す珍しい失着で、渡辺棋王が競り勝ちました。 第4局は19日に栃木県日光市で行われます。 (写真は日本将棋連盟提供)
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棋王戦挑戦者決定二番勝負第1局は、藤井聡太王将が佐藤天彦九段に勝ちました。 第2局は27日に指され、勝者が渡辺明棋王に挑戦します。第2局は改めて振り駒で先後を決めます。 (写真は日本将棋連盟提供)
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藤井竜王は終局後、「今期は全体として苦しい戦いだったと思うので、なんとか昇級できたのはよかったです」と振り返りました、来期については、「今期は結構、課題が多かったと思うので、その辺りをしっかり振り返って、来期挑戦争いに絡めるようやりたいと思います」と話しました。
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第72期ALSOK杯王将戦七番勝負の第5局は、藤井聡太王将が挑戦者の羽生善治九段を降し、対戦成績を3勝2敗として初防衛に王手をかけました。
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本日の王将戦リーグは、豊島将之九段が近藤誠也七段に勝ちました。豊島九段は1回戦が抜け番だったので、本局がリーグ初戦でした。近藤七段は1勝1敗。 豊島九段「いいスタートが切れたので、1局1局頑張っていきたいと思います」
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藤井王位は記者会見に臨み「棋聖戦、王位戦の防衛戦で結果を出すことができてほっとしたところもあるが、それ以上に渡辺(明)名人、豊島竜王というトップの2人と番勝負で対戦でき、自分の足りないところが新たに見つかったので、それを生かせていければと思っています」と控えめに喜びを語りました。
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斎藤八段は「昨年は(渡辺名人に)強いところを見せられ、大きく課題を感じた。2日制の対局の反省を生かすのであれば2日制のタイトル戦にもう一度出るしかないと思っていたので楽しみもある。昨年とは違う将棋を指したいと思っているので、そのチャンスがきたことは楽しみかなと思う」と話しました。