251
252
253
「いぶし銀」のニックネームを持つ現役最年長の桐山清澄九段(74歳)が竜王戦5組昇級者決定戦で伊奈祐介七段に敗れ、引退が決まりました。現役続行には4組への昇級が条件でした。通算成績は996勝957敗。次の残留決定戦が公式戦最後の対局となり、史上10人目の1000勝にもわずかに届きませんでした。
254
伊藤博文七段(60)が竜王戦6組の昇級者決定戦で今泉健司四段に敗れ、所属するフリークラスの規定で本日付での引退が決まりました。伊藤七段は女性初の将棋棋士誕生なるかで注目されている西山朋佳奨励会三段の師匠です。約36年間の現役生活でした。
255
256
258
王将戦第4局の前夜祭が8日夜、東京都立川市内で開かれています。藤井王将は「これまでの対局を踏まえて、よりよい内容の将棋にできるよう全力を尽くします、羽生九段は「今もっている力を出し切って、みなさまに楽しんでもらえるような将棋を指したい」と話しました。mainichi.jp/oshosen2023/li…
259
260
261
262
263
265
267
268
269
270
竜王戦挑戦者決定三番勝負第2局は、羽生善治九段が丸山忠久九段に勝ち、1勝1敗のタイに追いつきました。
第3局は9月19日に行われます。丸山九段が勝てば4期ぶりの挑戦、羽生九段が勝てばタイトル通算100期への挑戦になります。
271
王位戦七番勝負第5局は藤井聡太王位が挑戦者の豊島将之竜王に勝利し、4勝1敗で初防衛を果たしました。7月の棋聖防衛に続き、2冠を堅持(タイトル通算4期)。9月13日に豊島(叡王)と対戦する第6期叡王戦五番勝負の最終第5局で史上初となる10代での3冠達成に挑みます。
272
#名人戦 七番勝負第3局が明日から大阪府高槻市で行われるのを前に、両対局者が現地入りしました。
市内の古墳で発掘された埴輪をモデルにした地元マスコットキャラクター「はにたん」と記念撮影した1枚です。
273
275