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王将戦七番勝負を戦い終えた羽生善治九段に単独インタビューした詳報を、3日連続でウェブ掲載します。 第1回の今回は、羽生九段がどのような準備を整えて戦いに臨んだかを聞きました。事前研究を進めるうち「豊島将之九段の研究の深さ、すごさが分かった」と明かしています。 mainichi.jp/articles/20230…
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王将戦第3局は終盤戦に突入し、羽生九段が勝負手を繰り出すなど激しさを増してきました。午後のおやつは、藤井王将が「はちれもソーダと加賀棒茶」、羽生九段が「五郎島金時のおいもプレートとホットコーヒー」です。
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棋王戦挑戦者決定二番勝負第2局で、藤井聡太王将が佐藤天彦九段に勝ち、挑戦権を獲得しました。 藤井王将は、羽生善治九段の挑戦を受ける王将戦七番勝負とのWタイトル戦になり、羽生九段以来の6冠を目指します。 渡辺明棋王との五番勝負は来年2月5日に長野市で開幕します。(写真は日本将棋連盟提供)
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藤井聡太王将(5冠)は王座戦本戦1回戦で大橋貴洸六段に敗れ、今期の挑戦は成らず、全8冠制覇は最速で来年の秋以降に持ち越されました。大橋六段との対局は約2年ぶりで、デビュー以来の対大橋戦は2連勝後、4連敗となりました。(写真は対局開始前。日本将棋連盟提供)
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第47期棋王戦五番勝負第4局が行われ、渡辺明棋王が挑戦者の永瀬拓矢王座に勝ち、3勝1敗で防衛し10連覇を果たしました。永瀬王座は初獲得は果たせませんでした。渡辺棋王は名人との2冠を堅持。通算タイトル獲得数は歴代4位の30期となりました。写真は日本将棋連盟提供。
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王将戦第6局は午前10時半を回り、両対局者におやつが提供されました。藤井王将は「佐賀県産いちごさんムースとアイスコーヒー」、羽生九段は「濃厚みるくぷりんとホットコーヒー」をそれぞれ注文しました。
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棋聖戦第4局は昼食休憩に入っています。昼食は渡辺棋聖が内山田の「スペシャルハンバーグセット」(2000円)、藤井七段が、やまがそばの「みそ煮込みうどん」(850円)です。午前中は50手まで進み、渡辺棋聖の攻め、藤井七段の受けが続いています。再開は午後1時。写真は日本将棋連盟提供。
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今期A級順位戦を7勝2敗で終えたことについて、藤井聡太王将は終局後、「負けた2局はチャンスを作れなかったことは反省点かなと思いますが、挑戦の可能性を残してリーグを終えられたことはよかったかなと思います」と振り返りました。
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王将戦第4局は、藤井聡太王将が66手目を封じて1日目を終えました。藤井王将が封じたのは今シリーズ初めて。封じ手に投じた時間は2時間24分で、前期の王将戦第2局の2時間28分に続く長考記録となります。
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藤井聡太竜王は順位戦B級1組9回戦で近藤誠也七段に勝ち、8勝1敗としてトップに立ちました。残り3局でA級昇級を目指します。藤井竜王は年内の公式戦を終了。2日までの今年度の成績(未放映のテレビ対局を除く)は、対局数53、勝数44、勝率(30局以上)8割3分、連勝数19で、いずれも1位です。
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第6期叡王戦五番勝負の第4局が明日、名古屋市で指されます。挑戦者の藤井聡太王位・棋聖が勝利すれば3勝1敗で史上初の10代3冠達成となる大一番。豊島将之叡王はタイに持ち込んで初防衛に望みをつなぎたいところです。
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瀬川晶司五段が奨励会退会の時にもらった「退会駒」。今は廃止されましたが、絶望のあまり受け取らない人もいましたが、瀬川五段は「退会が決まった時点で将棋関係のものを全部捨ててしまい、捨てるタイミングがなかった」と言います。
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棋王戦準決勝は、佐藤天彦九段が藤井聡太王将に勝ち、決勝に進みました。藤井王将は敗者戦に回ります。 (写真は日本将棋連盟提供)
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王将戦七番勝負第2局の前夜祭が21日夜、大阪府高槻市のホテルで開かれました。渡辺明王将が「(コロナ渦で大変な中)対局させてもらえることに感謝しながら臨みたい」、藤井聡太竜王が「将棋のまち・高槻を一層盛り上げられるような熱戦をお届けできれば」と話すと、会場から大きな拍手が起きました。
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渡辺明王将と永瀬拓矢王座が22日、王将戦第2局の地・大阪府高槻市に到着しました。2人は江戸時代の高槻城下を紹介する「しろあと歴史観」を見学し、高槻城三の丸跡から出土した将棋の駒などを熱心に見ていました。記念撮影では重さ4㌔の火縄銃を構え、渡辺王将は思わず「重い。早く撮って」。
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王将戦七番勝負第1局は8日午後6時、羽生善治九段が44手目を封じて1日目が終了しました。封じ手に投入した時間は1時間41分に及びました。藤井聡太王将と羽生九段との対局は中盤戦に突入し、ほぼ互角の情勢です。2日目は9日午前9時に再開されます。
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斎藤八段が感想戦の終了後(午前1時12分)、インタビューに応じました。主なやりとりです。 Q)本日の対局を振り返って A)なかなか難しい将棋で、持ち時間をどうしても投資してしまった。終盤はいろいろあったかなと思うんですが、最後まで気持ちを切らさず指し切れたことは良かったと思います。
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有吉道夫九段(87)が27日、誤嚥性肺炎のため亡くなりました。謹んでご冥福をお祈り致します。 A級順位戦在籍21期(名人挑戦1回)。棋聖1期。棋戦優勝はNHK杯1回など8回。 史上2人目の1000敗を達成し、通算成績は1088勝1002敗。
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藤井聡太王位に豊島将之九段が挑戦する第63期王位戦七番勝負の第3局は藤井王位が勝ち、連勝で対戦成績を2勝1敗としました。19日に20歳になったばかりの藤井王位は、白星で20代のスタートを切りました。 第4局は8月15、16両日、佐賀県嬉野市で指されます。 (写真は日本将棋連盟提供)
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藤井聡太棋王の就位式が行われ、SKE48の鎌田菜月さん、姉弟子で本日誕生日の室田伊緒女流二段がお祝いに駆け付けました。 藤井棋王「五番勝負は定跡を外れてからは難しく、自分の長所と短所が両方出た。その中でタイトル獲得という結果が出て嬉しい。来期でよりよい将棋を見せられるよう精進したい」
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叡王戦七番勝負第9局は、挑戦者の豊島将之竜王が永瀬拓矢叡王に勝ち、4勝3敗2持将棋(1千日手)で初の叡王位を奪取しました。先月、名人を失ったばかりの豊島竜王が2冠に復帰しました。
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竜王戦七番勝負第2局は、挑戦者の藤井聡太王位が豊島将之竜王を降し、2連勝としました。叡王と棋聖を併せ持つ藤井王位は、竜王奪取による4冠達成まであと2勝に迫りました。また、対豊島戦は4連勝となり、6連敗スタートからの通算成績も10勝9敗と初めてリードしました。写真は日本将棋連盟提供
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関西研修会B2クラスの榊菜吟(さかき・なな)さん(18)=左・久保利明九段門下=と関東研修会B2クラスの鎌田美礼(かまだ・みれい)さん(13)=右・石田和雄九段門下=の2人が5月1日付けで女流棋士2級になりました。 (写真は日本将棋連盟提供)
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里見香奈女流4冠と古森悠太五段の第48期棋王戦予選決勝が関西将棋会館で始まりました。里見が勝てば女性初のタイトル戦本戦進出となるとともに、直近の公式戦の成績が10勝4敗となり、女性で初めてプロ編入試験の受験資格を獲得します。振り駒の結果、里見の先手番で、相振り飛車戦になりました。
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渡辺明王将に永瀬拓矢王座が挑む第70期王将戦七番勝負第1局が、明日10日に静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で開幕します。 検分で、永瀬王座から「駒台の反射が気になる」と指摘がありました。将棋連盟が持参した駒台はもっと反射が強くて秒で却下され、照明の調整で対応することになりました。