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王将戦2次予選決勝で、木村一基九段が三浦弘行九段に勝ち、初の王将戦リーグ入りを決めました。
■今期王将戦リーグの顔ぶれ
1)広瀬章人八段
2)豊島将之竜王
3)藤井聡太王位
3)羽生善治九段
5)永瀬拓矢叡王
5)木村一基九段
5)佐藤天彦九段 or 糸谷哲郎八段(明日対局)
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名人戦第6局は、挑戦者の渡辺明王将が豊島将之名人に勝ち、4勝2敗で初の名人位を獲得しました。渡辺新名人は7月に棋聖を失いましたが、王将、棋王(永世棋王資格者)を併せて現役タイトル保持者では最多の3冠となりました。
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王将戦七番勝負第1局は、藤井聡太王将が挑戦者の羽生善治九段に勝ち、防衛に向けて好スタートを切りました。mainichi.jp/oshosen2023
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【速報】羽生善治九段が王将戦七番勝負に挑戦決定。藤井聡太王将とタイトル戦へ
mainichi.jp/articles/20221…
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棋王戦準決勝で羽生善治九段が伊藤匠五段に勝ち、決勝・佐藤天彦九段戦に進みました。
敗者戦は最初に藤井聡太王将-伊藤匠五段戦があり、その勝者が決勝敗者と対戦。その後、決勝勝者が1勝、復活者が2勝必要な挑戦者決定二番勝負になります。
羽生九段は最速で決勝と挑決を連勝すれば挑戦者になります
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王将戦七番勝負第6局は、藤井聡太王将が挑戦者の羽生善治九段に勝ち、4勝2敗で初防衛を果たしました。藤井王将は5冠を堅持しました。
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今期名人戦七番勝負は、可能な範囲で記録係2人の交代制を取り、記録係の負担軽減を図る試みをすることになりました。
囲碁のタイトル戦は原則2時間交代、残り10分を切り秒読みが始まってからは記録係2人とも対局室に入りますが、こうした例も参考にするそうです。
mainichi.jp/articles/20230…
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終局後の両者のコメントです。
藤井七段「(連勝したが)次戦も気負わずに臨めればと思います。和服は長時間の対局では初めてで、どんな感じか分からないところがあったんですけど、着てみると思ったより快適というか、普段通りにやれたのかなと思っています」
(つづく)
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マイナビ女子オープン予選で、野原未蘭女流初段が「入玉宣言」で勝利を収めました。公式戦で入玉宣言法による勝利は史上初とみられます。野原女流初段に当時の様子を聞きました。
mainichi.jp/articles/20220…
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日本将棋連盟の臨時棋士総会が開かれ、関西将棋会館の移転が賛成多数で承認されました。概要は以下の通りです。
▽候補地は大阪府高槻市の市バスのJR高槻西滞留所
▽時期は2023年以降
▽費用は土地代含め13億円程度
▽スタジオ、椅子席での対局場も新設
▽現会館は売却予定
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