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B級1組、郷田ー松尾戦は郷田九段が敗れました。このため、首位の山崎隆之八段の初のA級昇級が決まりました。
松尾八段のB1残留も決まりました。
昇級の残り1枠は自力の可能性がある永瀬王座(対近藤七段)か、永瀬王座が負けた場合、木村九段(対深浦九段)が勝てば逆転でA級復帰となります。
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B級2組で藤井聡太王位が窪田義行七段に勝ち、9連勝でB級1組昇級を決めました。順位戦20連勝の大台に乗り、順位戦成績は38勝1敗。
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本田奎五段と山根ことみ女流二段との結婚が発表されました。コメントが発表されました。
「この度、入籍いたしましたことをご報告させて頂きます。これからも日々を大切に、お互いを支え合いながら歩んでいきたいと思います。今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。
本田奎 山根ことみ」
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小山怜央さんの棋士編入試験第4局は、小山さんが横山友紀四段に勝利し、対戦成績3勝1敗で合格を決めました。奨励会の経験がない合格者は初めて。小山さんは岩手県釜石市の生まれで、同県出身のプロ棋士も初めてです。4月1日付でフリークラスの四段になり、順位戦以外の棋戦に出場します。
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第72期ALSOK杯王将戦七番勝負第4局が9日、東京都立川市で始まりました。藤井聡太王将が王手をかけるか、羽生善治九段がタイに戻すか。先手番の羽生九段が初手2六歩と飛車先の歩を突いて、2日間の戦いの火ぶたが切られました。mainichi.jp/oshosen2023
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竜王戦七番勝負第4局は、初挑戦の藤井聡太王位が豊島将之竜王に勝ち、4連勝で竜王を奪取するとともに、叡王と棋聖を合わせ、19歳3カ月の史上最年少で4冠を達成しました。また、現行8タイトルの半数を占め、戴冠数で渡辺明名人・王将・棋王の3冠を抜き、現役棋士のトップに立ちました。
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王将戦七番勝負第2局が21日から始まるのを前に、藤井聡太王将と羽生善治九段が20日午後、対局場のある大阪府高槻市に入りました。両対局者は、市内の「しろあと歴史館」を訪ね、担当者から市の歴史などの説明を受けた後、恒例の記念撮影に臨みました。mainichi.jp/oshosen2023
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棋聖戦挑戦者決定戦で、佐々木大地七段が永瀬拓矢王座に勝ち、タイトル初挑戦を決めました。
藤井聡太棋聖との五番勝負第1局は、6月5日にベトナム・ダナン市のダナン三日月で指されます。タイトル戦でおなじみのホテル三日月の系列ホテルです。
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記録係にもおやつが出されました。昨夜、副立会の杉本昌隆七段が「奨励会の頃はタイトル戦で記録係にもおやつが出るのが楽しみでした。いつ無くなったの?」と話題にし、「それなら今回出しましょう」となりました。羽生竜王の注文したプディングと、佐藤名人の注文したリンゴジュースが出ています。
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佐藤天彦九段が反則負けの判定に不服を申し立てました。マスク着用義務の対局規定は意思をもってマスクをしない人に着用させるのが趣旨で、盤面に集中していて着用し忘れた今回の過失のケースに、一度の注意もなく適用して処分を下したのは誤りと訴えています。 mainichi.jp/articles/20221…
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