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叡王戦七番勝負第7局は、永瀬拓矢叡王が挑戦者の豊島将之名人に勝ち、3勝2敗2持将棋(1千日手)で、初防衛に王手を掛けました。 第8局は9月6日に神奈川県秦野市の元湯陣屋で指されます。
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藤井聡太七段が順位戦C級1組で富岡英作八段を破り、8勝0敗とし、デビュー以来の連勝も中原誠十六世名人と並ぶ歴代トップタイの18に伸ばしました。藤井七段は「順位戦は一番長い持ち時間(6時間)なので、ゆっくり考えられているところが結果につながっていると思う」と話しました。
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斎藤七段は「挑決トーナメントで当たった4人(高見叡王、久保王将、藤井聡太七段、渡辺棋王)は錚々たるメンバーで、ここまで来られたのを自信にして頑張っていきたいです。中村王座は昨年の五番勝負より強くなっていますが、まずは昨年の4局を調べて対策を立てたいです」と意気込みを語りました。
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終盤、詰みを逃す局面もあった木村九段は終局後、「いい流れだと思ったが最後まで分からず、やり損ねたような感じもありました。難しい将棋でした。(久々の決勝トーナメントは)月並みですけど精いっぱいやるだけです」といい、汗だくで精根尽き果てた様子でした。
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藤井聡太七段が棋聖戦決勝トーナメント1回戦で斎藤慎太郎八段に勝ちました。準々決勝は行方尚史九段対菅井竜也八段の勝者と対戦します。同棋戦は例年6月初旬に挑戦手合(五番勝負)が開幕し、藤井七段は屋敷伸之九段が持つタイトル挑戦の最年少記録(17歳10カ月)更新の可能性を持っています。
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3日に三段リーグ最終局が控えているため、記録係は、斎藤明日斗四段、長谷部浩平四段、池永天志四段、本田奎四段、山本博志四段のプロ棋士が務めます。
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佐藤天彦九段(4ー4)ー斎藤慎太郎八段(7ー1) 豊島将之竜王(5ー3)ー広瀬章人八段(6ー2) 佐藤康光九段(4ー4)ー菅井竜也八段(4ー4) 羽生善治九段(3ー5)ー三浦弘行九段(1ー7) 糸谷哲郎八段(4ー4)ー稲葉陽八段(2ー6)
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本日の王位戦予選で、渡部愛女流王位が川上猛七段に勝ちました。王座戦に続く男性棋士からの勝利で、2回戦は近藤正和六段と対戦します。 女流棋士・女性奨励会員は今年度、男性棋士を相手に10勝9敗と勝ち越しとなりました。
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振り飛車で勝利を収めた羽生九段は終局後、「最近、角を交換しない四間飛車が指されているので、やってみようと思いました。(挑戦争いは)他力なのであまりどうこう考えず、最終局で自分なりに納得いく将棋を指せるようにしたい」と淡々と話していました。
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豊島ー藤井戦は藤井七段がひねり飛車にして中盤戦に入っています。36手まで進んだところで昼食休憩に入りました。メニューは豊島名人が「覚醒のねぎあんかけ炒飯」(少なめ)と「復刻創業餃子」(左側)。藤井七段が「魅惑の肉あんかけニラ玉炒飯」と「復刻創業餃子」です。
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斎藤王座の父親が大阪府にココイチを展開する企業経営者という関係で、王座就位式の祝辞に立ったCOCO壱番屋創業者の宗次徳二さん。「斎藤王座は大事な対局の当日にココイチのカツカレーを食べている」「粘り強く指そうと納豆やオクラも入れている」「事実ではないと思います」と舌好調でした。
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#名人戦 第5局の感想戦には、藤井聡太七段も遠慮がちに盤側の端に加わっていました。
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棋聖戦五番勝負第3局で、渡辺明棋聖が挑戦者の藤井聡太七段に勝ち、カド番から1勝返して1勝2敗としました。 第4局は16日に関西将棋会館で指されます。
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三重県鳥羽市の戸田家で指された名人戦第1局は、大熱戦の末、挑戦者の渡辺明王将が豊島将之名人に勝ちました。 第2局は18日から、山形県天童市の天童ホテルで行われます。
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東京都文京区のホテル椿山荘東京で指されていた名人戦七番勝負第4局は、挑戦者の渡辺明王将が豊島将之名人に勝ち、対戦成績を2勝2敗のタイに戻しました。 第5局は8月7日から、東京の将棋会館で行われます。
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本日のA級順位戦は、羽生善治九段が佐藤天彦九段に勝ちました。羽生九段は好発進。前名人の佐藤天九段は今期初戦を白星で飾れませんでした。
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藤井聡太七段は本日の順位戦C級1組で堀口一史座七段に47手で勝ち、順位戦2連勝としました。一手損角換わりで、消費時間は藤井七段が1時間18分、堀口七段がわずか4分でした。終局時間は午前11時23分でした。
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最年長が30代、平均年齢が20代になるのは、羽生九段が40歳、30歳を迎えて以来です。 タイトル保持者の年齢幅をグラフで見ると、2004年頃にも世代交代が起きている様子が窺えます。
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詰将棋解答選手権の第1ラウンドは、藤井聡太七段に「金」を「と」と書き損じる減点があって49.5点。過去6回優勝の宮田敦史七段は50点満点で折り返しました。宮田七段が第2ラウンドでミスしない限り、藤井七段の5連覇はないことになります。
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終局後のコメントです。 久保九段「ちょっと上の先輩(木村一基王位=47)がタイトル戦を頑張っているので、自分=44=も続ければなと思ってやっていました」 渡辺王将「夕食休憩後は好転したと思ったんですが、その後、方針がちぐはぐになってしまいました。チャンスがありそうな将棋だったので残念です」
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藤井聡太七段は棋聖戦2次予選決勝で澤田真吾六段に勝ち、初の決勝トーナメント進出を決めました。あと4連勝で挑戦者で、挑戦手合の開幕が例年通り6月初旬であればタイトル挑戦の最年少記録更新の可能性を残しています。
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藤井聡太七段は、詰将棋解答選手権の開始1分で早くも解答を書き始まていました。1分ほど問題を凝視した後、再び解答を書き込みました。傍目には、2分で2問解いたようにも見えました。
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一方、無冠に転落した羽生前竜王は「結果を出せなかったのは実力が足りなかったことだと思うので、また力を付けて次の機会をつかめたらいいなと思います。今回のシリーズをまたしっかりと反省をして、これから先につなげていけたらなと思っています」と、衰えぬ闘志を見せていました。
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明日から名人戦七番勝負第2局が行われる山口県萩市の松陰神社を、両対局者が検分に訪れました。神棚を前にした対局は「かなり珍しい」(立会の谷川浩司九段)とのこと。境内には、世界文化遺産の松下村塾もあります。
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王将戦第六局、108手で渡辺明王将が勝ち、七番勝負は第七局にもつれ込みました。終局直後の両者の表情や対局場の様子です。