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王将戦第2局は渡辺明王将が挑戦者の永瀬拓矢王座に勝ち、開幕戦に続く連勝となりました。第3局は30、31両日、栃木県大田原市の「ホテル花月」で指されます。
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将棋は藤井七段の先手番で角換わりに。中盤までは稲葉八段の研究がはまり、藤井七段が長考を繰り返して苦しい展開になりました。しかし、勝負手を次々繰り出し、最後は藤井七段の王手に稲葉八段が対応を間違え、129手で大逆転の勝利となりました。
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#名人戦 の棋士控室に高校の授業を終えた藤井聡太七段が姿を見せました。師匠の杉本昌隆七段や解説の田村康介七段らとの検討の輪に加わりました。
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第80期名人戦A級順位戦の羽生善治九段対斎藤慎太郎八段戦が7日に行われ、斎藤八段が93手で勝って7戦全勝としました。12日に行われる佐藤康光九段―糸谷哲郎八段戦で糸谷八段が負けると、斎藤八段の2期連続での名人挑戦が決まります。一方、羽生九段は2勝5敗となり、A級残留が厳しくなりました。
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(つづき)
最多対局賞 佐々木大地五段 67対局
最多勝利賞 藤井聡太七段 53勝
勝率1位賞 藤井聡太七段 .815
連勝賞 永瀬拓矢叡王 15連勝
女流最多対局賞 伊藤沙恵女流三段 46対局
東京将棋記者会賞 高橋和女流三段
以上です。
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第5期叡王戦七番勝負第6局は、挑戦者の豊島将之名人が永瀬拓矢叡王に勝ち、対戦成績を2勝2敗2持将棋のタイに戻しました。
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大阪王将杯王将戦第7局は、渡辺明王将が広瀬章人八段を破り、4勝3敗で防衛、連覇を果たしました。
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王将戦七番勝負初登場の広瀬八段。「『罰ゲーム』は勝たないと権利がないので、何回かは『罰ゲーム』を受けたいです」と話すと、スポニチ記者から「どこまで大丈夫?」「かぶり物はOK?」「ハードなのも?」「お風呂は?」と質問がありましたが、特にNGは出ませんでした。
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新型コロナの感染拡大を受け、今週予定されていた名人戦の開幕が延期になりました。mainichi.jp/articles/20200…
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王将戦2次予選決勝で、永瀬拓矢叡王が久保利明九段に勝ち、初の王将戦リーグ入りを果たしました。
リーグ残留組は、広瀬章人八段、豊島将之竜王、藤井聡太棋聖、羽生善治九段の4人。
残るリーグ入り枠は:
木村一基九段-三浦弘行九段戦
佐藤天彦九段-糸谷哲郎八段戦
の勝者です。
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銀河戦本戦でプロ棋士に7連勝する活躍を見せていたアマチュアの折田翔吾さんが、対プロ棋士成績で直近10勝2敗の好成績を収め、プロ編入試験受験資格を獲得しました。折田さんは「受けさせて頂きたい」と語り、受験を表明しました。
mainichi.jp/articles/20190…
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藤井聡太七段が渡辺明棋聖に挑む棋聖戦の第4局が関西将棋会館で始まりました。藤井七段は勝てば17歳11カ月で棋聖を奪取することになり、屋敷伸之九段が持つ最年少獲得記録を7カ月更新します。現役最年長で棋聖3期の実績を持つ桐山清澄九段(72)が開始を告げ、渡辺棋聖の先手で始まりました。
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