毎日新聞・将棋(@mainichi_shogi)さんの人気ツイート(いいね順)

601
4日から指されていた第79期名人戦第3局は5日、渡辺明名人が斎藤慎太郎八段を降して対戦成績を2勝1敗としました。渡辺名人は中盤以降、飛車角の大駒を捨てつつ相手陣に鋭く迫り、斎藤八段を圧倒しました。渡辺名人は第2局に続く快勝で、一歩リードする形となりました。
602
出口新四段は本日は連敗し、「素直に喜べない」という言いつつもずっと笑顔がこぼれていました。1戦目に敗れて対局室を出た時に西山朋佳三段、相川浩治三段から「おめでとう」と祝福された一方、師匠の井上慶太九段には「情けないなぁ。次は頑張りなさい」とハッパを掛けられたそうです。
603
名人戦七番勝負第1局2日目は午前10時を過ぎ、両対局者におやつが提供されました。渡辺名人は「ショートケーキとアイスコーヒー」、藤井王将は「東京雲海プリン(イチゴ)フルーツ添えとアイスティー」です。
604
藤井七段は、好きな鉄道についての質問に「名古屋の中央本線で800番台が来るとうれしくなる」と楽しそうに回答。夕食休憩時には「対局者と自分の読み筋を比較でき、非常に勉強になりました。(羽生竜王に)自分が気がつかない手を指されて勉強になりました。対局より緊張しました」と話していました。
605
将棋ユーチューバー、折田翔吾さんの棋士編入試験第1局は、折田さんが黒田尭之四段に勝ちました。第2局は12月23日、出口若武四段と対戦します。若手の四段5人と対局し、3勝して合格すれば、順位戦以外の棋戦に参加できるフリークラスの四段になります。
606
■タイトル獲得数(獲得/登場) 99/137 羽生善治九段 80/112 大山康晴十五世名人 64/ 91 中原誠十六世名人 31/ 42 渡辺明名人 27/ 57 谷川浩司十七世名人 19/ 48 米長邦雄永世棋聖 13/ 37 佐藤康光九段 12/ 25 森内俊之九段 10/ 10 藤井聡太王将 ※写真は日本将棋連盟提供
607
白玲戦・女流順位戦D級最終局が行われ、  (7勝1敗)加藤結李愛女流初段、田中沙紀女流2級  (6勝2敗)山口恵梨子女流二段、貞升南女流二段 の4人がC級昇級となりました。
608
大阪王将杯王将戦のリーグ最後の1枠を巡る対局は、三浦弘行九段が佐藤天彦九段に勝ちました。王将リーグの顔ぶれは以下の通りとなりました。  久保利明九段  糸谷哲郎八段  広瀬章人竜王  豊島将之名人  羽生善治九段  三浦弘行九段  藤井聡太七段 開幕戦は18日の豊島名人-久保九段戦です。
609
奨励会三段リーグは、既に昇段を決めている渡辺和史三段(16勝2敗)に加え、石川優太三段(13勝5敗)の昇段が決まりました。次点は古賀悠聖三段(13勝5敗)です。 必要書類を記入するお二人、奥が渡辺新四段、手前が石川新四段。
610
日本棋院では、立会人の棋士がその日の対局が全て終わるまで現場に待機し、ノーマスクの棋士には着用を求めています。従わない場合は反則負けになりますが、反則を適用された例はありません。 mainichi.jp/articles/20221…
611
(つづき)  升田幸三賞=elmo(エルモ囲い)  升田幸三賞特別賞=脇謙二八段(脇システム)  名局賞=王位戦第7局(豊島王位ー木村九段戦)  女流名局賞=女流王座戦第4局(里見女流王座ー西山朋佳女王戦)  名局賞特別賞=王将戦リーグ広瀬章人竜王ー藤井聡太七段戦 (つづく)
612
第80期名人戦七番勝負第1局は昼食休憩に入りました。両者駒組みの時間が続き、ゆったりとした流れとなっています。昼食は、渡辺明名人がにぎり寿司(多め・サビ抜き)、斎藤慎太郎八段が国産牛のハンバーガーです。
613
藤井聡太棋聖が竜王戦決勝トーナメントで、丸山忠久九段に千日手指し直しの末に敗れ、今期の竜王挑戦を逃しました。 藤井棋聖が羽生善治九段の持つ最年少竜王獲得記録の19歳3カ月を迎えるのは来年10月中旬のため、最年少竜王の可能性は事実上なくなりました。
614
藤井竜王が午前のおやつに選んだ「はにたん最中」、話題になっているようです。作っている様子を動画で取材しました。 藤井竜王は「はにたん最中(もなか)」 渡辺王将はいちごのタルト 王将戦おやつ | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20220…
615
詰将棋解答選手権チャンピオン戦が東京、大阪、名古屋の3会場同時に始まりました。5連覇を目指す藤井聡太七段は名古屋会場での挑戦となります。斎藤慎太郎王座の姿もありました。
616
永瀬-久保戦は前夜の豊島ー藤井戦を彷彿させる大熱戦。永瀬王座が勝勢を築きましたが、双方1分将棋の行き詰まる展開から、201手で久保九段が大逆転勝ちを収めました。久保九段は「途中はよく分からなかった」、永瀬王座は「勝ちになったと思う局面もあったと思うが」と激闘を振り返っていました。
617
第71期ALSOK杯王将戦第3局は午後3時、昼のおやつが出されました。両対局者ともドリンク2品で、渡辺王将はとちおとめジュースとホットコーヒー、藤井竜王はとちおとめジュースとアイスティーです。局面は竜王から桂馬の交換を求めて動き始めましたが、形勢はまだはっきりしていないようです。
618
鹿児島県指宿市で指されていた竜王戦七番勝負第4局は、豊島将之竜王が挑戦者の羽生善治九段に勝ち、3勝1敗で初防衛に王手を掛けました。 第5局は12月5日から、神奈川県箱根町のホテル花月園で行われます。(写真は日本将棋連盟提供)
619
奨励会三段リーグで、既にプロ入りを決めている伊藤匠三段(17)=宮田利男八段門下=に続き、冨田誠也三段(24)=小林健二九段門下=が14勝4敗で昇段を決めました。 古賀悠聖三段(19)=中田功八段門下=は13勝5敗で2回目の次点となり、フリークラスでの四段昇段する意志を表明しました。
620
竜王戦挑戦者決定三番勝負の第1局は藤井聡太王位が永瀬拓矢王座を降し、幸先良いスタートを切りました。第2局は8月30日にあり、藤井王位が勝てば初挑戦決定。永瀬王座が勝てば、挑戦者決定は9月9日の最終第3局に持ち込まれます。(写真は対局開始時。日本将棋連盟提供)
621
王将戦七番勝負第6局は11日、羽生九段が59手目を封じて1日目が終了しました。控室では、封じ手は「3四銀」や「2八玉」などが予想されています。2日目は12日午前9時に始まります。
622
新人王戦決勝三番勝負第3局は、高野智史四段が増田康宏六段に勝ち、2勝1敗で初優勝しました。増田六段は3回目の優勝を逃しました。 高野四段の師匠は、先日、悲願の初タイトルを取った木村一基王位で、師弟そろっての快挙となりました。
623
終局後、藤井聡太七段は「この1年、タイトル挑戦には及ばなかった面もある。この優勝を機にさらに力を付けて、タイトルにも一歩近づけていけたら」とタイトルへの意欲を口にし、師匠の杉本昌隆七段は「1年前より落ち着いてどっしりと指せている印象を受けました」と精神面の成長を讃えました。
624
38年前に将棋会館で行われた名人戦の結果を伝える、当時の毎日新聞紙面です。
625
菅井竜也七段と藤井聡太七段の、竜王戦4組決勝指し直し局は、藤井七段が勝ち、決勝トーナメント進出を決めました。藤井七段は史上初となる初参加から3期連続のランキング戦優勝です。