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東京の将棋会館で指された棋聖戦五番勝負第1局は、藤井聡太七段が渡辺明棋聖に157手で勝ち、タイトル戦の初舞台を白星で飾りました。
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里見香奈女流4冠が本日の王座戦1次予選で島本亮五段に勝ちました。今年度の対男性棋士戦は5勝5敗。
女流棋士が男性棋士を相手に年間5勝は、清水市代女流六段(1997年度)、中井広恵女流六段(2004年度)、甲斐智美女流五段(2013年度)の4勝を抜く新記録です。
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王位戦挑戦者決定リーグ最終局、藤井聡太七段が阿部健治郎七段に勝って白組優勝を果たし、紅組優勝者との挑戦者決定戦に進みました。
紅組は、優勝の目がある永瀬拓矢叡王、豊島将之名人、佐々木大地五段の対局が続いています。
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22日に初戦を迎える名古屋将棋対局場。出前は出るか、記録係や立会はどうするかなど、気になる点をまとめました。
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mainichi.jp/articles/20220…
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第72期ALSOK杯王将戦第2局は、21日午後に入り、羽生九段が攻める場面が相次いでいます。59手目には、大盤解説会場からも「研究だとすれば恐ろしい」「異次元の手」とどよめきが 起きました。mainichi.jp/articles/20230…
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事前に聞かされていなかった記録係の宮田大暉三段はさすがに戸惑い、隣に座る観戦記担当の船江恒平六段の顔を見つめ、船江六段に「君のだよ」と手振りで教えられ、それでも3分ほど固まった後、ようやく飲み物に手を伸ばしていました。
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今年のJT杯将棋日本シリーズの概要が発表され、藤井七段が昨年賞金ランキング12位で出場すると発表されました。賞金額は「非公表」(将棋連盟)で、8月11日に福岡で、三浦弘行九段と対戦します。
藤井七段、昨年の獲得賞金ランキング12位 将棋日本S出場が決定 - 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20190…
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木村王位は「流れはいいかと思っていたんですけど、一手間違えれば攻め込まれる変化が多かったので、常にプレッシャーを掛けられていました。最後、何かあったかもしれないなと思いましたけど、よく分かりませんでした」と、悔しさをにじませていました。
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倉敷藤花戦挑戦者決定戦で、中井広恵女流六段が石本さくら女流初段を破り、挑戦権を獲得しました。50代での女流タイトル挑戦は初です。
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■女流タイトル挑戦年長順(敬称略)
1) 中井広恵 51歳4カ月
2) 清水市代 49歳9カ月 2018年女流王座戦
3) 山田久美 47歳9カ月 2014年倉敷藤花戦
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広瀬新竜王は「これほど注目される舞台はひょっとしたら今後の人生でないかもしれないので、悔いの残らない内容にと思っていました。久々にタイトルを名乗る立場になったので、将棋界の代表として恥じないよう、盤上以外でも貢献できるようにしたいと思います」と、控えめに喜びをかみしめていました。
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王将戦七番勝負第1局は、ほぼ互角の形勢のまま終盤戦に突入しました。午後3時、両対局者におやつが提供されました。藤井王将は「アイスティーとフレッシュジュース(パイナップル)」、羽生九段は「CHABATAKEフィナンシェとコーヒー」です。mainichi.jp/oshosen2023