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B級1組、郷田真隆九段ー佐々木勇気七段戦は郷田九段が勝ち6勝5敗。佐々木七段は7勝4敗に後退し、今期の昇級はなくなりました。昇級争いは3月9日の最終戦で、藤井竜王(佐々木戦)、稲葉八段(郷田戦)、千田七段(木村戦)の3人に絞られ、自力昇級の可能性があるのは藤井、稲葉の2人です。
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将棋大賞は以下の通り。藤井王将は4部門受賞です。
最優秀棋士賞・最多勝利賞・最多対局賞=藤井聡太王将(64局・52勝)
勝率一位賞・新人賞=伊藤匠五段(.818)
連勝賞=渡辺和史五段(20連勝)
優秀棋士賞=渡辺明名人
敢闘賞=菅井竜也八段
名局賞=竜王戦第4局(豊島竜王-藤井王位戦)
(つづく)
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王座戦挑戦者決定戦は、久保利明九段が渡辺明王将に勝ち、永瀬拓矢王座への挑戦権を獲得しました。
久保九段は、昨年に王将を失冠して以来のタイトル戦登場となります。
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A級順位戦8回戦、斎藤慎太郎八段ー豊島将之九段戦は斎藤八段が勝って8戦全勝とし、2年連続の名人戦挑戦に弾みをつけました。形勢が二転三転した末の大逆転でした。豊島九段は4勝4敗になりました。
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「これで終わりでなく前に」羽生九段 将棋界初の1500勝達成 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20220…
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本日行われた藤井聡太七段と中村太地七段の第69期大阪王将杯王将戦2次予選は藤井七段が勝利しました。いよいよ9月1日、少年時代にあこがれた谷川浩司九段と初の挑戦者決定リーグ戦入りをかけて対戦します。谷川九段は通算1325勝の歴代単独3位の記録もかかり、大注目の一番になります。
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