毎日新聞・将棋(@mainichi_shogi)さんの人気ツイート(いいね順)

351
第47期棋王戦五番勝負の第1局が6日に行われ、渡辺明棋王が挑戦者の永瀬拓矢王座に140手で勝ち、好スタートを切りました。渡辺棋王は今年に入り初勝利です。第2局は19日、金沢市で行われます。写真は日本将棋連盟提供。
352
渡辺新名人は感想戦後の記者会見で、「名人戦に出られるチャンスは多くないと思っていたので、取れるのなら今回なんとかしたいと思っていた」と話し、第6局について「一手一手の重みは感じた。力みみたいなのは当然あった」と、名人位の重みを口にしました。
353
王位戦第3局は木村王位の手番で昼休憩に入っています。33手まで進み、消費時間は藤井棋聖が1時間12分、木村王位が1時間59分。昼食は木村王位がうな重膳(ご飯少なめ)、藤井棋聖が神戸牛すき鍋膳です。午後1時半に再開し、午後6時の手番が封じ手をします。
354
現役最年長の桐山清澄九段が竜王戦5組残留決定戦で井出隼平四段に勝って5組残留を果たし、現役続行が決まりました。敗れれば引退となる一局で、通算995勝目を挙げました。 来期以降は竜王戦のみ参加可能で、来々期までは5組以上、それ以降は4組以上に在籍していれば参加できます。
355
羽生善治九段の封じ手です。2一飛打と赤のペンで記されています。
356
日本将棋連盟が、甲斐智美女流五段の引退を発表しました。1月に引退届を提出していました。 先週、女王挑戦を決めたばかりで、白玲戦女流順位戦ではA級に所属するトップの実力を持ったままの異例の引退となります。
357
名古屋市の名古屋東急ホテルで指された叡王戦五番勝負第2局は、挑戦者の菅井竜也八段が藤井聡太叡王に勝ち、1勝1敗のタイとしました。 第1局に続けて三間飛車となり、振り飛車らしい飛車さばきで菅井八段が快勝しました。 第3局は5月6日に名古屋市の「か茂免」で指されます。 (写真は将棋連盟提供)
358
藤井聡太王位が竜王戦2組ランキング戦決勝で八代弥七段を降し、同組優勝を決めました。初出場からランキング戦は無敗で、連続優勝を継続中です。決勝トーナメントでは、2勝すれば挑戦者決定三番勝負に進出となります。
359
ALSOK杯王将戦第4局は午前のおやつが出ました。渡辺王将はフランス産VALRHONAチョコレートのガトーショコラとホットコーヒー、藤井竜王は立川産新品種の「よつぼし」苺と十勝産小豆を使った苺大福餅、「よつぼし」苺のソルベ、温かい東京狭山茶、冷たいフェアトレードコーヒーです。
360
竜王戦挑決三番勝負第2局で広瀬章人八段が山崎隆之八段に勝ち、連勝で藤井聡太竜王への挑戦を決めました。七番勝負の日程は以下の通り。 1)10/7-8 渋谷区 2)10/21-22 京都市 3)10/28-29 静岡県富士宮市 4)11/8-9 京都府福知山市 5)11/25-26 福岡県福津市 6)12/2-3 鹿児島県指宿市 7)12/14-15 甲府市
361
名人戦七番勝負第1局は正午に昼食休憩に入りました。渡辺名人は「にぎり寿司盛り合わせ多め(4貫分増)」、藤井王将は「にぎり寿司盛り合わせと椿茶」をそれぞれ注文しました。
362
順位戦B級2組で、藤井聡太七段が橋本崇載八段に勝ち、今期連勝スタートを決めました。 藤井七段は「いい出だしになりましたが、厳しい戦いが続くと思うので、気を引き締めていきたい」と慎重。 橋本八段は「一瞬で抜き去られました。積んでるエンジンが違う気がしました」と脱帽していました。
363
佐藤康光九段も東京五輪の聖火ランナーに決まったと発表がありました。出身地の京都府八幡市を走ります。佐藤康光九段は「少年時代に将棋を学んだこの地で走れる喜びを感じております。最初で最後の経験と思いますが、精一杯務められればと思います」とコメントしています。
364
藤井七段は「少しでも嫌みをつけないと勝負にならない形になったので、できるだけ局面を複雑にしようと指していました。最後は難しくなった場面もあったが、時間がなくて分からなかったです。これが実力かなと思うし、また実力を高めて頑張りたい」と敗戦の弁を述べました。
365
永瀬拓矢叡王に豊島名人が挑戦し、名古屋市で行われていた叡王戦第3局は、第2局に続いて持将棋が成立しました。 将棋連盟のホームページで確認する限り、タイトル戦での持将棋2回は初めてのようです。
366
名人戦A級順位戦一斉対局は夕食休憩に入りました。藤井王将と斎藤八段は「焼津ミナミマグロ丼」、永瀬王座と佐藤天九段、糸谷八段は「うな重」(永瀬王座は、にぎり5貫付)、豊島九段と佐藤康九段、広瀬八段、菅井八段は「浮月にぎり寿司10貫盛り」、稲葉八段は「国産牛ステーキ膳」です。
367
朝日杯本戦決勝は、藤井聡太王位が三浦弘行九段との激戦を制し、3回目の優勝を決めました。
368
飯野愛女流初段が22日に一般男性と結婚したと、将棋連盟から発表がありました。おめでとうございます! 対局は飯野姓のまま続けるとのことです。
369
王将戦第3局は対局開始から2時間あまりが過ぎました。藤井聡太竜王の8六歩(29手目)を見た渡辺明王将が長考に入っています。午前のおやつは、渡辺王将が「いちごのショートケーキ」とホットコーヒー、藤井竜王が「和菓子(ホテル花月自家製の栗小倉ようかん、水仙)」とアイスコーヒーです。
370
藤井聡太王位は第14回朝日杯将棋オープン戦の本戦トーナメント2回戦で豊島将之竜王に勝ち、準決勝進出を決めました。対豊島戦は初対局から7戦目での初勝利となりました。2年ぶり3回目の優勝を目指す藤井王位は準決勝で渡辺明名人と対戦します。
371
女流名人戦五番勝負第3局で、里見香奈女流名人が挑戦者の加藤桃子女流三段に勝ち、3連勝で12連覇を達成しました。女流タイトル獲得数は最多タイの43期となりました。 ■女流タイトル獲得数 1 清水市代女流七段43 1 里見香奈清麗  43 3 中井広恵女流六段19 4 林葉直子さん  15 5 加藤桃子女流三段 8
372
藤井聡太七段は本日の竜王戦3組ランキング戦決勝で杉本昌隆八段に勝利。連続優勝の新記録となる4期連続ランキング戦優勝を果たし、挑戦者決定トーナメント進出を決めました。また、師匠である杉本八段との対戦は、千日手指し直しとなった2018年3月8日の王将戦1次予選以来で、2連勝としました。
373
終局後、藤井聡太七段は「挑戦できて嬉しく思います。すぐ開幕になるのでしっかり準備したい。(記録更新は)意識していなかったですが、結果として良かったと思います。渡辺3冠は非常に充実されている相手ですけど、1勝でも多く勝てるように頑張りたいと思います」と淡々と話していました。
374
王将戦七番勝負第5局は激しい戦いが続いています。午後3時を過ぎて、両対局者におやつが提供されました。藤井王将は「香木の森クラフトハーブソーダとアイスレモンティー」、羽生九段は「三瓶そばまんじゅうと桜餅 ホットコーヒー」です。
375
久保利明九段と藤井聡太七段の棋聖戦2次予選決勝は久保九段が127手で勝ち、藤井七段の決勝トーナメント進出はなりませんでした。久保九段は「非公式では負けており、トップ棋士だと思って準備してきた。ずっと難しい将棋だった」と熱戦を振り返っていました。