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第34期竜王戦七番勝負第3局が30、31の両日に行われ、挑戦者の藤井聡太王位=叡王、棋聖=が豊島将之竜王に93手で勝ち、3連勝でタイトル奪取と史上最年少4冠に王手をかけました。第4局は11月12、13の両日、山口県宇部市で行われます。写真は日本将棋連盟提供
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王将戦七番勝負第5局は、羽生九段が48手目を封じて1日目が終わりました。封じ手は、5三の成桂を玉で取るか、それとも角で取るかの選択となりそうです。2日目は26日午前9時に始まります。
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終局後、藤井七段は「ここまで3勝1敗でいいペースなので、残り2局も全力を尽くして挑戦を目指したい」と意欲を見せ、羽生九段は「まだリーグは続いていくので、残りの対局も全力を尽くしていきたいと思います」と話しました。
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終局後、木村新王位はシリーズ全体について「うまく指すことができました。(最年長記録は)うれしいです、はい」と目を潤ませながら答えていました。豊島王位は「最後の2局は長考して悪い手を指してしまいました。実力不足で仕方がないです」と振り返りました。
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王位戦第1局終局後の両者コメントです。 藤井七段「2日制の対局は初めてで、充実感もあったんですけど、体力面では課題が残ったと思うので、次回はそういうところにも気をつけていきたい。いいスタートが切れたかなと思うので、第2局もしっかり指したいと思います」 (つづく)
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横歩取りの激しい将棋を制した大橋六段は「藤井七段は素晴らしい活躍をしているので対戦を楽しみにしていた。終盤は難しかったが、気づいたらよくなっていた」と笑顔を見せました。藤井七段は「途中で誤算があってだめにした。内容を反省して次につなげたい」と話しました。
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史上最年少、20歳の藤井聡太名人への挑戦権を争う第82期A級順位戦が関西将棋会館での豊島将之九段―稲葉陽八段戦で始まり、豊島九段が開幕勝利を挙げました。参加棋士10人のうち20代は28歳の佐々木勇気八段1人で、他は全員30代。39歳で最年長の渡辺明九段は4期ぶりの順位戦となります。
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三段リーグからの昇段者は、  藤本渚三段(13勝5敗)井上慶太九段門下  斉藤裕也三段( 〃 )杉本昌隆八段門下 に決まりました。次点は、  上野裕寿三段(12勝6敗)井上慶太九段門下 です。
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棋聖戦本戦準決勝は藤井聡太七段と永瀬拓矢叡王がそれぞれ佐藤天彦九段と山崎隆之八段を降し、渡辺明棋聖への挑戦権を懸けて4日に対戦します。棋聖戦五番勝負は8日に開幕し、藤井七段が挑戦者になれば屋敷伸之九段のタイトル挑戦最年少記録(17歳10カ月24日)を4日上回る記録更新となります。
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本日のA級順位戦は、羽生善治九段が菅井竜也八段に勝ち、白星発進しました。菅井八段は昇級初戦を落としました。
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羽生善治九段が本日の王座戦挑決トーナメントで近藤誠也六段に勝って通算勝数を1432勝とし、大山康晴十五世名人の最多勝記録にあと1勝に迫りました。 羽生九段は23日の王位戦挑決リーグ最終局で谷川浩司九段と対戦します。
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中村六段の四間飛車に藤井七段は「相手の形を見て急戦模様でいった。最後はギリギリしのげた」と話していました。気合い十分にドレッドヘアで臨んだ中村六段でしたが、「髪を伸ばしていたので成り行きでドレッドにしたが、完敗でした」とさばさばした表情でした。
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渡辺明棋聖に藤井聡太七段が挑戦する棋聖戦五番勝負第1局が、東京の将棋会館で行われています。最年少タイトル挑戦記録を更新した藤井七段は和服ではなく、スーツ姿で登場しました。
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折田さんは感想戦終了後に記者会見し、「手術台のベッドの上で薬を投与され、夢を見させられているような気持ち」と棋士になる夢を果たした心情を表現。「今日でアゲアゲ第1章が終わり、第2章、第3章と続くような、ストーリー性のある棋士を目指します」と活躍を誓いました。
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王将戦第6局は千日手になりました。1時間後に先後を替えて指し直しです。
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名人や竜王を失冠した棋士が1年間名乗れる「前名人」「前竜王」の称号が廃止されることになりました。 将棋連盟は「20年以上の間、該当する棋士が九段や八段を名乗る選択を希望した事も鑑みて、常務会で協議の上で廃止する決定をしました」と説明しています。
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第71期ALSOK杯王将戦リーグの豊島将之竜王―藤井聡太王位戦が始まりました。ここまで豊島竜王は2勝2敗、藤井王位は2勝0敗。豊島竜王は、負けると最終戦に勝っても3勝止まりとなり、既に3勝している羽生善治九段と藤井王位の対戦が残っているため、挑戦者の目がなくなる正念場の一番です。
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東京都千代田区の神田明神で指されていた叡王戦五番勝負第1局は、藤井聡太叡王が出口若武六段に勝ちました。相掛かりの戦いで後手番の出口六段が新手を繰り出して藤井叡王が長考に沈む場面もあり、最後は双方一分将棋の熱戦になりました。 第2局は5月15日に名古屋市の名古屋東急ホテルで行われます。
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名人戦第4局1日目。撮影用の昼食が控室に届き、取材陣から「おーっ」と驚きの声が。斎藤八段の「のど黒塩焼き膳」で、体長約30㌢の大物。料理長によると、「石川、富山辺りの海で獲れたもの」とのこと。一方の渡辺名人は「ざる蕎麦膳」。かき揚げは、ナンキン、ゴボウ、シイタケなどです。
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第72期ALSOK杯王将戦七番勝負第2局が21日、大阪府高槻市の山水館で始まりました。対局室には、羽生善治九段、藤井聡太王将の順で入室。立会人の谷川浩司十七世名人の掛け声で、先手番の羽生九段が2六歩と飛車先の歩を突いて対局が始まりました。mainichi.jp/oshosen2023
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王将戦の控室では里見香奈清麗と妹の咲紀女流初段も検討の輪に入っています。里見清麗は「相居飛車の斬り合いは感覚の違いがおもしろい。トップの先生の終盤戦を間近に見られて勉強になります」、咲紀女流初段は「より深く雰囲気を味わえてよかった」と笑顔。おやつのスイーツもおいしかったそうです。
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本日のB級1組で谷川浩司九段が千田翔太七段に敗れ、降級が決まりました。谷川九段は「連敗が続き内容も悪かったので降級は仕方ない。4月までによほどのことがない限りB級2組で指すつもりでいます。気持ちを入れ替えてまたやりたい」と話しました。
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東京の指し初め式では、まず将棋会館近くの鳩森八幡神社の将棋堂で祈願祭が行われ、佐藤康光会長、木村一基王位、羽生善治九段らが並びました。 佐藤会長は「一局一局、一人一人の棋士に注目してほしい。五輪の年なので、国際普及など広い形で日本の伝統文化を伝えていきたい」と年頭の挨拶をしました
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第35期竜王戦七番勝負の第2局は、藤井聡太竜王が挑戦者の広瀬章人八段に勝ち、対戦成績を1勝1敗としました。第3局は28、29の両日、静岡県富士宮市で指されます。(写真は2日目の再開時。日本将棋連盟提供)
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豊島将之叡王に藤井聡太王位が挑戦する第6期叡王戦五番勝負第1局は25日、東京都千代田区で行われ、藤井王位が95手で豊島叡王に勝ち、幸先のよいスタートを切りました。