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王位戦第1局終局後の両者コメントです。
藤井七段「2日制の対局は初めてで、充実感もあったんですけど、体力面では課題が残ったと思うので、次回はそういうところにも気をつけていきたい。いいスタートが切れたかなと思うので、第2局もしっかり指したいと思います」
(つづく)
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三段リーグからの昇段者は、
藤本渚三段(13勝5敗)井上慶太九段門下
斉藤裕也三段( 〃 )杉本昌隆八段門下
に決まりました。次点は、
上野裕寿三段(12勝6敗)井上慶太九段門下
です。
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棋聖戦本戦準決勝は藤井聡太七段と永瀬拓矢叡王がそれぞれ佐藤天彦九段と山崎隆之八段を降し、渡辺明棋聖への挑戦権を懸けて4日に対戦します。棋聖戦五番勝負は8日に開幕し、藤井七段が挑戦者になれば屋敷伸之九段のタイトル挑戦最年少記録(17歳10カ月24日)を4日上回る記録更新となります。
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本日のA級順位戦は、羽生善治九段が菅井竜也八段に勝ち、白星発進しました。菅井八段は昇級初戦を落としました。
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羽生善治九段が本日の王座戦挑決トーナメントで近藤誠也六段に勝って通算勝数を1432勝とし、大山康晴十五世名人の最多勝記録にあと1勝に迫りました。
羽生九段は23日の王位戦挑決リーグ最終局で谷川浩司九段と対戦します。
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王将戦第6局は千日手になりました。1時間後に先後を替えて指し直しです。
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名人や竜王を失冠した棋士が1年間名乗れる「前名人」「前竜王」の称号が廃止されることになりました。
将棋連盟は「20年以上の間、該当する棋士が九段や八段を名乗る選択を希望した事も鑑みて、常務会で協議の上で廃止する決定をしました」と説明しています。
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東京都千代田区の神田明神で指されていた叡王戦五番勝負第1局は、藤井聡太叡王が出口若武六段に勝ちました。相掛かりの戦いで後手番の出口六段が新手を繰り出して藤井叡王が長考に沈む場面もあり、最後は双方一分将棋の熱戦になりました。
第2局は5月15日に名古屋市の名古屋東急ホテルで行われます。
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第72期ALSOK杯王将戦七番勝負第2局が21日、大阪府高槻市の山水館で始まりました。対局室には、羽生善治九段、藤井聡太王将の順で入室。立会人の谷川浩司十七世名人の掛け声で、先手番の羽生九段が2六歩と飛車先の歩を突いて対局が始まりました。mainichi.jp/oshosen2023
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本日のB級1組で谷川浩司九段が千田翔太七段に敗れ、降級が決まりました。谷川九段は「連敗が続き内容も悪かったので降級は仕方ない。4月までによほどのことがない限りB級2組で指すつもりでいます。気持ちを入れ替えてまたやりたい」と話しました。
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