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18、19両日に佐賀県嬉野市の温泉旅館で予定されていた王位戦七番勝負第4局は、豪雨災害のため対局場が大阪市の関西将棋会館に変更になりました。自然災害によるタイトル戦の対局場変更は異例です。シリーズは初防衛を目指す藤井聡太王位が挑戦者の豊島将之竜王に2勝1敗とリードしています。
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A級順位戦、藤井聡太王将は稲葉陽八段を降し、7勝2敗の首位で全日程を終えました。広瀬章人八段も勝って首位に並べば名人挑戦を懸けたプレーオフが8日に行われます。広瀬八段が敗れた場合は藤井王将の名人戦挑戦が決まります。
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竜王戦2組準決勝で、藤井聡太王位が松尾歩八段に勝ち、1組昇級と決勝トーナメント進出を決めました。
デビュー時の6組からノンストップで1組にたどり着きました。
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羽生九段の封じ手の写真です。5八成銀に藤井王将が同金と応じた後、羽生九段は3七歩打と着手しました。mainichi.jp/oshosen2023
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プロ編入試験の受験資格を得ていた折田翔吾アマから受験申し込みが出されました。試験日程は以下の通り(持ち時間3時間)。
第1局 11月25日 黒田尭之四段戦
第2局 12月23日 出口若武四段戦
第3局以降は月1回のペースで行われ、五番勝負で3勝すれば合格=プロ入りとなります。
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将棋大賞が以下の通り決まりました。
最優秀棋士賞=渡辺明王将
特別賞=木村一基王位
優秀棋士賞=豊島将之名人
敢闘賞=永瀬拓矢叡王
新人賞=本田奎五段
最優秀女流棋士賞=里見香奈清麗
優秀女流棋士賞=伊藤沙恵女流三段
(つづく)
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藤井聡太七段が出身地の愛知県瀬戸市での東京五輪の聖火ランナーに決まり、「瀬戸市で暮らしながらプロ棋士として対局を重ねる私にとって、地元の方々のご声援、ご支援はありがたく、大きな力となっております。地元の皆さまに笑顔が届けられるよう自分らしく精一杯走りたい」とコメントしました。
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羽生善治九段が藤井聡太王将を破る 2勝2敗のタイに 王将戦第4局 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20230…
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