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王将戦リーグの残る1局は、藤井聡太七段が羽生善治九段に勝ちました。
3勝1敗≫○5藤井聡
2勝1敗≫3広瀬 ●5羽生
2勝2敗≫4豊島
1勝2敗≫○2糸谷 ●5三浦
0勝2敗≫1久保
藤井七段は3勝一番乗りとなり、久保九段戦と広瀬竜王戦を残しています。
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(つづき)
渡辺棋聖「前例もあまりない将棋で、互角ぐらいの分かれを探してはいたんですけど、普通にやってたらいきなりダメになってしまったんで。ちょっと差がついてしまったので、もう少し良い将棋を指さないといけないなと思います」
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第8期叡王戦第3局は藤井聡太叡王が菅井竜也八段を163手で降し、対戦成績2勝1敗で3連覇に王手をかけました。第4局は28日、岩手県宮古市で指されます。菅井八段の三間飛車、相穴熊の戦いで、一時は藤井叡王が劣勢に立たされる場面もありましたが、両者とも1分将棋の熱戦を藤井叡王が制しました。
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明日から #名人戦 第5局が行われる岡山県倉敷市に両対局者が入り、美観地区を巡った後、検分に臨みました。
渡辺明名人は倉敷に来るのは初めてとのこと。斎藤慎太郎八段は小学生時代に小学生倉敷王将戦に参加し、棋士になった後も将棋イベントなどでたびたび訪れているそうです。
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名人戦第2局は午前10時となり、おやつが提供されました。藤井王将の封じ手「1六香」を見て、渡辺名人が長考しています。渡辺名人は「どうする家康 バウムクーヘン 特濃抹茶 富士の初雪」、藤井王将は「ぼくたち8人兄弟クッキー」を注文しました。mainichi.jp/meijinsen/2023
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本日の三段リーグで、藤井聡太王位と同学年の伊藤匠三段が連勝し、残り2局を残して四段昇段を決めました。藤井王位は7月生まれで、10月生まれの伊藤新四段が現役最年少棋士になります。
伊藤新四段は「連勝で決めることができてホッとしています。残り2局もしっかりと指し切りたい」と話しています。
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藤井七段は最年少の新人王です。
■新人王最年少10傑
1)藤井聡太16歳2カ月
2)森内俊之17歳0カ月
3)糸谷哲郎18歳0カ月
4)羽生善治18歳1カ月
5)増田康宏18歳11カ月
6)山崎隆之19歳9カ月
7)阿部光瑠19歳11カ月
8)永瀬拓矢20歳1カ月
9)佐藤天彦20歳8カ月
10)中村 修20歳11カ月
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