176
バイデンもプーチンの野心はウクライナに留まらないと示唆したが、バルト三国の前にモルドバが危ない。モルドバも西側に近づく一方、NATOではない。しかもすでにロシア軍がいる。
177
米国情報機関は、ある人物の命が危険にさらされているという情報を得た場合は、国籍を問わずその人物にその旨を伝える法的義務がある。 twitter.com/tetsuo_kotani/…
178
真偽不明だが、ロシア軍機6機を撃墜したウクライナ軍のミグ29が「キエフの亡霊」と呼ばれ、情報が拡散されている。
179
はっきりと断言しますが、ルーマニアとポーランドへのイージス・アショアの配備がウクライナ侵攻の原因ではありません。日本が予定通り配備していたとしても、それが理由でロシアに攻撃されることもありえません。なお、日本がアショアの配備を中止したのは深刻な誤りです。
180
この数週間、米国の情報に基づいてウクライナ情勢について発信してきたが、最初はなかなか本当に戦争になるということを信じてもらえなかった。始まってからも、首都侵攻など誇張し過ぎと言われたことが実際に起こった。米国の情報は今後ウクライナへの提供が優先されるが、引き続き入手し続ける。
181
とりあえず、200発の通常弾頭ミサイルを撃ち込んでも、相手を屈服させられないことは証明された。
182
米軍はウクライナ軍の抵抗でロシア軍の侵攻は順調に進んでいないとみている。航空優勢もまだロシア軍に完全に奪われていない。ただ、ドネツィク州マウリポリへの揚陸作戦でロシア兵数千人が上陸する可能性があるらしい。
183
停戦を求める安保理決議案、ロシアは拒否権行使、中国・インド・UAEが棄権。
184
インドが停戦さえ求められないのは、わかっていたこととはいえ、今後のQuadやインド太平洋を考えると残念。
185
ウクライナ軍が保有する対戦車ミサイルが足りなくなりつつあり、早急な支援が検討されているらしい。
186
アメリカがロシア軍に狙われるゼレンスキーの退避の準備をしていたが、本人が拒否したという話。昨日のNHKでは時間がなくて話せなかった。 twitter.com/kyivindependen…
187
アメリカが中国にウクライナ情勢に関する情報を提供して協力を求めたが、断られたという話。バカなことをしたという批判もあるようだが、中国に同盟国と同じレベルの情報は渡してはいないし、むしろ協力できないことを確認したに過ぎない。 twitter.com/nytimes/status…
188
バイデン政権、欧州の勢いに押されてプーチンへの制裁も決め、今はSWIFTからの排除も検討している。それはいいが、その後はエネルギー制裁しか残らなくなる。ロシアはまだ1/3の兵力しか投入していない。
189
インディペンデンスデイの時のビル・プルマンに見えてきた。トランプにゆすられ、プーチンに命を狙われる本物の政治指導者。 twitter.com/mcbrydecampbel…
190
ドイツがウクライナへの武器の提供を決定。ドイツはNATO諸国への主要な武器の提供国だが、自らが生産に関わった武器を他国がウクライナに提供することも承認。プーチンはドイツがここまで踏み込むと読み切れてなかったのでは。politico.eu/article/ukrain…
191
キエフへの最大級の空爆・砲撃の警報が出ている中、米側の情報ではロシア軍が精密誘導兵器を温存し、精度の低い弾薬に切り替える動きが見られるとのこと。民間人犠牲者が増えるかもしれない。
192
当初キエフが数日で陥落するとされたのはロシア軍が総攻撃をするという前提。実際はまだ半数しか投入しておらず、インフラへの攻撃も最小限にするなど、スマートな戦争を目指したのではないか。一方ロシア軍の新兵が多く捕虜になるなど練度も士気も低く、訓練だと思って前線に出てきたケースもある。
193
ただ、この先さらなる戦力の投入や、無差別攻撃、戦術核の使用も考えられる。北部ではウクライナが善戦しているが、南部はやや苦戦。まだ予断を許さない。
194
民主主義は怒りによって戦争をする。今回その怒りは欧州から出たのであって、米国ではない。アジアで侵略が起きた時、米国は怒るのか、それが最大の課題。 twitter.com/nikkei_intl/st…
195
米政府関係者によれば、中国は対露制裁では逆らう姿勢を示していないとのこと。
196
日本でもトランプだったらウクライナ侵略を止められたという人がいるが、アメリカでも62%がそう考えている。トランプならウクライナをプーチンに喜んで差し出していただろうから、武力を使う必要はなかったかも。 twitter.com/ashleytownshen…
197
ちなみにトランプの最初の弾劾は、私的利益のためにトランプがゼレンスキーをゆすったことを内部告発されたことがきっかけ。そのトランプがウクライナへの侵略を止めるとなぜ思えるのか。
198
これが本当にプーチンの終わりの始まりなら、国際秩序に挑戦する最大の課題は中国共産党だけとなるシナリオもある。北朝鮮とイランも後ろ盾が中国だけになる。
199
米政府関係者、SWIFT排除はどちらかといえば象徴的、ロシア中央銀行への制裁こそがロシアの「非武装化」につながる、と。
200
この1年近く台湾有事の研究をしてきたが、かなり見直しが必要。