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『アタック25』が終了してしまうと聞き、以前児玉清さんと奈良に取材に行き、宿泊先ホテルで並んでエレベーターを待っていたらドアが開くも満員。エレベーター内の人たちが「あ」と気づき、そこで児玉さんが「アタックチャンス!」とやったら歓声の嵐とともにドアがチンと閉まったこと思い出しました。
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児玉さんエピソード、ずいぶん評判いいのでもう少し詳細語りますと、エレベーターが満員だったのは結婚式会場に向かうスーツ姿の若者グループが乗っていたから。しかも奈良の輩の薫り強め。児玉さんに気づくと酒も少し入っていたか「おおアタックや」「マジ、アタックやんけ!」と盛り上がり始める。 twitter.com/maqime/status/…
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児玉清さんは、当時から事務所に所属せず、すべて仕事は自分ひとりで受け、管理する人だったのでマネージャーはいない。相手が悪ノリしてからんできたら、これは児玉さんを守らないといけないのでは、とヒヤリとした空気が一瞬流れたとき、児玉さんが放った「アタックチャンス!」。
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雰囲気は一変、若者たちは大喜び。チンと閉まっていくドアの向こうで、男も女も全員アタックチャンスのポーズを取っていました。その後、何事もなかったように次のエレベーターに乗りこんだ児玉さん。「アタックチャンス」のひとことでその場にいた全員が笑顔に。あれは、しびれた。すごかった。
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Sexy Zoneの新曲『夏のハイドレンジア』、作詞作曲が秦基博氏というのがうれしいですな!(実にうれしい) ちなみにハイドレンジアとはあじさいのことでした。
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つくづく五輪は2年延期が正解だった。来年ならノーマスクで会場満員で応援できた。「コロナに打ち勝った」と過去形を使えた。何十億、何百億かけて施設を造ったのに無観客で灼熱の下で孤独に競技する滑稽さ。別に日本でやる必要なく、涼しい国の原っぱに特設会場設けたほうがよほどいいという悲しさ。
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開会式、ぶつ切りの演出が並び、全体を通して一点に盛り上げていくという工夫にいちじるしく欠けた印象。本当に長い間、準備したものがこれだったのか。ページのあちこちが欠落した本を読まされたような、ちぐはぐな式でした。
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モデルナ2回目接種から30時間経過、38度5分。カロナール逐次投入も効果見えず。同居パートナーがいる方、特にお子さんがいる家庭は、2回目の接種タイミングをお互いずらすことを強くオススメします。
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それ本物では? という予想外の指摘を複数いただき、これはまりも氏にひどい侮辱を与えてしまったと思う一方、一年間光合成せずに生きられる植物なんているのか、そもそも気泡を発するところ見たことがないぞ等、疑いの念も依然強く、一個取り出して解体し、燃焼させ白黒はっきりさせることにします。
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ピンセットで取り出した瞬間から、「もさっ」という嘘くさい固さのまりも氏。ほぐすと細かい繊維のかたまりが露出し、ますます嘘くさいまりも氏。これは燃やしたらさぞケミカルな臭いがするだろうな、と火に当てたところ、どちらかというと海苔の臭いが。もう何が嘘で、何が本当かわからないです。
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【結論について】大きさ1.5センチのまりものごく一部、5ミリ程度をピンセットで採取し、それを燃やすという行為に対し「虐待である」「生き物を殺すなんて」「ショックだ」等の指摘を受けまして、今後まりもについてのいっさいのツイートをやめます。
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その指摘の是非は問題ではなく、そう感じてしまう人が一定の割合でいるのなら、同じ気持ちを再生産させることになるであろう、今後のツイートをあえて行う必要はないという判断です。結論が知りたくて新たにフォローしてくれた3000人の方々、申し訳ありませんが、まりものことはご放念ください。
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例のまりもの件、科学雑誌にエッセイというかたちで書くことができるようになりました。日常のなかの科学という切り口で、顛末をお伝えできそうです(来年に発売の号なので、覚えてる人いなさそうですけど)。
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さあ、15年目の神無月だ――出番だよ、先生。
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5年ぶり三度目くらいの「新宿駅で大江戸線に乗り換えようとして案内表示が誘うままに新宿西口駅から電車に乗ったら都庁で乗り換えさせられた挙句に15分かけて元の新宿駅に戻ってきた」トラップに引っかかりました。くやしい。誰だ、あんな線路を引いたのは。
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明治30年代にホームズのシリーズが邦訳されたとき、「赤毛」がどういうものかわからず、「赤毛」の設定が「禿頭」に変更され「禿頭倶楽部」なるタイトルになったとか。「いやあ、まさにこれが我々が求めていた禿頭だ! 採用!」みたいな感じになるのだろうか。一度、読んでみたい。
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山田風太郎賞の選評を読んだ。著作に関し「恐竜とメソポタミア文明など、面白くなりそうな要素がいっぱいあるのに面白くならない。なぜなら、作者自身が面白いと思って書いていないから。」と評され驚いた。面白くないと思っているものに3年以上打ちこむアホはいない。
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面白くないと思うのは勝手だが、私の心を勝手に断定しないでいただきたい。