万城目学(@maqime)さんの人気ツイート(新しい順)

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今月発売になる謎の本『城崎裁判』です。表紙はこれ本物のタオルなのです。
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昨日、何となく思いつきました主演・能年玲奈で実写版『ときめきトゥナイト』は、とてもしっくり勝手にくる、存外ナイスなアイディアではなかろうか、と心の映像化会議でのプレゼンも高評価です。蘭世が能年さん、意地悪な神谷さんは橋本愛で、「まんまですやん」という話ですが。
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これまでに考えた仮説は3つ。1、二十年以上歌い続け飽きた 2、そっちのほうが盛り上がると真面目に思いやっている 3、終盤に高いキーが出づらくなって弱気になり、ベテランのライブ・テクニックが出た 4、「あ~夏まつり~」じゃなくて「あ~夏やすみ~」でした。失礼しました。
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先日の「FNSうたの夏まつり」で、TUBE前田亘輝が最後の「ア~、な~つまつり~」を自分で歌わず、観客にマイクを向けるのを目撃したときから、最近の心の重要討論課題、「なぜ主に大御所アーティストはみんなが聴きたいサビの部分を己で歌わず、観客にマイクを向けるか」問題が俄然再燃中です。
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自分の名前の由来について聞かれたとき、「仙台のほうに多い名前で、本来は〈まんじょうめ〉と読むんです」と説明することが多いわけですが、本当に高校野球の宮城県代表チームに万城目(まんじょうめ)という選手がいるのを見ると、「わ、自分が言ってたことホンマやったんや!」と改めて思いますね。
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若者は夏休みには長めの旅に出ることをオススメします。できるなら、男はひとりで海の向こうの言葉の通じない国へ。視野がこじ開けられるのはもちろん、その後の人生における生存力が格段にアップしますから。しかも、最初のトライが若ければ若いほど、効果はデカいと思います。
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厶厶厶厶厶厶厶厶ム厶厶厶厶厶厶厶厶厶厶厶ム厶厶厶厶厶厶ム厶厶。漢字の中に、カタカナ3つ入れてみました。
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今日知った漢字。「厶います」の「厶」。「私」の右、音読みは「シ」、訓読みが「ござ」。すなわち、「厶(ござ)います」。読めるか。ちなみにカタカナ「ム」とは律儀にも字体が少し異なります。「ム」(カタカナ)では厶いません、「厶」で厶います。
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『On Your Mark』は宮崎監督が全部自身で絵コンテ切って、出来もかなり気に入っていたそうです。それだけに、本当に惜しか。いつか、全部を償って、正々堂々「完全版」が出る日が来たら、いいですね。
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意外と知られていませんが、今回の「On Your Mark」を外す発表がディズニー・ジャパンからあったように、ディズニーはジブリのソフトの国内・海外販売を引き受けているので、本国ディズニーのコードが適用されては、私がぶつくさ言ったところでなあ、という無力感で無言になったわけです。
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先日、ジブリの方と話す機会があり、「なぜOn Your Markを『宮崎駿作品集』から外すのか、外す必要があるのか、いや全然あるまいて」と静かに抗議するも、「外す必要はないという声もあったのですが、販売元のディズニーがとにかく厳格でダメだと」との返答に何も続きが言えませんでした。
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3年ぶりに、現代を舞台にした短編小説を書きました。カタカナ外来語を好き放題、使えるのが新鮮です。どれだけ悲しいことがあっても、アホな話を書くのです。思い上がりと笑われても、譲れないものがあるのです。
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自己紹介がてら、最近使うハンドサイン一覧を作ってみました。
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今週の『渡辺篤史の建もの探訪』、ひさしぶりに住みやすさを度外視した攻めに攻めまくったお宅登場で、めっぽう楽しかったです。
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三人で会話中、今日の日付はおろか、何曜日であるかも全員が見失う一瞬があって、綿矢さんが「作家のこういうの嫌ですよね」とつぶやくと、森見さんが、今住んでいる奈良の暮らしは変化がない、日付もない、曜日もない、つまり「奈良には四季しかない」という名言を残し、雲に乗って帰っていきました。
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最近、京都でひさびさに森見登美彦氏と綿矢りさ氏にお会いして、奇しくも森見氏と同じ本を途中で挫折していることが判明し、これは先に読み終えたろ、と再開するも、やはり厳しいのですワ。
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シリーズ何作目からメタルギアやってるのかという質問に、「2(にぃ)ですね」と答え、「普通は2(ツー)やけど、2(にぃ)て!」と小島秀夫さんにツッコまれた私でも、さすがに荒川静香氏の「1UP(いちアップ)キノコですね」発言には、「1UP(ワンナップ)やで!」とツッコまざるを得ない。
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【これまで呼ばれただいたいの感じ】編集者:「さん」、営業職:ときどき「先生」、役所:かなり「先生」、大学:まあまあ「先生」、書店員:「さん」、ファンの方:「さん」、台湾:「わんちぇんむぅ」、林真理子氏:「まじめに学ぶって読めるよね」、山田詠美氏:「森見くん」「いえ、万城目です」
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いよいよ、明日から映画『偉大なる、しゅららぼん』公開ですね。今月の短編締めきりをやっつけたら、また観にいきたい。エンディングのももクロ氏の曲には、実は原作者もこっそりラップパートで参加しています! というのはまったくのウソですが、席を立たず最後まで聴くのが吉と思われますよ!
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そして、うっかり入賞してしまったあかつきには、エキシビジョンで北島三郎『まつり』を鳴り響かせ、「ソイヤ」の大合唱のなか、「祭りだ、祭りだ」で会場大盛り上がり。カルガリー五輪のカタリナ・ビット『BAD』以来のインパクトをソチに残す。youtube.com/watch?v=of0hvX…
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渾身の『大江戸捜査網』フリー演技、斬られたことを表現する滑りのなかで、「イナバウアー」ならぬ、「福本清三」という新技も披露する。
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ソチ特集「Number」を読みながら思うは、ああ、自分がフィギュア選手であったなら、フリーは『大江戸捜査網のテーマ』をチョイスしたということであり、もちろん壮絶なスピンののち氷上に倒れ、実況が「死して屍拾う者なし」と重々しくコールして終幕、八木沼純子無言という絵が浮かぶのである。
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幼い頃から完全に「きのこの山」派で、「あんな粉っぽい菓子のどこかええねん」と「たけのこの里」をはるか下に見ていたら、実は世間は圧倒的に「たけのこ」派だと知ったときの衝撃。我が内なるコペルニクス的転回、お菓子部門第1位の事件でした。めげずに今日も「大人のきのこの山」を食べます。
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恵方巻を買ってしまいました。それこそ大阪にいた頃は、全然気にしてなかったのに、売り場の行列を見てつい。おそらく21世紀になって最も大きな規模で全国へ広がった、地方発の新たな食文化・習慣ではなかろうか。もとは船場あたりの、単なる一商家のけったいな風習ですのに(と言われている)。
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昨日の『偉大なる、しゅららぼん』完成披露試写会で、はじめてももクロ氏の主題歌が入った完成バージョンを観ました。自分の作品とももクロ氏という組み合わせがピンとこなかったのですが、これが意外と合うのですわ。映画は改めておもしろいです。