福井健策 FUKUI, Kensaku(@fukuikensaku)さんの人気ツイート(新しい順)

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なお、まだほとんど知られていませんが、現在の「無症状陽性者を見つけに行く」状況からの転換には、すでに政府は22日の事務連絡で「事業所等では濃厚接触者の特定・行動制限をおこなう必要はない」として、一部舵を切っています(p4)。非常に重要な連絡です。 mhlw.go.jp/content/000968…
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昨日は、木原官房副長官、後藤厚労大臣、経産省を訪れ、連続で緊急協議をおこないました。 ネットワークが把握するだけでも、7月に入って公演中止のペースが更に3.7倍にも急増しているライブイベントの危機をつたえ、現在の隔離政策の見なおしと、実効的な支援の必要性を要請しました。
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もう、持ちません。対策をしていたかではなく、真面目に検査をするほど、今の基準ではほとんどの公演・イベントは中止せざるを得なくなるでしょう。 歌舞伎座「七月大歌舞伎」全公演中止 猿之助ら計48人がコロナ感染 news.yahoo.co.jp/articles/168b8…
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公演中止なら、1200名規模の劇場で損失は1ステージ1000万円規模。 公演の大小問わず、損失(主に負債)は関係者に重くのしかかる。主催者の抱える負債も限界で、離職者が相次いだのがこの2年半でした。 これが繰り返されれば、演者やスタッフ達が生きる舞台・ライブという産業じたいが、消滅します。
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これは前進です。ですが、恐らく公演中止には焼け石に水でしょう。 今、演者やスタッフに発熱が一人でも出ると、感染症法とガイドラインに従って周囲全員が検査を受けます。すると必ず数名~10数名の(主に無症状の)陽性者が出ます。 代役も追いつかず、その瞬間7日以上の公演中止が決まります。
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あらゆる公演が中止され続け、連日「公演中止」がトレンド入りする中、政府新方針: ・濃厚接触者は、検査陰性なら待機を3日に、検査なしでも無症状なら5日に、隔離期間を短縮 ・病院で抗原検査キットを無料配布 一方、無症状を含む陽性者の隔離期間は、7~10日のままですね。 nikkei.com/article/DGXZQO…
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文化庁や知財本部では今、ユーザーの作ったコンテンツ(UGC)を含めて、利用したい側が簡単に許可を取れるしくみや、逆に、自由に転載などして欲しいと願う作家が、簡単に意思表示できるしくみ作りの議論が進んでいます。 早ければ来年にも、著作権法の改正が提案されます。続報しますね。
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この、原作品に付加価値を加え、市場での経済的迷惑も少ないかどうかは、二次創作をする上で、また無断転載問題を考える上で、ひとつのヒントになりそうです。 (加えて、「オリジナルへの敬意」が非常に重視される点は、日本の特徴と言えそうですね。)
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二次創作や引用も、異なる視点での付加価値が多いほど、市場での経済的迷惑も少ないでしょうから、フェアユースとして認められやすい。意外と世界でも一般的な考え方だったりします。 ただし、フェアユース規定があると、二次創作はいわば「する側の権利」になるところが違いますね。
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例えばアメリカ法などで有名なフェアユース規定では、原作品の公正な利用は無断でも許されます。 そこでは、①営利性の度合い、②原作品に違う視点から付加価値を加えたか、③勝手に市場での代替物を作っていないか(経済的迷惑がないか)などが、重視されます。
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ネット上では、Tellerのように無断転載が厳しく指弾されるケースと、一方で二次創作のような、ある意味での無断翻案を文化として守って行こうという声が、同時に非常に高まっていると感じます。 これは実は、世界的にもそれほどちぐはぐな話ではありません。
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登壇は、劇団四季、ネルケ、キューブ、マームとジプシー、ゴーチ、NodaMap、precog、SPAC、パルコ、東宝、ナッポス、範宙遊泳・ロロなど舞台界を横断する方々に、諸外国のコロナ文化支援をまとめた早稲田大学・秋野有紀さん、ネットワーク・デスク勢。 私も、1部と2部に登壇します。
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【拡散希望】ついに「公演中止」がトレンド入りしてしまう中、緊急事態舞台芸術ネットワークでは、7/25と8/1、オンラインでの連続シンポを開催します。 1部:日本の文化支援はどこが特殊で、どこに向かうべきか 2部:舞台の国際発信 3部:コロナからの出口戦略 ご興味あれば。 jpasn.net/sympo2022.html
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この調査は知りませんでした。1000名以上の医師が回答。3分の2が5類相当/5類を支持し、現状維持は2割以下ですね。 「インフルエンザと同じでいいと思う」「現在の分類が対応の自由を奪い、結果として誰にとっても納得できない状況になっている」など m3.com/news/open/iryo…
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各社リリースのうち、集英社はこちら。 shueisha.co.jp/wp-content/upl… 対策チームの中島弁護士を中心に、海外裁判で情報を取得。解析により身元を特定し、最後は中国国内では配信(=犯罪行為)が無いという壁を乗り越えて、対策開始から1年有余で中国重慶市での摘発に至りました。
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こちら、NHKが報じましたね。 www3.nhk.or.jp/news/html/2022…
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漫画BANK、中国当局が運営者を摘発しました。 最悪期には月間アクセス数4億(50億PV超)に迫った3大海賊版サイト(現在は全て閉鎖)の一角が、出版社対策チームとCODAの協力で、初めての摘発となります。 アクセス数は漫画村を超え、摘発では過去最大規模でしょう。 news.yahoo.co.jp/articles/5b155…
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期限を4ヶ月超えて続いた、文化庁「文化芸術分野の適正な契約関係に向けた検討会議」は、昨日すべての議事を終えました。 間もなく、フリーランスの実演家・スタッフと事業者等が結ぶ契約のガイドラインとひな型が、公表されます。 bunka.go.jp/seisaku/bunkas…
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とはいえ、政治となれば、まだまだ勉強すべきこと、深く考えるべきことはあるでしょう。まあ一歩一歩ね。 ・・・全然私的で、参考にならないですね、これ。後で消そうかなw (ハッシュタグなんて、久しぶりに使いました。)
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デジタルアーカイブ学会でも国会図書館の家庭配信でも、彼はずっと熱心でした。根底に、みんなの作品やアイディア全てに、人々に届くチャンスを作りたいという、すごくお人好しな動機を感じます。 でも、日本発コンテンツの成功例って、そういう多産な場から生まれて来た気がするのですね。
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マンガ図書館Zは、膨大な絶版マンガを無料公開して、広告収入を作家に還元するアーカイブ。当初赤松さんは私財を投じていて、あなたは偉いと言ったら「今に稼ぎますからw」。 稼ぐ、なんてアーカイブ界隈ではほぼ禁句だった頃で、彼は当初からYouTubeを競争相手として見ていたと思います。
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赤松さんが「絵の上手い人は、紙を裏側から透かして見てもデッサンが崩れない」と言い、森川さんが「俺、そんなのしたことないよ」というと、「森川先生は崩れません。僕、皆さんの全部やりましたから」と。 天才じゃないから努力する。で、そこからの話がすごく面白かったけれど、紙面がないですね。
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日大藝術学部の全学科講義にも、いつも過剰に楽しそうに登壇してくれました。というか、何か依頼をして、連載抱えてたのに快諾でなかった記憶がない。いや逃避だったのかもしれないけれどw その講義で一度森川ジョージさんと対談になり、打ち上げで「天才論争」というのが起こりました。
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思いつきで言っているようでいて、こっちが気づかない本質を突く。そしてそれを、誰でも面白く理解できる形で伝えようとする。(恐らく頭が痺れるほど考えて。) この、「根が実直なトリックスター」ぶりが、たぶん赤松さんの真骨頂なのかなと思います。
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何より、シンポなどのたびに「隠し玉」を持ってくるのですね。同人マークとか。 最初に相談を受けた時に、「そういうのはクリエイティブコモンズがありますよ」と答えたら、「いや、コピーは困るけど二次創作だけ許したいという作者のためのマークがないんです」と言われて、考えてみたら本当にない。