人にからかわれて、「あの時、言い返せばよかったな。」と悩む人へ。とっさに言葉が浮かばないのは、一種の”ストレス反応”だそうです。心にショックを受けすぎないように、脳が機能の一部をストップさせてしまうのだとか。なので、そんな自分を情けないとか思わなくて大丈夫です。
なぜか身近な人が離れていく。実はそれって、「自分を変えるチャンス」だったりします。だから、過度に不安にならなくても大丈夫。目の前から”去る人”を追いかけるより、これから”出会う人”を大切にね。
どれだけ近くにいても、なぜか遠く感じるならそれは「不安」で。逆に、どれだけ遠くにいても、なぜか近く感じられるならそれは「信頼」です。
人見知りの人って、「何を言えばいいんだろう?」と言葉を選ぶのに一生懸命。だから、表情で気持ちを伝えることが苦手。逆に社交的な人って、表情の変化がすごくわかりやすい。それだけでコミュニケーションの9割が成立してたりします。人見知りの人は、”言葉より表情”を意識してみるといいかもね。
過去のつらい記憶って、何かしらそこから学んで、自分に必要なくなった時に忘れられるそうです。なので、もし忘れられないのなら、きっとまだ「学ぶべきことがある」ってことです。
「キレイって、なあに?」目が見えない男の子が、バスの中でお母さんに質問。お母さんはちょっと考えて、「優しいってことだよ。」と。それを聞いた男の子が「じゃ、お母さんはキレイだね。」と嬉しそうに言った、というエピソード素敵すぎる。本当の優しさって、心で感じるものかもしれないね。
「他人と比べないようにしよう。」と思うより、「他人と比べても、本当に意味がない。」と考える方が、きっとメンタル安定します。
宇多田ヒカルさんの「”自己肯定感”って、何でも『いいよいいよ、最高!』って言うことじゃなくて。子どもが悲しいと感じたことは、大人からみたら大したことじゃなくても『悲しいよね』ってそのつど受け止める。そういうところから芽生えてくる。」には心から共感。もっとたくさんの人に届いて欲しい。
「つらい時こそ、笑顔でいましょう。」と言う人もいますが、自分の感情に蓋をするたびに、自分の気持ちがわからなくなります。本当につらいときは、作り笑いより泣いた方がずっといいです。
あったかいお茶を飲んで初めて「体が冷えてたんだ」と気づく。ストレッチをして初めて「体が硬くなってたんだ」と気づく。安心で安全な場所を手に入れて初めて「あの場所は過酷だったんだ」と気づく。誰でもその中心にいると、気づくことって難しい。だからこそ、”気づかせてくれるきっかけ”は大切に。
オードリー若林さんの言葉で、「ネガティブを潰すのはポジティブではない、没頭だ。」には本当に共感。ネガティブ思考にとらわれるのは、だいたい考えすぎで動けていないとき。趣味でも仕事でも夢中になれたら、そんな感情はいつの間にか消えている。”没頭できる何か”がある人はやっぱり強いね。
心が病んでしまう人って、メンタルが弱いというより「我慢強くて、なぜか自分に厳しい」ことが原因だったりします。なので、「もっとメンタル、鍛えなきゃ!」はむしろ逆効果。それよりもっと、人を頼れるスキルを身につけるといいです。
「夢」って聞いて、正直どう思いますか?「いい大人が何言ってるの?」「夢なんかより現実が大事でしょ?」そんな声がリアルに聞こえることもある。それでも僕は夢を追い続けたい。楽しいことばかりじゃないけど、自分の夢には誇りを持って生きて欲しい。そんな”夢追い人”を全力で応援します! #夢祭り
昨日つくづく思ったのは、やってみて「うまくいかない」って言うのと、やる前から「うまくいかない」と言うのは全然違うってことだね。
どうにも好きになれない人を「あの人、嫌いだな。」と思うとモヤモヤするけど、「あの人の行動は嫌だな。」に変換できれば、意外と引きずらなくて済みます。
自己中な人は「相手を変えよう」とするけど、謙虚な人ほど「自分を変えよう」と行動する。自分の都合のために、相手に変化を強制するのはやめた方がいいよね。
「自分には実害のない他人の些細な行動に、ただただケチをつけたくなったら、それは”近づきすぎ”のサイン。つまり見直すべきは自分の心。」という言葉を心のお守りにしています。誰だってどちらの立場にもなること、忘れずにいたいね。
「自立とは依存先を増やすこと。」最近目にして、とても興味深いと思った言葉。その意味は、自立って「まったく依存しないこと」ではなく、依存していないと感じられるくらい「多くのものに浅く依存すること」なんだそうです。なるほどね。
「ポジティブになる」って、ネガティブな自分を"否定すること"じゃなくて、そんな自分さえも"受け入れること"かもしれないね。
ご近所のおばあちゃん。いつもご夫婦で仲良しなので秘訣を聞いてみたら、「相手が大切にしているものを、大切にすること。もしそれが理解できなくてもいいから、”大切にしたい気持ち”をないがしろにしないことね。」と言っててすごく納得。夫婦関係に限らず、友だち関係でも当てはまる考え方だね。
福島正伸さんの「メンター」という詩の一節。『自分のまわりにいる人は、自分の鏡である。相手が本気にならないのは、自分が本気になっていないから。怒らないとやらないのは、怒ってやらせてきたから。つまり、”得るもの”を変えるためには、まず”与えるもの”を変えれば良い。』この詩は僕の原点です。
どんな理由があっても、不機嫌を顔に出す人とは関わらない方がいいです。知らないうちに、不機嫌はまわりに伝染していきます。イライラした時に大切なのは、いつもの自分を取り戻すこと。
「あんまり無理しないでね。」って言われると安心するけど、「いつも頑張ってるの、知ってるよ。」と言われると、もっと頑張ろうって思えるよね。
実は”期待しすぎる人”って、攻撃的になりやすいんですよね。相手が思った通りに行動してくれるか?それが気になってイライラしてしまう。そんな人とは関わらない方がいいです。そして、自分も必要以上に相手に期待しないこと。”期待”って、偏りすぎるとお互いにストレスにしかならないから。
カフェでおすすめ映画の話に。一人が「え?これ観てないの?人生の半分損してるよ。」って言えば、もう一人は「これ超オススメ!人生2倍は得するよ。」と言ってて。どっちが好かれるかは、言うまでもないよね。