つらそうな人には「大丈夫?」ではなく「何か困ってる?」って聞いてみてね。大丈夫?って聞かれると、反射的に「大丈夫だよ」って言ってしまいがち。でも「困ってる?」って聞き方なら、SOSのサインも出しやすい。声のかけ方ひとつで救える人もいるからね。
人生で一番やっちゃダメなのは、過去や常識にとらわれて「自分にはどうせ無理。」と思い込むこと。夢が人を裏切るのではなく、夢を裏切っているのは人だってことです。
人に嫌われて落ち込む人もいるけど、全然気にしなくて大丈夫です。だってそれは、「付き合うのに我慢が必要な人がわかった」ってことだから。人生、長いようで短い。居心地のいい人と過ごす時間をもっと大切に。
他人の言動にイラっとする。実はその感情の裏に、”相手への期待”があるんですよね。言い換えるなら、少なからず「依存している」ということ。精神的に自立している人ほど、他人に腹を立てたりしないのかも。
人間の脳は感情を吐き出すことで、それを”過去のもの”として処理できるそうです。ひとり悶々としてしまう堂々巡りの悩み。それを言語化できれば、脳は”過去のもの”と認識します。なので、どうしようもなく気持ちが落ち着かないときは、それを誰かに伝えてみるといいかもね。
なぜか好かれる人の共通点。「話を盛り上げるより、話の腰を折らない」「アドバイスするより、余計な一言を言わない」「あれこれ気を遣うより、頼まれてないことをしない」「一生懸命伝えるより、聞かれてない自分の話をしない」人付き合いで大事なことは、”足し算ではなく引き算”かもしれないね。
言って欲しいことを言ってくれる人よりも、「言わないで欲しいことを、言わずにいてくれる人」の方が、ずっといい関係でいられる気がするね。
他人の生き方にあれこれ口出しする人って、たいてい自分の人生がうまくいってないんですよね。そう気づけるだけで、かなり生きやすくなったのでシェア。
「登場人物すべてに、必ずひとつ欠点を作ること」スラムダンクの人気の理由を聞かれて、作者の井上雄彦さんはそう答えていました。欠点こそ、その人の魅力であり、そして武器にもなるもの。つまり、自分にとって”欠かせない点”だってことです。
「礼儀正しいね。」と言えば、礼儀正しくあろうとするし、「いつも優しいね。」と言えば、優しい人であろうとする。人って、他人から”評価されたとおり”になっていく。なので「何やってもダメね。」と言ってしまうと、その通りになってしまう。親や上司の何気ない一言って、ものすごく重要なんです。
よく勘違いされるんですが、ひとり時間を大切にしている人って、決して誰かと一緒にいるのが嫌なわけじゃないんですよね。個人的なことを干渉されたり、相手に気を遣ったりする必要のない、「自分だけの時間」を大切にしているだけ。そういう時間が持てると、人生は驚くほど楽になるのでおすすめ。
過去の失敗を思い出して、「あの時に戻れたら、うまくやれるのにな。」って、思うことありますよね?それ実は違うんです、あの時失敗したからこそ、今うまくやれるって思えるんです。
本当の意味で「強い人」って、つらいとき、苦しいときこそ自分を労ることができる人。心身の限界がくる前にストレスのある環境から離れて、自分を守れる人かもしれないね。
他人と比べて落ち込む人って、自分が劣っていると思う部分=自分の短所と、相手が優れていると思う部分=相手の長所を比べてしまう場合が多い。そこには圧倒的な差があるのが当然なので、比較する相手だけは間違えないように。
メンタルクリニックの先生が言うには、「何かを我慢している人ほど、他人に怒りや嫌悪感を抱きやすい」そうです。なので自分がそう感じたときは、「あれ?いま何に我慢しているんだろう?」と振り返ってみるといいです。
人間関係には「2:6:2」の法則があるそうです。何をしても敵になる人2割、中立な人が6割、好きでいてくれる人2割。まず、敵になる2割の人とわかり合おうとする努力はやめましょう。時間とメンタルをどんどん消耗します。それより、そのままの自分を好きでいてくれる人こそ大切に。
「こんな自分を見せたら嫌われるかも。」と思うところに”自分らしさ”があって、それがきっかけで人から愛されることもあります。誰にも"嫌われない生き方"っていうのは、実は誰からも"愛されない生き方"だったりするからね。
「なんか面白いことないかな。」が口癖の人。面白いことがないのは、まわりのせいではなく、自分自身がつまらなくしているんですよね。つまり、自分を変えれば、たいていのことは面白くなるってことです。
人づきあいのいい人ほど注意して。人間関係の悩みの9割は、相手に気を遣いすぎることから生まれます。なので「ひとり時間」を意識的に作ってみるといいです。
人って不思議なもので「考える」とネガティブに、「感じる」とポジティブになるんですよね。なので、不安が頭から離れないときは、五感をしっかり働かせてみるといいです。
「あの人には負けたくない!」って必死に努力するのもいいけど、本当の意味で強いのは、自分以外の人には「勝たなくていい」って思ってる人かもね。
信頼関係って、相手が「して欲しいことをする」より、「して欲しくないことをしない」の方が重要かもしれないね。
先日お会いした経営コンサルの方から、「何か提案を通したかったら、2つのプランを用意すること。1つだけだとそれを”批判する方”に意識が向くけど、2つならどっちを選べばいいか”比較する方”に意識が向く。それだけで通りやすくなる。」とアドバイス。これ本当に効果抜群だったのでみんなにもシェア。
「何でそんなひどい言い方しかできないんだろう?」という人とは距離を取って、いま一番言って欲しい言葉を「ここ!」っていうタイミングで届けてくれる人の近くにいましょう。毎日が本当に楽しくなります。
人に期待しなければ、イライラすることはないし、 人と比べたりしなければ、劣等感を抱えることもない。生きづらさを生み出しているのは「他の誰か」ではなく、「自分自身」かもしれないね。