他人と比べて落ち込む人って、自分が劣っていると思う部分=自分の短所と、相手が優れていると思う部分=相手の長所を比べてしまう場合が多い。そこには圧倒的な差があるのが当然なので、比較する相手だけは間違えないように。
本当の意味で「強い人」って、つらいとき、苦しいときこそ自分を労ることができる人。心身の限界がくる前にストレスのある環境から離れて、自分を守れる人かもしれないね。
過去の失敗を思い出して、「あの時に戻れたら、うまくやれるのにな。」って、思うことありますよね?それ実は違うんです、あの時失敗したからこそ、今うまくやれるって思えるんです。
よく勘違いされるんですが、ひとり時間を大切にしている人って、決して誰かと一緒にいるのが嫌なわけじゃないんですよね。個人的なことを干渉されたり、相手に気を遣ったりする必要のない、「自分だけの時間」を大切にしているだけ。そういう時間が持てると、人生は驚くほど楽になるのでおすすめ。
「礼儀正しいね。」と言えば、礼儀正しくあろうとするし、「いつも優しいね。」と言えば、優しい人であろうとする。人って、他人から”評価されたとおり”になっていく。なので「何やってもダメね。」と言ってしまうと、その通りになってしまう。親や上司の何気ない一言って、ものすごく重要なんです。
「登場人物すべてに、必ずひとつ欠点を作ること」スラムダンクの人気の理由を聞かれて、作者の井上雄彦さんはそう答えていました。欠点こそ、その人の魅力であり、そして武器にもなるもの。つまり、自分にとって”欠かせない点”だってことです。
他人の生き方にあれこれ口出しする人って、たいてい自分の人生がうまくいってないんですよね。そう気づけるだけで、かなり生きやすくなったのでシェア。
言って欲しいことを言ってくれる人よりも、「言わないで欲しいことを、言わずにいてくれる人」の方が、ずっといい関係でいられる気がするね。
なぜか好かれる人の共通点。「話を盛り上げるより、話の腰を折らない」「アドバイスするより、余計な一言を言わない」「あれこれ気を遣うより、頼まれてないことをしない」「一生懸命伝えるより、聞かれてない自分の話をしない」人付き合いで大事なことは、”足し算ではなく引き算”かもしれないね。
人間の脳は感情を吐き出すことで、それを”過去のもの”として処理できるそうです。ひとり悶々としてしまう堂々巡りの悩み。それを言語化できれば、脳は”過去のもの”と認識します。なので、どうしようもなく気持ちが落ち着かないときは、それを誰かに伝えてみるといいかもね。
他人の言動にイラっとする。実はその感情の裏に、”相手への期待”があるんですよね。言い換えるなら、少なからず「依存している」ということ。精神的に自立している人ほど、他人に腹を立てたりしないのかも。
人に嫌われて落ち込む人もいるけど、全然気にしなくて大丈夫です。だってそれは、「付き合うのに我慢が必要な人がわかった」ってことだから。人生、長いようで短い。居心地のいい人と過ごす時間をもっと大切に。
人生で一番やっちゃダメなのは、過去や常識にとらわれて「自分にはどうせ無理。」と思い込むこと。夢が人を裏切るのではなく、夢を裏切っているのは人だってことです。
つらそうな人には「大丈夫?」ではなく「何か困ってる?」って聞いてみてね。大丈夫?って聞かれると、反射的に「大丈夫だよ」って言ってしまいがち。でも「困ってる?」って聞き方なら、SOSのサインも出しやすい。声のかけ方ひとつで救える人もいるからね。