なぜか好かれる人の特徴。「正論を言うより、共感してくれる」「すらすらと話せるより、黙って聞いてくれる」「求めていないアドバイスをするより、余計なひとことを言わない」つまり、”何をするかよりも、何をしないか?”が重要なんです。
人生には、勝ち組もなければ、負け組もありません。あるのは、自分自身が「納得できているかどうか?」だけだったりします。他人の勝手な評価に振り回されない方がいいね。
マツコさんの「自分で選んだはずなのに、自分がやりたいはずなのに、続けていると”やらされ感”が出てきて、本当にやりたいことだったのか分からなくなる。」という言葉。これが頭から離れないときは、人生の重要な岐路に立たされてる気がするね。
社会的な成功者にそのきっかけを聞くと、「倒産」「大病」「失恋」という”人生のどん底”を思わせる言葉を口にすることが多い。あの経験があったからこそ、今の自分がある、と考えてるんですよね。過去のできごとの「見方」を変えられる人は、どんな不幸や逆境も一瞬で「味方」にできるってことです。
何かを”やめる”ことで見つかる道もあれば、”続ける”ことで見えてくる景色もあります。「どの選択肢が正しいんだろう?」と、もともとない正解を探し始めるより、自分の選んだものを正解にする。そんな覚悟が持てるといいよね。
一緒にいるべき人。それは一緒にいることでストレスが減る人です。なので、一緒にいることがストレスになるんだったら、一度離れてみた方がいいね。
たとえ求めていなくても、「いらない。」って一言だけ返すのと、「いまは大丈夫、ありがとう。」と言うのでは天と地ほどの差がある。なにか伝えるときに”相手がどう受け取るか?”を考えられる人でいたいね。
「普通こうしない?」とか「これ当たり前でしょ?」という無責任な決めつけ。そんなやり取りを見るたびに思うのは「人は人、自分は自分。」という考えの大切さだったりします。
「あの人、本当に許せない!」ってときは、自分に余裕がない証拠。だからまず、自分自身をいたわることが最優先。”許せない自分”に支配されているうちは、”優しい自分”は取り戻せない。
コミュ力高い人って「話が面白い」とか「質問が上手」とか言われるけど、本当にすごいのは「相手との距離感が絶妙」なところ。お互いに心地よい空気感を作れる人が、本当の意味でコミュ力のある人なのかもね。
ずっと抱えている、その心配ごと。それを夜眠る前に考えると、「悩み」にしかならない。でも、朝、いつもより早く起きて考えてみると、それは「計画」に変わります。
人の脳は自分の感情を「誰かに伝える」ことで、それを過去のできごととして処理できるそうです。ひとり悶々と抱えている堂々めぐりの気持ち。それを言語化することで、脳は”過去のできごと”だと認識します。なので、どうしようもなく気持ちの整理がつかないときは、それを言語化してみるといいです。
成功した人ほど、余計なプライドを持っていない。それは「プライドがなかったから成功した」というより、「成功したからプライドが必要なくなった」が正しいのかもね。
「やっておいてよかった。」 「やっておけばよかった。」 たった2文字しか違わないけど、その差はとてつもなく大きい。自戒を込めて。
人生では絶妙のタイミングで、大嫌いな人が登場します。それはきっと、自分にとって”足りない何か”に気づかせるため。なので、避けようとするより、「何が学べるか」と思えると成長できるね。
「やりたいことが見つからない。」という人は多いけど、その理由は、自分の”好きな仕事”を探そうとするからです。目の前の仕事を「どれだけ好きになれるか?」つまり、やってみないとわからないってことです。
余裕なんて1ミリもないはずなのに、他人の幸せを”優先”してしまう優しいあなたへ。「優先」という言葉は、”優しい人が先に進む”って書きますよね。いま進んでいないように見えても大丈夫。決して焦らないように。
「最近の私、ホントよくやってるな。」これ、声に出して言ってみてください。ビックリするくらい効果あります。だって人知れず続けている努力って、きっと誰でもあるからね。
あなたにとって最高のパートナーというのは、”何の不満もない完璧な人”ではなく、「不満があってもそれを伝えられる人」です。いくらケンカしても、最後は仲直りできる人こそ大切に。
今日で東日本大震災から12年。あの日帰らぬ人となった人たちは、今日も笑顔で記憶の中にいる。色褪せない想い出を胸に、自分自身の人生を後悔することなく生きようと思う。
人の行動を見てイラッとする。それって、自分ならごく当たり前にできることを、その人ができないときだったりします。なので、”他人の苦手”をわざわざ指摘するより、それが″自分の得意″なんだと気づけるといいね。
アフリカのある部族では、プレゼントをもらっても「ありがとう」と言わず、逆に渡す側が「ありがとう」と伝えるそうです。その理由は、何かプレゼントできる自分、与えることができる自分というのは、すでに”恵まれている”と考えるから。これからはそう思って渡してみて。きっと相手も自分も嬉しい。
「自分の人生を生きる」というのは、人生を自分の好きなようにカスタマイズしていくってことなんですよね。そう考えたら、ちょっとワクワクしてきませんか?
1万人以上を対象としたある大学の研究結果では、「あなたが幸せを感じること」で、近くにいる家族や友だちの幸福度が15%もアップするそうです。そしてその影響は、輪を広げるように伝染していくのだとか。つまり、あなたがご機嫌でいることは、世の中全体を良くする「最高の社会貢献」ってことです。
恵まれない環境で「不満」を語る人もいれば、同じ環境にあっても「夢」を語る人もいます。逆境を踏み台にして進める人はやっぱり強いね。