自分を好きでいるためには、自分自身を丁寧にあつかうことが大事。「どんな感情も蓋をせず向き合う」「心穏やかでいられる時間を増やす」「小さな成長も見逃さない」「失敗した自分=挑戦した自分だと考える」自分を大切に想う気持ちこそ、自己肯定感が育つ源泉だと忘れずにいたいね。
人付き合いでは「一緒にいると楽しい」よりも「一緒にいると疲れない」の方がずっと重要です。これに気づけるだけで、本当に生きやすくなるからシェア。
どれだけ大切な人でも、長く一緒にいるとスルーできない問題が起きます。それを「許す」ことで乗り越えられれば、関係性は深まる。でも「諦める」ことでやりすごせば、希薄になっていく。許すと諦めるって、表面上は同じに見えるけど、そのあとの向き合い方を左右するくらい大きな違いがあるね。
「心配ごとの9割は実際には起こらない」といいますが、その9割を作り出しているのは、あれこれ考えすぎている自分自身だったりします。なので、そういう時は「考える暇がない」ぐらいに行動してみるといいです。
優先という言葉は、「優」しい人が「先」に行くって書くんですよね。つまり、誰かのために頑張ってる人ほど、なぜかすいすい先に行けるってことです。
仕事ができる人ほど難しい言葉を使わない。簡単なようで、できてる人は意外と少ない。複雑なことでもシンプルな言葉で伝えるから、内容がブレずにしっかり伝わる。説明に難しい言葉を使うのは、言葉の意味さえ知っていれば誰だってできる。僕が苦手なのは、単純な話をあえて難しい言葉で話す人かな。
長年一緒にいた人でも、ふとしたきっかけで関係が途切れることがあります。逆に、年に数回話すだけなのに、なぜかいい関係でいられることも。きっと一緒にいた時間の長さよりも、一緒にいた時間の密度が大切なのかもしれないね。
男の人って、いつしか自分の彼女にも母性を求めるようになるそうです。自分の母親に接する態度が、そのまま将来のお嫁さんへの態度になるとか。なので、自分の母親を大事にしていない男の人は要注意ってことです。
誰だって一度きりの人生です。自由な時間くらいは、好きな人と、好きな場所で楽しく生きたいね。
人生の教訓はまさにこれ。
ついつい勘違いしがちですが。
宇多田ヒカルさんの「自己肯定感って、何でも『いいよいいよ、最高!』って言うことじゃなく、子どもが悲しいと感じたことは、大人からみて大したことじゃなくても『悲しいよね』ってそのつど受け止める。そういうところから芽生えてくる。」に共感。自己肯定感の意味を履き違えない親でいたいね。
人間関係でどうにも行き詰まったら、「好きか、嫌いか?」はいったん無視して、「雑に扱われていないか?」で付き合う人を選んでみてください。
自分に余裕がないとき。「あんまり無理しないでね。」という心配よりも、「いつも頑張ってるの、知ってるよ。」って、認めてくれる方が嬉しかったりするよね。
人って悪口を言うとき、「自分が言われて一番つらかった言葉」を無意識に選ぶそうです。なのでもし、悪口を言われた時は「そっか、この人はこう言われて傷ついたんだ。」と思うと少しだけ優しくなれます。
人に優しくなれないときの対処法。僕のおすすめは、一時的に「関わる時間を減らす」です。たいていのケースは自分が悪いとかじゃなくて、ただ疲れているだけだったりします。なので、ちょっとだけ離れてみてください。
過去の失敗を悔やんで「あの頃に戻れたら、うまくやれるのにな。」って、思うことありませんか?それ違うんです。あの時の失敗があったからこそ、今うまくやれると思えるんです。
心が折れる瞬間って、厳しいことを言われたり、否定された時じゃなくて、「自分への評価」が低くなった時なんですよね。他人からの評価は、自分の存在価値を疑うきっかけでしかなくて。気がつけば、自分のことが信じられなくなる。なので、今の自分を受け入れてくれる人は大切にした方がいいね。
「幸せな時は約束しないで。怒ってる時は返事しないで。悲しい時は決断しないで。」とある海外のCEOの言葉。舞いあがったときの約束、怒りに任せた返事、そして失意の底でする決断。どれも冷静な心理状態ではないので、心の落ち着きを取り戻すことが最優先です。
誰かを手助けできるのは、自分に余裕があるからこそです。自分のキャパがいっぱいなのに、人のために動こうとするのは危険。それって、満たされない心の穴埋めを他人に求めているのと同じで、共依存の始まりなんです。
子どもにとって、親の言葉ほど影響が大きいものはありません。自分の子どもに「この子、人見知りなので。」と言うと、「あ、私って人見知りなんだ。」と勝手に思い込んでしまう。なのでどうせなら「いつも楽しそうだね。」とか「いつも頑張ってるね。」と伝えられる親でいたいね。
人生でいちばん長く付き合うのは自分です。せっかくの長いお休み、しっかりメンテして正常な状態に戻しましょう。いつ幸せが来ても、ちゃんと気づける自分でいられるように。
何か挑戦するときに、「うまくいかなかったら、どうしよう?」って考えるんじゃなくて、「うまくいったら、どうしよう?」って考える方がワクワクするよね。
落ち込んでいる人が求めているのは「共感や思いやり」なんですよね。だから、求めてもいない「正論や根性論」をぶつけるのはNGです。
他人に厳しい人ほど、抱えるストレスも多くなりがち。相手に寛容でいることは、実は”自分のため”だったりします。