他人の陰口が気になる人へ。自分に集中できている人ほど、人の悪口なんて言ったりしません。批判ばかりしてくる人は、つまりそういうことなので気にせずスルーでいきましょう。
「自立とは依存先を増やすこと。」とても興味深いなと思った言葉。その意味は、自立って「まったく依存しないこと」ではなく、依存していないと感じられるくらい「多くのものに浅く依存すること」なんだそうです。なるほどね。
メンタルが安定している人の共通点。「人は人、自分は自分と割り切る」「他人に期待しない」「完璧な自分を求めない」「全員に好かれようとしない」「疲れたときはまず休む」「優しさは自分にも向ける」「合わない人とは距離を置く」「自分をたくさん褒める」「どんな自分も許せる」忘れずにいたいね。
愛情というのは、相手のことが「どれだけ好きか?」ではなく、相手のダメなところも含めて「どれだけ許せるか?」なのかもしれないね。
加藤諦三さんの「アメリカ・インディアンの教え」の一節。 「批判ばかり受けて育った子は、非難ばかりします」 逆に「はげましを受けて育った子は自信を持ち、ほめられる中で育った子はいつも感謝することを知ります」 子どもは親が”言ったように”は育たず、親が”したように”育つ。
過去のつらい記憶って、何かしらそこから学んで、自分に必要なくなった時に忘れられるそうです。なので、もし忘れられないのなら、きっとまだ「学ぶべきことがある」ってことです。
中学の時の担任が「クラス全員と仲良くなる必要はないよ。無理してまで一緒にいるのは、友だちとは言えない。もし友だちができなくても、自分の好きなことに夢中になればいい。その”好き”が一緒の人とは友だちになれるからね。」と言っていて。いい大人になった今でも、密かに大切にしてる言葉です。
人がもっとも素直になれるとき。それは幸せなときです。言い換えると、素直な聞く耳を持てるのは幸せなときなんですね。だからそういうときほど、話し合うことが大事なんです。ケンカになれば、行き場もなくぶつけるしかないひどい言葉も、幸せの中なら相手を思いやる優しい言葉になるってことです。
聞かれてもいないのに自分の話ばかりすると、どうしてもいい印象は持たれません。なので人から好かれたい時は、この逆を意識してみるといいです。
どれだけ近くにいても、なぜか遠く感じるならそれは「不安」で。逆に、どれだけ遠くにいても、なぜか近く感じられるならそれは「信頼」です。
メンタルクリニックの先生が言うには、「何かを我慢している人ほど、他人に怒りや嫌悪感を抱きやすい」そうです。なので自分がそう感じたときは、「あれ?いま何に我慢しているんだろう?」と振り返ってみるといいです。
失敗してしまう人は、「才能」を頼りに夢を叶えようとします。一方、成功する人は「情熱」を頼りに夢を叶えようとするのです。 これは、喜多川泰さんの「手紙屋」の一節。才能とはあらかじめあるものではなく、自らの努力で開花させるもの。そして、その才能を開花させるのが、情熱なんです。
「この人のこと、嫌いだな。」って思うと、心の負担になるけど、「この人には、嫌われてもいいや。」と思えば、かなり吹っ切れるのでおすすめ。
"大変"という言葉は、「大きく、変わる」って書きますよね。今ちょうど、「大変だな。」と感じている人へ。そういうことなので、あともうちょっとだけ頑張ってみましょう。
有名な格言であっても、他人には言わない方がいいものもあります。たとえば「置かれた場所で咲こう」とか「石の上にも三年」。これは自分に対してはいいですが、日々そのつらさに耐えている人に言うのはNG。相手の状況を考えずに伝える名言は、時に人を深く傷つけます。
支えてくれた人への恩返し。そして、許せない人への仕返し。その共通点は「自分が幸せになること」だよね。
「たった一言が人の心を傷つける。たった一言が人の心を温める。」意図せず傷つけてしまう事もあるけど、一度相手に届いた言葉は、どうやっても消すことはできません。できることなら、心を温める一言を伝えたいね。
ストレス発散はもちろん大切。でも、発散しなきゃいけないストレスを減らす努力はもっと大切かもね。
将来一緒になりたい人とは、一度キャンプに行ってみるといいそうです。人は疲れたときほど、素の自分が出てくるもの。ふだん優しい人が露骨に不機嫌になったり、相手を気にせず自分のペースで先に行ってしまうことも。お互いがつらい時こそ、相手を気遣える人でいたいね。
本当の友だちというのは無理して「作るもの」ではなく、自分らしく生きていれば自然に「できるもの」。だからこそ、自分らしく生きることが大切なんだよね。
「普通こうしない?」とか「これ当たり前でしょ?」という無責任な決めつけ。そんなやり取りを見るたびに思うのは「人は人、自分は自分。」という考えの大切さだったりします。
人生には、勝ち組もなければ、負け組もありません。あるのは、自分自身が「納得できているかどうか?」だけだったりします。他人の勝手な評価に振り回されない方がいいね。
「どんな仕事をしているか?」では、あくまでもその人の将来性はわからなくて。「どんな”想いで”その仕事をしているか?」がわかると、その人の将来性が見えてくる気がします。
自分より優秀な人って、探せばたくさんいます。そんなとき一番大事なのは「比較しない」こと。”自分の良さと相手の良さは違う”ので、本当の意味で比較するのは難しい。自分の良さを、自分のペースで伸ばしていく。それが本当の強みだったりするからね。
「あの人、本当に許せない!」ってときは、自分に余裕がない証拠。だからまず、自分自身をいたわることが最優先。”許せない自分”に支配されているうちは、”優しい自分”は取り戻せない。