スヌーピーの名言。「僕のことを好きじゃない誰かのことで、くよくよする時間はないんだ。僕は、僕を大好きでいてくれる人を大好きでいるのに忙しすぎるから。」には、SNSで自分を見失わないための本質が詰まっている。人間関係の悩みが9割といわれる現代において、胸に留めておきたい素敵な言葉です。
カフェでおすすめ映画の話に。一人が「え?これ観てないの?人生の半分損してるよ。」って言えば、もう一人は「これ超オススメ!人生2倍は得するよ。」と言ってて。どっちが好かれるかは、言うまでもないよね。
好かれようと努力するから、嫌われるのが怖くなるんですよね。つまり、”好かれたい”と思った瞬間から、その関係はちょっとずつ上手くいかなくなるってことです。
人付き合いで重要なのは、「一緒にいて楽しい」よりも「一緒にいて疲れない」です。これに気づけると、本当に生きやすくなるからみんなにシェア。
マツコ・デラックスさんの「自分の意志を貫いて頑張る人は偉い。でも自分を持ってなくてまわりに流される人も、自分の知らない所にたどり着けるからそれも良いのよ」という言葉が大好きで。目標って”山の頂上”を目指すイメージがあるけど、川の上流から流されて”広い海”に出るイメージも悪くないよね。
理由もなく人の縁に恵まれたりはしません。相手を大切に思う気持ちがあるからこそ、人の縁に恵まれるんです。
「あの人、許せない!」そう思うときって、たいてい自分の中に大きなストレスを抱えてたりします。なので、相手に怒りの目を向けるより、自分のご機嫌を取ることに専念するといいです。
「友だちが少ない。」と悩んでる人へ。友だちの数って、自分が無理せずつき合っていくのに”ちょうどいい人数”に落ちつくもの。つまり、多ければいいってわけじゃないので、悩む必要はまったくないです。
他人との比較がやめられない人へ。誰もが知ってる童話「ウサギとカメ」で、カメがウサギに勝てたのは、最初からウサギと競っていなかったから。つまり”ゴールだけを見ていた”からなんですよね。
価値観を「無理して合わせる」関係はどうしても続かない。だから、価値観の「違いを許せる」関係を大切にした方がいいです。
成功した人ほど、余計なプライドを持っていません。これは”プライドがなかったから成功した”のではなく、”成功したからプライドが必要なくなった”が正しい。挫折して持っていたプライドが傷つき、その痛みから学んで行動する。そして成功してはじめて、そのプライドは必要がなくなって手放せるんです。
その人の一番キラキラした部分というのは、成功を掴んだときよりもむしろ、挫折して人生のどん底のときこそ光るものなんです。そして、その輝きに気づいてくれる人が必ずいるからね。
「あんまり無理しないでね。」って言われると安心するけど、「いつも頑張ってるの、知ってるよ。」と言われると、もっと頑張ろうって思えるよね。
「私、ホントよくやってる!」これ、自分に向かってつぶやいてみてください。意外にというか、めっちゃ効果あります。だって”自分にしかわからない努力”って、誰にでもあったりするからね。
心が病んでしまう人って、メンタルが弱いというより「我慢強くて、なぜか自分に厳しい」ことが原因だったりします。なので、「もっとメンタル、鍛えなきゃ!」はむしろ逆効果。それよりもっと、人を頼れるスキルを身につけるといいです。
「成功すること」に執着するより、「後悔しないこと」を優先した方がいいです。そうすればきっと焦りを感じる時間も減るはずだからね。
「自分には実害のない他人の些細な行動に、ただただケチをつけたくなったら、それは”近づきすぎ”のサイン。つまり見直すべきは自分の心。」という言葉を心のお守りにしています。誰だってどちらの立場にもなること、忘れずにいたいね。
人に優しくできないときの対処法。僕のおすすめは、「関わる時間を減らす」です。たいていのケースは、どこか自分が悪いとかじゃなくて、ただ疲れているだけだったりするからね。ちょっとだけ離れてみるといいです。
他人に厳しい人ほど、抱えるストレスも多くなるもの。人に寛容でいることは、実は”自分のため”でもあったりするんだよね。
自分の実力不足を素直に認められないときは、中尾彬さんの「プライドというのは能力の高い人が”自分を律するため”に持っているもの、凡人のそれは、”自分を有能な人間だと思われたい”願望からくる、ただの見栄っていうんだよ。まったく違うよ。」という言葉を思い出すようにしています。
実は人生って、勝ちもなければ、負けもなくて。あるのは、自分自身が「納得できているか、できていないか?」だけだったりします。
「礼儀正しいね。」と言えば、礼儀正しくあろうとする。「いつも優しいね。」と言えば、優しい人であろうとする。人って、他人から”評価されたとおり”になろうとする。なので「何やってもダメね。」と言ってしまうと、その通り何をやってもダメになる。親の何気ない言葉って、ものすごく重要なんです。
言って欲しいことを、言ってくれる人よりも、「言わないで欲しいことを、言わずにいてくれる人」の方が、ずっといい関係でいられる気がするね。
負けず嫌いで必死に努力するのもいいけど、本当の意味で強いのは、自分以外の人には「勝たなくていい」って思ってる人かもね。
いまの世の中って、何をしても批判する人がいるんですよね。そんな人を気にしてたらキリがないし、いつまでたっても挑戦なんて出来やしません。自分がしたことで、誰かひとりでも感謝してくれる人がいる。きっとそれだけで、ちゃんと前に進めるはず。