人間関係には「2:6:2」の法則があるそうです。何をしても敵になる人2割、中立な人が6割、好きでいてくれる人2割。まず、敵になる2割の人とわかり合おうとする努力はやめましょう。時間とメンタルをどんどん消耗します。それより、そのままの自分を好きでいてくれる人こそ大切に。
人に優しくなれないときの対処法。僕のおすすめは、一時的に「関わる時間を減らす」です。たいていのケースは自分が悪いとかじゃなくて、ただ疲れているだけだったりします。なので、ちょっとだけ離れてみてください。
「自分の人生を生きる」というのは、人生を自分の好きなようにカスタマイズしていくってことなんですよね。そう考えたら、ちょっとワクワクしてきませんか?
今日で東日本大震災から12年。あの日帰らぬ人となった人たちは、今日も笑顔で記憶の中にいる。色褪せない想い出を胸に、自分自身の人生を後悔することなく生きようと思う。
人間の脳は感情を吐き出すことで、それを”過去のもの”として処理できるそうです。ひとり悶々としてしまう堂々巡りの悩み。それを言語化できれば、脳は”過去のもの”と認識します。なので、どうしようもなく気持ちが落ち着かないときは、それを誰かに伝えてみるといいかもね。
人に嫌われて落ち込む人もいるけど、全然気にしなくて大丈夫です。だってそれは、「付き合うのに我慢が必要な人がわかった」ってことだから。人生、長いようで短い。居心地のいい人と過ごす時間をもっと大切に。
人生でいちばん長く付き合うのは自分です。せっかくの長いお休み、しっかりメンテして正常な状態に戻しましょう。いつ幸せが来ても、ちゃんと気づける自分でいられるように。
メンタル弱っているときは、いちいち点数をつける人に会わない方がいいです。そういう人は悪意はなくても「今日は〇点だね。」とか言ったりするので、無意味に落ち込みます。疲れているときの「誰に会うか?」は本当に重要。
「人間は頭がいいから、明日のこととか、来年のことを考えちゃうでしょ。そうじゃなくて、もうちょっとバカになって、今日のことしか考えられないと、幸せになりやすいのにね。」という所ジョージさんの言葉。ネガティブな情報にあふれている現代において、この考え方はとても大切。
「心配ごとの9割は実際には起こらない」といいますが、その9割を作り出しているのは、あれこれ考えすぎている自分自身だったりします。なので、そういう時は「考える暇がない」ぐらいに行動してみるといいです。
これめっちゃ共感したのでシェア。
ずっと抱えている、その心配ごと。それを夜眠る前に考えると、「悩み」にしかならない。でも、朝、いつもより早く起きて考えてみると、それは「計画」に変わります。
「うわこれ、やっちゃったな...。」と思うことは誰にでもあります。でも、やっちゃったからこそ学べたことも、きっとあるよね。
長所と短所って、実は背中合わせなんですよね。なので短所だけを見ていると、その裏に隠れた大事な長所に気づけない。短所を克服するより、長所をこれでもかってくらい褒めて、自信を持ってもらうことの方がずっと大切。
人づきあいのいい人ほど注意して。人間関係の悩みの9割は、相手に気を遣いすぎることから生まれます。なので「ひとり時間」を意識的に作ってみるといいです。
他人と比べて落ち込む人って、自分が劣っていると思う部分=自分の短所と、相手が優れていると思う部分=相手の長所を比べてしまう場合が多い。そこには圧倒的な差があるのが当然なので、比較する相手だけは間違えないように。
子どもにとって、親の言葉ほど影響が大きいものはありません。自分の子どもに「この子、人見知りなので。」と言うと、「あ、私って人見知りなんだ。」と勝手に思い込んでしまう。なのでどうせなら「いつも楽しそうだね。」とか「いつも頑張ってるね。」と伝えられる親でいたいね。
「やっておいてよかった。」 「やっておけばよかった。」 たった2文字しか違わないけど、その差はとてつもなく大きい。自戒を込めて。
「やりたいことが見つからない。」という人は多いけど、その理由は、自分の”好きな仕事”を探そうとするからです。目の前の仕事を「どれだけ好きになれるか?」つまり、やってみないとわからないってことです。
仕事ができる人ほど難しい言葉を使わない。簡単なようで、できてる人は意外と少ない。複雑なことでもシンプルな言葉で伝えるから、内容がブレずにしっかり伝わる。説明に難しい言葉を使うのは、言葉の意味さえ知っていれば誰だってできる。僕が苦手なのは、単純な話をあえて難しい言葉で話す人かな。
自分で口にした言い訳や陰口を、自分の耳で聞く。これって言いかえると、マイナス思考の洗脳と同じなんですよね。つまり、うまくいかない人生を「自分自身でつくり出してる」ってことです。
どれだけ大切な人でも、長く一緒にいるとスルーできない問題が起きます。それを「許す」ことで乗り越えられれば、関係性は深まる。でも「諦める」ことでやりすごせば、希薄になっていく。許すと諦めるって、表面上は同じに見えるけど、そのあとの向き合い方を左右するくらい大きな違いがあるね。
「礼儀正しいね。」と言えば、礼儀正しくあろうとするし、「いつも優しいね。」と言えば、優しい人であろうとする。人って、他人から”評価されたとおり”になっていく。なので「何やってもダメね。」と言ってしまうと、その通りになってしまう。親や上司の何気ない一言って、ものすごく重要なんです。
他人の言動にイラっとする。実はその感情の裏に、”相手への期待”があるんですよね。言い換えるなら、少なからず「依存している」ということ。精神的に自立している人ほど、他人に腹を立てたりしないのかも。
小林正観さんの「出会いは人の心を広げてくれる。別れは人の心を深くしてくれる。」という言葉を聞いたとき、とても深い言葉だなと思った。出会いと同じくらい、別れも大切なんだよね。