251
「届かない想い」はあっても、「実らない想い」はありません。たとえ相手に届かなくても、自分の中できっと何かが実っているはずです。
252
人生では絶妙のタイミングで、大嫌いな人が登場します。それはきっと、自分にとって”足りない何か”に気づかせるため。なので、避けようとするより、「何が学べるか」と思えると成長できるね。
253
ついつい流されそうになるけど、人生で大切にすべき人って自分が「調子がいいとき」に近くによって来る人ではなく、「つらいとき、しんどいとき」に側にいてくれた人です。そんな人は何があっても大切にしなきゃダメです。
254
ゴッホの「美しい景色を探すな。景色の中に美しいものを見つけるんだ。」は、焦りでまわりが見えなくなった時こそ思い出したい名言です。
255
僕の大好きな人生観に「人生は壮大な暇つぶし」というのがあります。ムダなことが人生を豊かにしてくれるケースって意外と多い。だからこそ、意味はなくても夢中になれるものをたくさん見つけるといいです。ムダこそ人生の醍醐味。
256
子どもの頃からずっと「最後まで諦めないことが大切」と教わってきたけど、いい大人になって気づくのは「いかにうまく諦めるか」も同じくらい大切だということです。
257
嫌いな人を無理に好きになる必要はないけど、嫌いだからって悪口を言ったりはダメです。だいたい嫌うって、無駄にエネルギーばかり使うし。嫌いな人に割く時間ほど人生で無駄なものはない。
258
人見知りの人って、「何を言えばいいんだろう?」と言葉を選ぶのに一生懸命。だから、表情で気持ちを伝えることが苦手。逆に社交的な人って、表情の変化がすごくわかりやすい。それだけでコミュニケーションの9割が成立してたりします。人見知りの人は、”言葉より表情”を意識してみるといいかもね。
259
人の脳は自分の感情を「誰かに伝える」ことで、それを過去のできごととして処理できるそうです。ひとり悶々と抱えている堂々めぐりの気持ち。それを言語化することで、脳は”過去のできごと”だと認識します。なので、どうしようもなく気持ちの整理がつかないときは、それを言語化してみるといいです。
260
「ありがとう」を言葉にして伝えると、脳はその人に対して感謝する”合理的な理由”を探し始めるそうです。つまり、「ありがとう」を口癖にすると、相手の”いいところ”がたくさん見つかるってことです。
261
「夢」って聞いて、正直どう思いますか?「いい大人が何言ってるの?」「夢なんかより現実が大事でしょ?」そんな声がリアルに聞こえることもある。それでも僕は夢を追い続けたい。楽しいことばかりじゃないけど、自分の夢には誇りを持って生きて欲しい。そんな”夢追い人”を全力で応援します!
#夢祭り
262
マンネリ気味の関係を改善するコツ。それはあいさつを「最後だと思って」言ってみる。最後の「おはよう。」最後の「いってらっしゃい。」最後の「いただきます。」最後の「おやすみなさい。」一つひとつ心を込めて伝えられるはず。
263
自分に余裕がないとき。「あんまり無理しないでね。」という心配よりも、「いつも頑張ってるの、知ってるよ。」って、認めてくれる方が嬉しかったりするよね。
264
生まれつき「逆境に強い人」なんていないんですよね。逆境を乗り越えた数だけ、人は強くなっていくんです。
265
甲本ヒロトさんの「幸せを手に入れるんじゃない。”幸せを感じられる心”を手に入れるんじゃ」って、あらためていい言葉だなと思った。そんな心を手に入れたいね。
266
1万人以上を対象としたある大学の研究結果では、「あなたが幸せを感じること」で、近くにいる家族や友だちの幸福度が15%もアップするそうです。そしてその影響は、輪を広げるように伝染していくのだとか。つまり、あなたがご機嫌でいることは、世の中全体を良くする「最高の社会貢献」ってことです。
267
人付き合いでは「一緒にいると楽しい」よりも「一緒にいると疲れない」の方がずっと重要です。これに気づけるだけで、本当に生きやすくなるからシェア。
268
”悔いの残らない諦め方”って、最後まで「諦めきれなかった自分」を許せるかどうか、なのかもしれないね。
269
本当に優しい人ほど、意外と厳しかったりするんだよね。それは一時の優しさ、形だけの優しさが「相手のためにならない」って知っているから。
270
人間関係で悩みやすい人には、カール・ロジャースの「2:7:1の法則」がおすすめです。2割は気の合う人。7割はどちらでもなく。そして、1割は気が合わない人です。素の自分を受け入れてくれる2割の人を、もっと大事にした方がいいです。
272
よく勘違いされるんですが、ひとり時間を大切にしている人って、決して誰かと一緒にいるのが嫌なわけじゃないんですよね。個人的なことを干渉されたり、相手に気を遣ったりする必要のない、「自分だけの時間」を大切にしているだけ。そういう時間が持てると、人生は驚くほど楽になるのでおすすめ。
273
「空っぽのバケツほど、叩くとうるさい」これは中身が空っぽな人ほど、些細な指摘で不平不満を言ったりするという例え。人って叩かれたときに、その器の大きさが垣間見える。水がたくさん入ったバケツのように、中身が詰まった人でありたいね。
274
心が折れる瞬間って、厳しいことを言われたり、否定された時じゃなくて、「自分への評価」が低くなった時なんですよね。他人からの評価は、自分の存在価値を疑うきっかけでしかなくて。気がつけば、自分のことが信じられなくなる。なので、今の自分を受け入れてくれる人は大切にした方がいいね。
275
言って欲しいことを言ってくれる人よりも、「言わないで欲しいことを、言わずにいてくれる人」の方が、ずっといい関係でいられる気がするね。