今後、Disney+新作は水曜日に配信開始へ。これまでは金曜初日だったが、水曜初日に切り替えた「ロキ」が史上最高の視聴記録を打ち立てる成功をおさめたこともあり、方針を転換。Netflixら競合とのバッティングを避け、週の半ばに視聴者を釘付けにする作戦か。
シリーズ第2弾「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」の上映時間は2時間41分と判明。MCU作品としては「アベンジャーズ/エンドゲーム」(3時間1分)に次いで長く、前作「ブラックパンサー」(2時間14分)より30分近く長い上映時間となる。ライアン・クーグラー監督。11月11日全米公開。
Netflix版「バイオハザード」は8話からなるドラマシリーズとなる模様。60億人以上がウィルスに感染した世界でのサバイバルと、パンデミックを引き起こした理由と過程が同時に描かれるとのこと。人気ドラマ「スーパーナチュラル」のプロデューサーが製作を担当する。
MCUドラマシリーズ「ホークアイ」のケイト・ビショップ役はヘイリー・スタインフェルドで確定。先日、ニューヨークでジェレミー・レナーとともに撮影している現場が目撃された。コミックでは、先代クリント・バートンの後を継いで二代目ホークアイとなる重要人物。来年秋にDisney+で配信予定。
「スパイダーマン:スパイダーバース」の続編となる「Spider-Man: Across the Spider-Verse」に登場する主要ヴィラン、ザ・スポットの姿が明らかに。全身が小さな次元間ポータルで覆われており、望む場所に移動する能力を持つとのこと。ジェイソン・シュワルツマンが声を演じる。来年6月2日全米公開。
キアヌ・リーヴスがバットマン役を熱望。アニメ映画「DC がんばれ!スーパーペット」でバットマンの声を演じているリーヴスだが、機会があれば実写映画でバットマン役を演じたいとコメント。リーヴスは過去、95年の映画で同役を打診されるも辞退。アイスマンことヴァル・キルマーに役を譲っている。
「ロブスター」「聖なる鹿殺し」「女王陛下のお気に入り」のヨルゴス・ランティモス監督最新作「哀れなるものたち」より最新ポスターが解禁。このビジュアル一発で作品の奇妙で美しいユニークさが前面に。エマ・ストーン、マーク・ラファロ、ウィレム・デフォーら出演。9月8日より全米公開。
「ゴジラ vs コング」を観る。巨大怪獣同士の迫力満点バトルだけが見どころだと思ったら大間違い。ユニバースを通して描かれる地球空洞説のその先や、怪獣たちに対抗せんとする人間たちの仰天計画など、ブッとんだ設定にワクワク。陰謀を暴こうとする急造3人組のスパイ行動も楽しい。これぞ娯楽映画。
ベン・アフレック=バットマンの単独映画をファンが熱望。#MakeTheBatfleckMovie タグがトレンド入りし、67,000件の署名が集まった模様。すでにロバート・パティンソンが新バットマンに扮する単独映画「The Batman」が製作中だが、アフレック=バットマンはDCの新作映画「The Flash」に登場する予定。
「オリエント急行殺人事件」に続く名探偵エルキュール・ポアロ シリーズ第2弾「ナイル殺人事件」の全米公開日が来年9月17日に決定。「TENET テネット」のケネス・ブラナー、「ワンダーウーマン 1984」のガル・ガドット、「君の名前で僕を呼んで」のアーミー・ハマーら豪華キャストが集結。
「オリエント急行殺人事件」に続くケネス・ブラナー=名探偵ポアロシリーズ第2弾「ナイル殺人事件」の全米公開日が12月18日に延期へ。「Dune」「星の王子 ニューヨークへ行く2」と同日公開で、1週前には同じスタジオの勝負作「フリー・ガイ」、1週後には「ワンダーウーマン1984」が控える激戦週。
「モータルコンバット」スピンオフ企画が進行中。今年4月に全米劇場&配信で同時リリースされた映画が特に配信で大成功をおさめたことを受け、スピンオフ作品はHBO Maxでの配信用として製作される模様。サブゼロ=ジョー・タスリムは複数の出演契約を結んでおり、スピンオフ作品にも登場する可能性。
「グランド・ブダペスト・ホテル」のウェス・アンダーソン監督新作「The French Dispatch of The Liverty, Kansas Evening Sun」の邦題が「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」に決定。ティモシー・シャラメ、フランシス・マクドーマンドら出演。来年日本公開。
Netflixより2021年に配信開始される新作のプレビュー動画が公開。毎週1本、計50本の映画を配信するという大攻勢。大トリはレオナルド・ディカプリオ最新作「Don't Look Up」。ドウェイン・ジョンソン×ライアン・レイノルズ×ガル・ガドット主演の新作も。
マーベル製作社長ケヴィン・ファイギが「ドクター・ストレンジ」のエンシェント・ワンについて、“アジア人俳優の起用を検討すべきだった”と後悔。原作では500歳を越えるチベット人男性という設定だが、映画版ではティルダ・スウィントンが配役されたことで、ホワイトウォッシュだと批判されていた。
73年に公開されたホラー映画の金字塔「エクソシスト」の直接的な続編が製作へ。一昨年、「ハロウィン」新作を大成功に導き、今回の続編のメガホンをとるデヴィッド・ゴードン・グリーン監督によれば、“シリーズ全作が好きだし、何も2作目をなかったことにしたいわけじゃない”とのこと。来年全米公開。
「愛してるって言っておくね」を観る。本年度アカデミー賞短編アニメーション映画賞候補作。台詞を廃し、最小限の色と線で作られた映像から、胸を締め付けるような情感があふれ出す。12分の短尺で描かれる、夫婦が背負う絶望の正体、その絶望を作った理由に激しく心が揺さぶられる。Netflixで配信中。
伊坂幸太郎の人気小説「マリアビートル」をハリウッドが実写映画化する話題作「ブレット・トレイン」より11種のキャラクターポスターが解禁(2/3)。ブラッド・ピット、真田広之、アーロン・テイラー=ジョンソン、ザジー・ビーツ、サンドラ・ブロックら豪華出演。8月5日より全米公開。
「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が全米4343館で公開され、OP5日間興収2億460万ドルという今年最高のデビュー!予測を大きく上回る驚きの数字で、水曜初日の作品として「トランスフォーマー/リベンジ」を抜いて歴代1位に。全世界でも「アナ雪2」のOP記録を超える大ヒットとなっている。
社会現象を巻き起こしている「イカゲーム」の続編製作が決定。最初の1ヶ月間で全世界の1億4500万世帯が視聴した大ヒットドラマシリーズへと導いたファン・ドンヒョク監督が再び指揮をとり、イ・ジョンジェ扮するNo.456ことソン・ギフンの新たな物語が描かれる。世界中が待ち望む続編はいつ配信?
シリーズ最新作「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」の全米公開が1年延期へ。当初は今年5月22日の公開を予定していたが、コロナウイルスの影響を考慮し、2021年4月2日を新たな公開日を設定した。ヴィン・ディーゼル、ジョン・シナ、シャーリーズ・セロン、ヘレン・ミレン、サン・カンら出演。
ザック・スナイダー版「ジャスティス・リーグ」で常識破りの追加撮影。ロンドンで「ファンタスティック・ビースト」第3弾を撮影中のエズラ・ミラー(=ザ・フラッシュ)とオンラインでつながり、その場で「ジャスティス・リーグ」用の追加シーンを撮影したと言う。同じワーナー映画だからこその裏技。
リドリー・スコット監督最新作「House of Gucci」より5種類のキャラクターポスターがお披露目(2/2)。グッチ家で起きた殺人事件の真相に迫る物語で、アル・パチーノ、ジェレミー・アイアンズ、ジャレッド・レトらオスカー俳優が脇を固める。原型を留めないレトの変身ぶりに注目。11月24日全米公開。
2009年の大ヒット作「第9地区」の続編となる「District 10」脚本が開発中であるとニール・ブロムカンプ監督がツイート。前作の共同脚本家テリー・タッチェルと主演シャルト・コプリーの3人で新たな物語を創造中とのこと。前作は南アフリカで製作された映画として史上最高の興行収入を記録している。
「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」の新たな全米公開日が6月25日に決定。もともと設定されていた5月28日から約1カ月の延期となるが、競合状況を考慮した微調整と思われ、今度こそ無事にスタートを切ることができそう。主人公ドムの兄弟が敵として立ちはだかる新作が映画市場を活性化。