「ラブ&モンスターズ」を観る。これは思わぬ拾い物。すこぶる面白かった。今の時代にもリンクするツラい設定なのに、ヘタレな主人公のモノローグ形式で悲壮感を全消ししてるのがいい。途中に出てくるアレとかアレのつぶらな瞳も可愛いけど、やっぱり超かしこい犬のボーイが最高可愛くて惚れた。
ジェイソン・ステイサム主演の映画「MEG ザ・モンスター」続編の開発は順調。ベン・ウィートリー監督によれば、“前作を最大限にリスペクトし、信じられないスケールの大規模なアクション映画に挑戦する”とのこと。全世界興収が「GODZILLA ゴジラ」超えの5.3億ドルを記録した1作目を凌駕できるか。
「インディ・ジョーンズ」シリーズ第5弾にマッツ・ミケルセンの出演が決定。「007」「スター・ウォーズ」「ファンタビ」、MCUなどハリウッド超大作にひっぱりだこの人気者が新たな大ヒットシリーズに参加。スピルバーグからバトンを受けたジェームズ・マンゴールド監督がメガホンをとる。
「ワイルド・スピード」と「ジュラシック・ワールド」がまさかのクロスオーバー?その可能性について問われた「ワイスピ」ジャスティン・リン監督が、“私はどんなことにも絶対ないと言ったことはない”と発言。最新作「ジェットブレイク」では大気圏突破も予想されるだけに、恐竜とのバトルもありうる?
ウルヴァリンが主人公のDisney+用ドラマシリーズが製作されるとの噂。まだショーランナーもキャストも未定の状態だが、脚本の開発が進められている模様。近い将来、X-MENがMCU入りする際の布石となるのか?ウルヴァリンの配役も含め動向に注目が集まる。
Amazonが製作する「ロード・オブ・ザ・リング」ドラマシリーズは、シーズン1だけで4.65億ドルもの巨費がかけられる模様。HBOの大ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の約4倍となる製作費をかけ、映画版の数千年前に中つ国で起きたドラマを映像化する。新たな伝説が誕生の予感。
ブライアン・オコナーは生きている、とジャスティン・リン監督が明言。「ワイルド・スピード SKY MISSION」でファミリーとの感動的な別れが描かれたが、最新作「〜ジェットブレイク」ではブライアンの妻ミアが復帰。今後のシリーズにブライアンがどう絡むのか注目されている。6月25日全米公開。
シリーズ最新作「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(原題)」に、サム・ライミ版「スパイダーマン2」のドクター・オクトパスが登場することが確定。演じるアルフレッド・モリーナいわく、“撮影中は固く口止めされていたけど、もうネットで話題になってるしね”。12月17日全米公開。
「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(原題)」に登場するドクター・オクトパスは、17年前の映画「2」ラストから設定が引き継がれる模様。デジタル処理で若返りを施すが、演じるアルフレッド・モリーナ曰く、“顔は若返っても、体がついていくか。でもまあ、実際に仕事するのは触手だからね!”。
「ドクター・ストレンジ」シリーズ第2弾「Doctor Strange in the Multiverse of Madness」の撮影がまもなく完了。「スパイダーマン」シリーズ成功の立役者サム・ライミ監督がメガホンを引き継ぎ、マルチバースへの扉を開く。エリザベス・オルセンもワンダ・マキシモフ役で登場。来年3月25日全米公開。
「ホーム・アローン」リブート版映画の完成が間近。出演者のひとりであるコメディアンのキーナン・トンプソンが認めたもので、パンデミックの影響で一時撮影が中断していたものの、製作は最終段階に入っているとのこと。知恵と勇気で泥棒を撃退する少年の新たな冒険譚はDisney+で配信予定。
MCU最新作「シャン・チー/テン・リングスの伝説」より待望の特報動画が到着。MCU初のアジア系ヒーローとなるシャン・チーの誕生秘話が描かれる。華麗なワイヤーアクションも炸裂。シム・リウ、オークワフィナ、トニー・レオンら共演。9月3日より全米公開。
究極のシンプル殴り合い卓上ゲーム「ロックン・ソックン・ロボット」が実写映画化へ。手元のボタンを連打して相手ロボットを打ち負かす昔ながらの人気ゲームが、どんな設定で、どんなドラマ性を帯びて映像化されるのか?「ワイルド・スピード」シリーズのヴィン・ディーゼルが出演する。
アダム・ドライバー&マリオン・コティヤールが主演するミュージカル映画「Annette」予告編。才能あるスタンダップコメディアンと有名歌手の運命は、第一子アネットを授かったことで激変する。カンヌ国際映画祭でお披露目。「ポンヌフの恋人」のレオス・カラックス監督。
DCEU映画最新作「The Flash」よりモーションロゴがお披露目。「ジャスティス・リーグ」にも出演したエズラ・ミラーが続投し、”地上最速の男”フラッシュの活躍を描く。「IT/イット」シリーズを大成功に導いたアンディ・ムスキエティ監督。来年11月4日全米公開。
DCEU「The Flash」にバットマン役としてマイケル・キートンが出演。かねてからの噂をキートン自身が一度は否定してみせたものの、所属事務所が出演を正式に認めた模様。同作にはベン・アフレック演じるバットマンの登場も噂されており、どんな物語が展開されるのか注目が集まる。来年11月4日全米公開。
「マッドマックス:怒りのデス・ロード」の前日譚を描く映画「Furiosa」は、オーストラリアで撮影される史上最大の映画に。イモータン・ジョーに出会う前の大隊長フュリオサをアニャ・テイラー=ジョイが演じる。クリス・ヘムズワース共演。ジョージ・ミラー監督。2023年6月23日全米公開。
全米映画市場はゆるやかに回復へ。先月、最大規模の市場であるNYとLAで1年ぶりに映画館が営業を再開したが、最大25%までという入場制限が課せられていた。今月、LAではすでにこの制限が50%に緩和されており、NYでも来月までにその基準まで戻す方向で調整されている模様。話題作も列をなして待機中。
人気ゲームの映画化「モータルコンバット」が冒頭7分間の映像をお披露目。真田広之扮するHanzo(後のスコーピオン)が宿敵サブゼロに妻子を殺され、復讐を誓うまでが描かれる。オープニングは真田広之がキレ味のいいアクションを見せつける独壇場。4月23日より全米公開。
MCUドラマシリーズ「Secret invasion 」に、オスカー女優オリヴィア・コールマンと「ゲーム・オブ・スローンズ」のエミリア・クラークが出演交渉中。「キャプテン・マーベル」に登場したスクラル人がメインとなる物語で、サミュエル・L・ジャクソン扮するニック・フューリーも登場する。
ザック・スナイダー監督によれば、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」は意向にそわぬ題名だった模様。”ワーナーが望んだ唯一の題名だった。私は、例えば『Son of Sun and Knight of Night』みたいな詩的な題名にできないか?と提案したが、猛反対されたよ”とのこと。
キアヌ・リーヴスが主演した2013年の映画「47RONIN」の続編製作が始動。映画と「忠臣蔵」の世界を再構築するかたちで、300年後の世界を舞台に、武術、サイバーパンク、ホラー、アクションの要素をかけ合わせた映像を作り上げるとのこと。実写版「ムーラン」などに出演した俳優のロン・ユアンが監督。
2022年から5年間に渡ってリリースされるソニー・ピクチャーズ作品の配信・放送権をディズニーが獲得。ソニーはNetflixとも契約締結済み。今回の契約により、ソニー作品は9ヶ月間の劇場公開期間→Netflixでの18ヶ月間の配信→ディズニーでの配信・放送へと権利が移る。ただし、これは米国限定の契約。
本年度アカデミー賞長編アニメーション映画賞最有力「ソウルフル・ワールド」の前日譚を描く短編の存在が明らかに。「22 vs. Earth」というタイトルで、人間嫌いのソウル22番が地上に戻ることを拒否して仲間たちとある行動を起こす…という内容になる模様。4月30日よりDisney+で配信。
MCUドラマシリーズ「ホークアイ」の撮影が完了したことを主演のジェレミー・レナーが報告。「アベンジャーズ/エンドゲーム」から2年後を舞台に、ホークアイとその弟子となるケイト・ビショップの関係を描くドラマになる模様。ヘイリー・スタインフェルド共演。今秋よりDisney+で配信開始の予定。