「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のロバート・ゼメキスが監督する実写版「ピノキオ」にルーク・エヴァンスの出演が決定。子どもたちを騙してロバにして売り払う悪徳業者コーチマン役を演じる。実写版「美女と野獣」でもガストン役を憎々しげに演じていたエヴァンスなら適役?Disney+で配信予定。
Disney+が7歳以下の子どもに対して一部人気アニメの視聴を制限する動き。劇中に“否定的な描写、人物や文化への虐待”を含む作品を対象にしたもので、例えば「ダンボ」では人種差別を想起させるジム・クロウという名前のカラスのキャラクターが問題視されている。他、「ピーター・パン」などが対象。
映画「Spencer」よりダイアナ妃に扮するクリステン・スチュワートの画像が公開。チャールズ皇太子との結婚生活に悩むダイアナ妃のある週末を描く内容で、「イースタン・プロミス」のスティーヴン・ナイトによる脚本を「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」のパブロ・ララインが監督する。
「キングコング:髑髏島の巨神」に登場した髑髏島=Skull Islandをフィーチャーするアニメシリーズが製作される。コングだけでなく、多くの巨大生物たちが生息する謎の島を舞台に、いったいどんな物語が語られ、どんな壮絶なバトルが繰り広げられるのか?Netflixで配信。
プロフェッサーXことパトリック・スチュワートが、マーベルスタジオ社長ケヴィン・ファイギとの会合を持ったことを明かす。近い将来に実現するMCU版「X-MEN」での出演の可能性をめぐる話し合いだったようで、スチュワート自身は映画「LOGAN/ローガン」の結末を尊重したい意向だが、果たしてどうなる?
ワーナー&HBO Maxによる新たなプロモ動画がお披露目。「ゴジラvsコング」「スーサイド・スクワッド」「トムとジェリー」「モータルコンバット」「死霊館3」「イン・ザ・ハイツ」「Cry Macho」など、今年、劇場&配信で同時リリースされる話題作の新着映像がズラリ。
「リング」の原作者・鈴木光司の短編「漂流船」を、「ゲット・アウト」の製作会社ブラムハウスが映像化。「レクイエム・フォー・ドリーム」のダーレン・アロノフスキー監督&主演ジャレッド・レトが再タッグを組む。大海原で発見された無人船を曳航することになった主人公を襲う恐ろしい出来事とは?
「君の名前で僕を呼んで」のルカ・グァダニーノ監督&主演ティモシー・シャラメが新作で再タッグ。連続殺人を犯す16歳の少女の心情を描いて全米図書館協会アレックス賞を受賞した小説「Bones and All」を映像化する。「君の名前で僕を呼んで」続編の企画もあるが、こちらの方が先に実現か。
マイケル・B・ジョーダンがキルモンガー役での「ブラックパンサー2」再出演に意欲。故チャドウィック・ボーズマンという親友を失って辛い日々を過ごしたことを告白し、“我々はあの現場で家族になった。だからそこに戻るという選択肢は常に心のなかにある”とコメント。来年7月8日に全米公開。
「デッドプール3」の驚きの計画が明らかに。主演のライアン・レイノルズによれば、“ディズニーが20世紀FOXを買収する前、「デッドプール3」はデップーとウルヴァリンによるロードムービーになる予定だった。「羅生門」スタイルで。これマジ”。ついにMCU入りするデップーに待ち受ける冒険とは?
7月2日に予定されている「トップガン マーヴェリック」の全米公開日を再び延期するつもりはない、と配給のパラマウントが公式にコメント。また、劇場公開を強く望むトム・クルーズの意向を尊重し、配信リリースも絶対にないとのこと。ワクチンの接種が始まったアメリカだが、映画市場の正常化は近い?
殺人鬼フレディとジェイソンがデュエットする”More Than Burns”の動画。エクストリームの名曲“More Than Words”をベースに、2人が過去の行いについて振り返る。ジェイソンがナタを片手に美声を披露すれば、フレディが焼けただれた手で華麗にギターの弦を弾く。
2008年に大きな話題を集めた「クローバーフィールド」の新作が企画中。その後、スピンオフ的な2本の続編が製作されたが、今回の企画はオリジナルの直接的な続編で、ファウンド・フッテージ形式ではないとのこと。マット・リーヴス監督の登板はないようだが、J・J・エイブラムスは製作として参加する。
「マトリックス」第4弾のタイトルは「Matrix Resurrections」なのではないかという噂。作品のメイクアップ・アーティストによるInstagramの投稿にそのヒントが写っていたとのこと(現在は削除)。噂の段階ではあるものの、“復活”を意味するタイトルは合理的で説得力あり。12月22日全米公開。
映画「パシフィック・リム」の世界を描くアニメシリーズ「パシフィック・リム:暗黒の大陸」の特報動画がお披露目。両親と生き別れた兄妹がイェーガーを操り強大な怪獣たちに挑む。3月4日よりNetflixで配信開始。
映画「ブラックパンサー」に登場するワカンダ王国を舞台にしたドラマシリーズが企画中。ライアン・クーグラー監督率いる製作会社がディズニーと5年間にわたるTV製作の契約を締結。来年7月8日に全米公開される映画「ブラックパンサー2」の製作と並行して開発が進められるとのこと。
人気ゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」の3Dアニメシリーズ「Sonic Prime」が製作へ。昨年2月に全米公開された実写映画版は、ゲーム原作映画として史上最高の興収を記録。その続編も来年4月の全米公開に向け製作が進められている。ソニックの世界がさらに拡大。Netflixで配信予定。
新作「The Adam Project」の撮影現場より、主演のライアン・レイノルズが友人マーク・ラファロとの共演写真を公開。劇中ではレイノルズ演じる主人公がタイムスリップしてラファロ演じる同い年の父親と再会する。この写真にレイノルズは、“こいつ、いくら怒らせても同じサイズなんだぜ”と一言。
「アクアマン」続編が今夏にもロンドンで撮影スタートするだろうと、海底国ゼベルの王ネレウス役を演じるドルフ・ラングレンが発言。世界中で11億ドルを稼ぐ大ヒットを記録した1作目に引き続き、ジェームズ・ワン監督がメガホンをとる。来年12月16日より全米公開予定。
傑作「ボーダーライン」脚本、「ウインド・リバー」脚本・監督など、いま最も注目されているクリエイターのひとりであるテイラー・シェリダン監督最新作「Those Who Wish Me Dead」の全米公開日が5月14日に決定。殺人現場の目撃者となった13歳の少年の物語。アンジェリーナ・ジョリー主演。
「女王陛下のお気に入り」のヨルゴス・ランティモス監督&エマ・ストーンが新作「Poor Things」で再タッグ。ストーンが虐待夫に復讐を誓う女性役を演じるフランケンシュタイン風物語とのこと。同じく「女王陛下〜」のトニー・マクナマラが脚本を執筆し、サーチライト・ピクチャーズが配給する。
トニー賞受賞の人気ミュージカル「ウィキッド」実写映画化の監督に、「クレイジー・リッチ!」のジョン・M・チュウ監督が就任。降板したスティーヴン・ダルドリー(リトル・ダンサー)の後任として超大作の指揮を執る。チュウは公開待機中の「イン・ザ・ハイツ」でもミュージカル映画を手がけている。
本年度アカデミー賞戦線で有力視される「ミナリ」が3月19日より日本公開。農業で成功することを夢見てアメリカに渡った韓国系移民の物語を描く。ハリウッド実写版「君の名は。」に抜擢されたリー・アイザック・チョン監督。ポスターの左から二番目に映る祖母役ユン・ヨジョンが助演女優賞部門で本命。
本年度ゴールデン・グローブ賞ノミネーションが発表。「Mank マンク」が6部門で最多ノミネートの栄誉。2番手は「シカゴ7裁判」の5部門で、Netflix勢が優位に。アカデミー賞で本命視される「ノマドランド」が4部門候補でこれを追う。故チャドウィック・ボーズマンも候補に。 oscar-no-yukue.com/2020precursors…
今回のゴールデン・グローブ賞ノミネーションで最も特筆すべきは、監督賞部門に女性が3人も入ったこと(クロエ・ジャオ、レジーナ・キング、エメラルド・フェネル)。アカデミー賞では同年に複数の女性が監督賞にノミネートされたことは1度もなく、史上初の快挙となる可能性大。