ディズニー実写版「リトル・マーメイド」の上映時間は2時間15分。89年に公開されたアニメ版映画が1時間23分なので、52分も長い計算となる。アニメ版では描かれていないシーンが数多く追加されることになりそうで、期待は高まる。「シカゴ」のロブ・マーシャル監督。5月26日より全米公開。
99年に公開されたカルト人気作「ギャラクシー・クエスト」のドラマシリーズがあらためて企画されている模様。これまで何度か検討されてきたものの、出演俳優の死去など不運も重なり実現してこなかった企画。88年のオスカー受賞作「レインマン」や「ブレイキング・バッド」プロデューサーが指揮。
スティーヴン・キング原作の映画化「The Boogeyman」予告編。母を亡くした姉妹の心の隙間に忍び込むようにして現れる正体不明の存在とは…?もともと配信デビュー予定も、試写での評判が良すぎたことで劇場公開へ。原作者キングも“すごい脚本”と太鼓判。6月2日全米公開。
「ミッドサマー」のアリ・アスター監督「Beau Is Afraid」が全米4館で公開され、館アベレージ8万ドルの特大ヒット。限定公開で館アベレージ8万ドルを超えたのは「リコリス・ピザ」以来約1年半ぶり。限定公開での大ヒット作輩出が興行正常化の条件だけに、このヒットは全米興行にとって大きな価値。
ニコラス・ケイジがトンデモ吸血鬼上司を演じるホラーコメディー映画「Renfield」が全米3375館で公開され、OP興収777万ドルで4位に初登場。「PIG/ピッグ」「マッシブ・タレント」が好評でキャリア復調気配のケイジが本作でも怪演を見せる。上司に悩まされる下僕役にニコラス・ホルト。
10万件以上の悪魔祓いを行ったという司祭の実話を描くスリラー映画「The Pope's Exorcist」が全米3178館で公開され、OP興収915万ドルで2位にランクイン。特大ヒットアニメの影に隠れるかたちとなったが、同日公開となったニコラス・ケイジ主演のライバル作品には競り勝った。ラッセル・クロウ主演。
「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が全米興行2週目の週末で8700万ドルを積み上げ、総興収は早くも3.47億ドルに達している。これは「トップガン マーヴェリック」を上回る驚異的なペース。「インクレディブル・ファミリー」(6.08億ドル)を超えて最高ヒットアニメ作品となる可能性大。
ロバート・ダウニー・Jr.が変幻自在の顔を見せるドラマシリーズ「The Sympathizer」予告編。ベトナム戦争末期に諜報員として暗躍し、アメリカに亡命する男の数奇な半生を描く。新作「別れる決心」も好評だったパク・チャヌクが陣頭指揮をとる。maxにて配信予定。
「グレムリン」の前日譚を描くアニメシリーズ「Gremlins: Secrets of the Mogwai」より予告編が公開。1920年代を舞台に、幼き日のミスター・ウィングが可愛らしい未知の生物と出会うことで起きる奇想天外な物語が描かれる。5月23日よりmaxにて配信。
「ハリー・ポッター」がドラマシリーズとしてリニューアルか。現在はまだ原作者との交渉段階だが、新キャストをそろえ、原作1冊あたり複数話からなる1シーズンとして製作される予定で、最終的には7シーズン以上が製作される可能性もあるとのこと。先日、HBO Maxから改称した“max”にて配信される。
「THE BATMAN -ザ・バットマン-」からのスピンオフとなるドラマシリーズ「The Penguin」より特報映像が解禁。第95回アカデミー賞にノミネートされたコリン・ファレルがタイトルロールを演じ、ゴッサムシティを生き抜くヴィランの壮絶人生を描く。マット・リーヴス監督。
「ジョン・ウィック」シリーズの前日譚を描く3話構成のドラマ「The Continental」より待望の特報映像が解禁。70年代を舞台に、若き日のウィンストンが強力な敵対勢力と戦いながら、殺し屋たちが集うコンチネンタル・ホテルを掌握していく様が描かれる。9月配信予定。
「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」の上映時間が2時間24分であることが判明。89年の3作目「〜最後の聖戦」の127分を超えてシリーズ最長となる。ただ、近年は2時間半超えの作品もめずらしくなく、ちょうどいいボリューム感?ジェームズ・マンゴールド監督。6月30日より日米同時公開。
ベン・アフレック監督 ✕ マット・デイモン主演による新作「AIR/エア」が全米3507館で公開され、OP興収1440万ドルで4位にランクイン。水曜からの5日間興収ではすでに2000万ドルを突破しており、堅調な興行を展開している。批評家の評価も高く、早くも今年度アカデミー賞の呼び声も。日本でも公開中。
「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が全米4343館で公開され、OP5日間興収2億460万ドルという今年最高のデビュー!予測を大きく上回る驚きの数字で、水曜初日の作品として「トランスフォーマー/リベンジ」を抜いて歴代1位に。全世界でも「アナ雪2」のOP記録を超える大ヒットとなっている。
「ジョーカー」続編となる「Joker: Folie à Deux」よりオフィシャル画像が解禁。前作でオスカーを受賞したホアキン・フェニックスに対峙するのは、ハーレイ・クインを演じると見られるレディ・ガガ。ほか、ブレンダン・グリーソン、キャサリン・キーナーら実力派が脇を固める。来年10月4日全米公開。
ジョニー・デップが復活ののろし。フランス皇帝ルイ15世を演じる主演作「Jeanne du Barry」がカンヌ国際映画祭でオープニングを飾ることが決定。「パリ警視庁:未成年保護部隊」でカンヌ審査員賞を受賞したマイウェン監督の最新作で注目度は高い。俳優としての正当な評価を取り戻せるか。
「デッドプール3」にヴァネッサ役のモリーナ・バッカリンが復帰に向けて交渉中。ディズニー体制下として初の作品となる今作はウルヴァリン=ヒュー・ジャックマンの登場が目玉として扱われているが、一方でドーピンダーやブラインド・アルなど愛すべきデップー組も復帰予定。
「シュレック」シリーズ第5弾が進行中。ドリームワークス・アニメーションのクリエイティブ・パートナーでもある「ミニオンズ」生みの親クリス・メレダンドリによれば、マイク・マイヤーズやキャメロン・ディアス、エディ・マーフィーらオリジナルキャストに再出演をオファーしているとのこと。
異色の新作「バービー」予告編。マーゴット・ロビー=バービー、ライアン・ゴズリング=ケンがカラフルな世界でユーモラスな魅力を振りまく。「レディ・バード」のグレタ・ガーウィグ監督によれば、“みんなが想像しているような映画にはならない”。7月21日より全米公開。
「ジョン・ウィック」シリーズからのスピンオフ映画「Ballerina」の全米公開日が来年6月7日に決定。「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」でも見事なアクションシーンを演じたアナ・デ・アルマスが主演し、キアヌ・リーヴス、イアン・マクシェーン、先日急逝したランス・レディックも出演する模様。
「グラディエーター」のリドリー・スコット監督 ✕ 「ジョーカー」のホアキン・フェニックス主演による大作映画「Napoleon」がApple TV+での配信前に11月23日より全米の劇場で公開されることが決定。冷酷な皇帝ナポレオンの姿を、ヴァネッサ・カービー演じる妻ジョゼフィーヌの視点で描く。
クエンティン・タランティーノとロバート・ロドリゲスが手がけたオムニバス映画「グラインドハウス」の中に登場した架空映画「Thanksgiving」が実際に製作へ。フェイク予告編の内容を踏襲し、イーライ・ロス監督が感謝祭の恐怖を映像化する。今年の感謝祭前(11月)には全米公開の予定。
DC最新映画「Blue Beetle」予告編。ごく普通のメキシコ人青年が、昆虫型のスカラベによる魔法の力により、スーパーパワーを持つヒーローに変身する。主人公を演じるのは、「コブラ会」のショロ・マリデュエニャ。8月18日より全米公開。
あの無敵の傭兵は生きていた!傑作「タイラー・レイク -命の奪還-」続編より待望の予告編が解禁。今回も相変わらずテンションの高いアクションが満載で期待は高まるばかり。クリス・ヘムズワース演じる主人公のファイヤーパンチが炸裂する!6月16日よりNetflixで配信。