「DUNE/デューン 砂の惑星」が公開を控えるドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が「007」次作の監督に名乗り。“いつかボンド映画を撮りたいと思っているよ。ダニエル(・クレイグ)はとてもユニークで強く、他に類を見ないボンドだったから、再起動させるのは大きすぎる挑戦だけどね”。
「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」が全米4407館で公開され、OP興収5600万ドルで首位デビューに成功。ただし、ダニエル・クレイグ=ボンド5作品の中では2番目に低い数字でのデビューで、決して諸手を挙げて喜べる結果ではない。世界的には大ヒットで迎えられている分、全米での温度感に違和感。
ジェイク・ギレンホールがコミック「Prophet」実写映画化に主演へ。第二次大戦中にドイツ軍の人体実験により超人的な力を手にしたジョン・プロフェットの苦悩と戦いを描く物語。傑作アクション映画「タイラー・レイク -命の奪還-」のサム・ハーグレイヴ監督がメガホンをとる。
リブート版映画「バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」予告編。アンブレラ社が撤退したラクーンシティに、彼らが秘密裏に行っていた人体実験の壮絶な余波が襲いかかる。「メイズ・ランナー」のカヤ・スコデラリオ主演。11月24日全米公開。
「DUNE/デューン 砂の惑星」の前評判がすこぶる高いドゥニ・ヴィルヌーヴ監督がヒーロー映画を手がける可能性について発言。必ずしもヒーローを扱ったコミックのファンではないことを認めつつ、“バットマンは僕が唯一共感できるキャラクターだね”。将来的にヴィルヌーヴのDC登板はある?
「ドクター・スリープ」を成功に導き、ドラマシリーズ「真夜中のミサ」も好評のマイク・フラナガン監督がNetflixで新たなプロジェクトに着手。「The Fall of the House of Usher」と題したドラマシリーズで、エドガー・アラン・ポーの同名短編小説「アッシャー家の崩壊」ほか複数の原作を映像化する。
悲恋物語の古典を映画化した「Cyrano」予告編。容姿にコンプレックスを持つ主人公が、恋文を代筆することで意中の女性に自らの想いを語るが…。「プライドと偏見」「つぐない」のジョー・ライト監督。ピーター・ディンクレイジ、ヘイリー・ベネット出演。12月31日全米公開。
世界中で特大ヒットを記録し、アカデミー賞にも最多ノミネートされた「ジョーカー」続編の可能性について主演のホアキン・フェニックスがコメント。“(前作の)撮影中から、この男は面白いと思っていたし、この男の内面をさらに探求できると思っている。でも、実際にやるかどうかはわからないよ”。
キアヌ・リーヴスが原案を務めるコミック「BRZRKR」実写映画化はR指定作品へ。8万年にわたり望まぬ暴力の世界で生きてきた不死身の男が、それを終わらせる方法=自らの死を求めてさまよう。マット・リーヴス版「ザ・バットマン」脚本家がシナリオを執筆。キアヌ本人の主演が期待されている。
マット・デイモン × アダム・ドライバー主演作「最後の決闘裁判」より冒頭4分間の動画が解禁。死闘を演じる2人の男と渦中の女が身支度を整え、決闘裁判の場へと向かう。リドリー・スコット監督らしいスケール感とデザインのかっこよさに期待は高まる。10月15日より全米公開。
大ヒットが期待されるホラー映画「ハロウィンKILLS」より4種のポスターが解禁。78年の第1作から登場するジェイミー・リー・カーティス扮するローリー、その娘のカレン、そして孫娘のアリソンが、それぞれ連続殺人鬼ブギーマンの恐怖と対峙する。10月15日より全米公開。
DC最新作「ザ・フラッシュ」にベン・アフレック扮するブルース・ウェイン=バットマンが登場していることが明らかに。アフレック自身によれば、“(「ジャスティス・リーグ」のときに比べると)撮影はとても楽しかった。もしかするとしゃべっちゃいけない内容だから、僕は訴えられるかもね”。
スカーレット・ヨハンソンが主演するディズニー実写映画「タワー・オブ・テラー」の製作が続行へ。ヨハンソンが「ブラック・ウィドウ」公開をめぐる契約違反でディズニーを訴えたことで関係性の悪化が心配されたが、このほど和解に達し、この新作を含めたパートナーシップは継続されるとのこと。
アラン・テイラー監督が「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」のディレクターズ・カット版を熱望。ザック・スナイダーが自らの手で「ジャスティス・リーグ」を編集し直したように、編集段階で自分の意図から離れた作品をやり直したい意向。ただ、その可能性が低いことも認識しているとのこと。
シリーズ第2弾「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」が全米4225館で公開され、OP興収9010万ドルでぶっちぎりの首位デビュー。コロナ禍では「シャン・チー/テン・リングスの伝説」らを超える最大のOP興収で、予想をはるかに上回るロケットスタートとなった。日本では12月3日より公開。
MCUはさらに拡大へ。現在、マーベル・スタジオは計31にもおよぶMCU作品の企画を進めているとのこと。人気映画の続編群に加えて、「ファンタスティック・フォー」「ブレイド」などの映画や「ムーンナイト」「アイアンハート」などドラマシリーズの他、発表されていない企画が山ほどある模様。
「グラディエーター2」が実現へ。リドリー・スコット監督によれば、製作中の次回作「Kitbag」が完成したら撮影に入る模様。前作の25〜30年後が舞台となり、成長したルシウスを主人公に新たな物語が描かれる。今年も「最後の決闘裁判」など2本の新作が公開されるスコット御大の進撃は止まらず。
今週末から全米公開される「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は6000万ドルほどのOP興収で首位デビューを果たす見込み。前作の8020万ドルと比べると物足りないが、コロナ禍の逆風を考慮すれば、その人気を示すには十分な数字。全米だけで2億ドル超を売り上げた前作にどこまで近づけるか。
ジョージ・クルーニー&ブラッド・ピットが主演するタイトル未定の新作をAppleが獲得。同じ仕事を任された凄腕のフィクサー同士がしのぎを削り合うという内容で、「スパイダーマン:ホームカミング」のジョン・ワッツが監督する。ワーナー、ユニバーサル、Netflixなど10社ほどが入札に参加していた。
ガイ・リッチー監督×ジェイソン・ステイサム主演の新作タイトルが「Operation Fortune: Ruse de guerre」に決定。ステイサム扮する凄腕スパイが新兵器の流出を阻止する…というプロットで、ジョシュ・ハートネット、ヒュー・グラント、オーブリー・プラザらが出演する。来年1月22日全米公開。
「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」を最後にジェームズ・ボンド役から引退するダニエル・クレイグが、ブロードウェイ劇「マクベス」に出演へ。「007」のバーバラ・ブロッコリがプロデュースを手がける作品で、来年4月28日から15週間にわたる公演が予定されている。
「チャーリーとチョコレート工場」前日譚を描く映画「Wonka」に豪華キャストが集結。ウィリー・ウォンカ役のティモシー・シャラメに加え、「シェイプ・オブ・ウォーター」のサリー・ホーキンス、Mr.ビーンことローワン・アトキンソン、オスカー女優オリヴィア・コールマンらが出演する。
「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」がグローバル興収8000万〜1億ドルの特大ヒットデビューへ。前作「スペクター」と遜色ない数字で、限定された市場で異例のヒット予測となる。さらに、追って公開される主要市場(北米、中国、オーストラリア)の数字が加わり、コロナ禍最大のヒット作となる見通し。
人気ドラマシリーズ「ザ・ボーイズ」スピンオフが正式に始動。不遜なヒーローたちを生み出したヴォート社が運営する若手育成のための大学を舞台に、通称”Supes”と呼ばれるヤングアダルト・ヒーロー諸君の無軌道な生活が描かれる。怪物の温床となりうる恐怖の大学の実態やいかに…?
イドリス・エルバ、レジーナ・キング、ジョナサン・メジャース、ラキース・スタンフィールド、ザジー・ビーツ、デルロイ・リンドーら豪華キャストが共演する新感覚西部劇「ザ・ハーダー・ゼイ・フォール: 報復の荒野」予告編。11月3日よりNetflixで配信。