「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」はもともと4本の短編映画と同時に開発が進められていた模様。ロケットとグルートの出会いなど、それぞれの背景を描く目的で脚本も完成していたが、スケジュールの都合でお蔵入りに。ただ、ジェームズ・ガン監督はいつか実現したいとコメントしている。
2本の映画も公開された人気ファンタジー小説「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」がDisney+でドラマシリーズ化へ。原作者が明かしたもので、「ザ・マペッツ」「アリス・イン・ワンダーランド〜時間の旅〜」のジェームズ・ボビン監督のもと、早ければ来年6月に撮影が開始される模様。
「ドクター・ストレンジ」第2弾となる「Doctor Strange in the Multiverse of Madness」は今年11月〜12月に再撮影を行う模様。先日、全米公開日が当初の予定から2ヶ月遅れとなる来年5月6日に延期されることが発表されていた。「スパイダーマン」前シリーズを手がけたサム・ライミ監督。
DC映画「バットガール」にブレンダン・フレイザーが出演へ。火を自在に操る“ファイアフライ”役を演じるのではないかと噂されている。「ハムナプトラ」シリーズなどで90年代から00年代前半に活躍するもその後低迷していたフレイザーだが、今後はマーティン・スコセッシ監督作に出演するなど復調気配。
シリーズ最新作「トランスフォーマー/ビースト覚醒」の撮影が完了。本作のメガホンをとったスティーヴン・ケイプル・Jr.監督(クリード 炎の宿敵)がInstagramで報告した。1994年を舞台に“ビーストウォーズ”を経てオプティマス・プライムが指揮官となる過程が描かれる模様。来年6月24日全米公開。
シリーズ最新作「マトリックス レザレクションズ」はR指定で全米公開。過去3作品はすべてPG-12指定だったが、最新作では“17歳未満は保護者の同伴が必要”とされる条件付きでの公開となる。一部の暴力描写と言語表現が理由とのことだが、過激な映像で映画のクオリティもアップ?12月22日全米公開。
マーゴット・ロビーが主演するバービー人形をモチーフにした映画に、バービーの恋人ケン役としてライアン・ゴズリングの出演が決定。「ストーリー・オブ・マイ・ライフ/わたしの若草物語」のグレタ・ガーウィグが脚本・監督を務め、“皆さんの予想とは全く違う”物語が描かれる模様。
ウェス・アンダーソン監督最新作「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」が全米52館で限定公開され、館アベレージ2.5万ドルのヒット。監督の近作からすると物足りないが、状況を考慮すれば立派な数字。作品の評価も高く、アカデミー賞戦線での活躍も期待される。
「DUNE/デューン 砂の惑星」が全米4125館で公開され、OP興収4010万ドルで堂々の首位デビュー。配信との同時デビューにドゥニ・ヴィルヌーヴ監督は強い拒否感を示したが、結果的には多くの映画ファンを劇場に集めることに成功している。観客からも絶賛評が相次いでおり、今後の興行にも期待がかかる。
ベトナム戦争に従軍している友人を見つけ出して一緒にビールを飲むというミッションに挑む男の実話を描いた映画「The Greatest Beer Run Ever」の撮影がスタート。ラッセル・クロウ、ザック・エフロンらが出演し、オスカー受賞作「グリーンブック」のピーター・ファレリーが監督する。
人気ゲームを実写映像かした映画「アンチャーテッド」予告編がお披露目。トム・ホランド扮する主人公が世界をまたにかけた財宝探しに参戦する。マーク・ウォールバーグ、アントニオ・バンデラスら共演。「ヴェノム」のルーベン・フライシャー監督。来年2月18日全米公開。
派手な爆破とカーアクション満載のマイケル・ベイ監督最新作「Ambulance」予告編。銀行強盗に失敗した男たちが救急車をハイジャックして必死の逃走を試みる。ジェイク・ギレンホール、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、エイザ・ゴンザレスら出演。来年2月18日全米公開。
アカデミー賞を占う上で最重要視されるトロント国際映画祭観客賞受賞作「Belfast」予告編。ケネス・ブラナー監督が自身の幼少期を振り返り、1960年代後半、混乱のさなかにあったベルファストで育った少年の日常を描く。ジュディ・デンチら出演。11月12日より全米公開。
クリストファー・ノーラン監督最新作「Oppenheimer」に、“原爆の父”と呼ばれるJ・ロバート・オッペンハイマーの妻役としてエミリー・ブラントが出演交渉中。「オール・ユー・ニード・イズ・キル」「クワイエット・プレイス」「ジャングル・クルーズ」など売れっ子のブラントに新たな代表作が加わるか?
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」が製作開始。先日、ディズニーの公開スケジュールから3本のタイトル未定のMCU作品が削除されたが、ジェームズ・ガン監督によれば、予定通り2023年5月5日の全米公開を目指して製作が進められるとのこと。前作から約6年ぶりの続編となる。
オスカー受賞「ノマドランド」監督によるMCU最新作「エターナルズ」がアーリーレビューで絶賛に染まる。“MCUで最も異質な作品”、“クロエ・ジャオ監督は最高”、“壮大で美しくかつ重厚で、驚きに溢れている”、“「ベン・ハー」のような壮大なファンタジー”、“見事なアンサンブル”。11月5日より全米公開。
ジェームズ・ガン監督「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」にはもっと悲惨な別のエンディングがあった模様。劇中で深い絆を育んだあるキャラクターたちに関わるもので、あまりの救いの無さにガン監督ですら“暗すぎる”と判断して脚本を書き換えたとのこと。
実写版「カウボーイビバップ」より最新動画が公開。ジョン・チョー=スパイク、ダニエラ・ピネダ=フェイ、ムスタファ・シャキール=ジェットら人気キャラたちが菅野よう子の主題曲に乗せて華麗なアクションを展開する。11月19日よりNetflixで配信開始。
シルベスター・スタローンが「エクスペンダブルズ」シリーズからの卒業を示唆。現在、第4弾の製作が行われているが、以降の新作は共演者のジェイソン・ステイサムに引き継ぐつもりだとコメントした。第4弾にはミーガン・フォックス、トニー・ジャー、アンディ・ガルシアら新顔が参戦する。
映画「ジョン・ウィック」の前日譚を描くスピンオフドラマシリーズ「The Continental」にメル・ギブソンの出演が決定。後に殺し屋御用達ホテル“コンチネンタル”の支配人となるウィンストンの若き日が描かれる。ギブソンはコーマックという名の人物を演じるようだが、詳細は不明。
ディズニーの新作公開スケジュールから3本のMCU新作が削除。2023年7月28日、2023年10月6日、2023年10月20日にそれぞれ「Untitled Marvel Project」作品が名前を連ねていたが、最新リストからは消されている。続編群の公開日変更に合わせ、その他新作群の製作もあらためて調整される模様。
現在製作中の「インディ・ジョーンズ」第5弾の全米公開日が2022年7月29日から2023年6月30日に延期へ。同じディズニー配給のMCU新作群の公開スケジュール変更に合わせたもので、我らがヒーローの活躍を拝むのは約1年おあずけとなる。スピルバーグからたすきを受けたジェームズ・マンゴールドが監督。
MCU新作群の全米公開スケジュールが変更へ。 「ドクター・ストレンジ2」来年3月25日⇨来年5月6日 「マイティ・ソー4」来年5月6日⇨来年7月8日 「ブラックパンサー2」来年7月8日⇨来年11月11日 「キャプテン・マーベル2」来年11月11日⇨2023年2月17日 「アントマン3」2023年2月17日⇨2023年7月28日
DC最新作「ザ・フラッシュ」の特報動画がお披露目。マルチバース構想が採用される物語では、マイケル・キートン扮するバットマンの登場が予定されている。「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」のアンディ・ムスキエティ監督。来年11月4日より全米公開。
リドリー・スコット監督最新作「最後の決闘裁判」が全米3065館で公開され、OP興収480万ドルで5位にランクイン。「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」でオスカー受賞のマット・デイモン&ベン・アフレックが24年ぶりに共同で手がけた脚本をもとに、史実にそった歴史ミステリーの真相が描かれる。