「エターナルズ」が全米興行でV2達成。2週目の週末は2750万ドルを積み上げるも、前週比61%減とやや大きな落ち込み。同時配信ほどではないが、配信まで45日という短い間隔がホールド率の悪さに影響を与えている可能性は高い。ただ、グローバルでは好調で、総興収は早くも2.8億ドルに達している。
「でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード」が全米3700館で公開され、OP興収1640万ドルで2位に初登場。半世紀前に発表されいまだ人気の高い絵本「おおきいあかい クリフォード」の完全実写化で、急成長を遂げた赤色の大きな子犬とその家族の心温まる日常を描く。
「ライダーズ・オブ・ジャスティス」を観る。めちゃくちゃ良い。偶然に翻弄される主人公の底知れない悲哀を描いているのに、そこに群がるおかしな三人組がいい味すぎて陰と陽が新鮮なバランス。「アナザーラウンド」と同じ年にこんな傑作にも出ているとは…。あらためてマッツ・ミケルセン恐るべし。
「スター・トレック」最新映画の全米公開日が2023年12月22日に延期へ。もともと同年6月9日に公開予定だったが、同じパラマウント配給の勝負作「トランスフォーマー/ビースト覚醒」がズレこんできたことによる調整となる。前作「スター・トレック BEYOND」から7年のインターバルが空くことに。
シリーズ最新作「トランスフォーマー/ビースト覚醒」の全米公開日が約1年延期となる2023年6月9日へ。すでに撮影は完了しているが、興行ポテンシャルを最大限に引き出せる公開日を選んだ模様。「クリード 炎の宿敵」監督が、1994年を舞台にした新たなトランスフォーマーの物語を紡ぐ。
86年の人気映画「ハイランダー 悪魔の戦士」リブート版の撮影が来年より開始へ。2008年に立ち上がった企画は紆余曲折を経て、「ジョン・ウィック」のチャド・スタエルスキ監督が手がけることに。幼いころからこの映画のファンだったと公言するヘンリー・カヴィルが主演する。
ポール・ラッドがPEOPLE誌が選ぶ“最もセクシーな男”に。その路線での評価が稀だったため本人も驚いているようだが、ユーモアたっぷりにコメント。“これを飯の種にするつもりだよ。さっそく名刺も刷ってもらってるんだ”。最新の出演作「ゴーストバスターズ/アフターライフ」は11月19日より全米公開。
豪華キャストが集結するリドリー・スコット監督最新作「ハウス・オブ・グッチ」から複数のオスカー演技賞ノミニーが出る可能性。アーリーレビューによれば、レディ・ガガの主演女優賞、メイクで別人と化したジャレッド・レトの助演男優賞ノミネートはかなり確率が高いとの評価。11月24日より全米公開。
実写版ドラマシリーズ「ONE PIECE」のメインキャストが発表。 イニャキ・ゴドイ(モンキー・D・ルフィ) 新田真剣佑(ロロノア・ゾロ) エミリー・ラッド(ナミ) ジェイコブ・ロメロ・ギブソン(ウソップ) タズ・スカイラー(サンジ) フレッシュな顔ぶれによる海賊たちの冒険が全10話で描かれる。
キアヌ・リーヴス主演「ジョン・ウィック」第4弾のタイトルが「John Wick: Chapter 4 - Hagakure」になる可能性。“葉隠”とは、武士としての心得を記した江戸時代初期の書物。傑作だった前作も副題として“パラベラム”(戦争の準備)というラテン語が採用されていた。来年5月27日全米公開。
社会現象を巻き起こしている「イカゲーム」の続編製作が決定。最初の1ヶ月間で全世界の1億4500万世帯が視聴した大ヒットドラマシリーズへと導いたファン・ドンヒョク監督が再び指揮をとり、イ・ジョンジェ扮するNo.456ことソン・ギフンの新たな物語が描かれる。世界中が待ち望む続編はいつ配信?
傑作「キングコング:髑髏島の巨神」のジョーダン・ヴォート=ロバーツ監督による実写映画版「機動戦士ガンダム」のコンセプトアートがお披露目。物語の内容は明らかになっていないが、炎のなかに悠然と立つその姿は期待感を煽るに十分。日本が誇る人気アニメはいったいどんなかたちで実写化される?
「ジュラシック・ワールド」シリーズ第3弾「Jurassic World: Dominion」が完成したとコリン・トレヴォロウ監督が報告。パンデミック初期、早々に1年の公開延期を決めた超話題作だが、来年6月10日の全米公開から約7ヶ月前に余裕をもって作品を完成させた。この新作には旧シリーズの主要キャストも集結。
MCUの指揮官ケヴィン・ファイギが主導する「スター・ウォーズ」最新映画の監督にクロエ・ジャオが就任か。大ヒット公開中の「エターナルズ」は全米の批評家から賛否両論で迎えられているが、市場では期待に違わぬ大ヒットを記録している。クロエ・ジャオ独特の世界観がスター・ウォーズをどう変える?
「エクスペンダブルズ4」撮影現場よりジェイソン・ステイサムとイコ・ウワイスの格闘&談笑シーンが公開。「ザ・レイド」シリーズで超絶肉体アクションを見せるウワイスは、ステイサムにとっても骨の折れる相手?人気シリーズ第4弾には他にもアンディ・ガルシア、ミーガン・フォックスら新顔が参戦。
レオナルド・ディカプリオが新作で実在した危険人物を演じるべく交渉中。信者900人以上を集団自殺に導いたカルト教団の教祖ジム・ジョーンズ役で、ジョーンズ自身も信者とともに命を絶っている。映画の権利を有するのはAmazonへの身売りが検討されているMGM。ぜひとも劇場公開してほしいところだが…。
「ゴーストバスターズ/アフターライフ」より最終予告編が公開。ファンにはおなじみのゴーストたちが大暴れするなか、“会いたかったかい?”と登場するのは…?1,2作目を監督した父アイヴァン・ライトマンを引き継ぎ、息子ジェイソン・ライトマンが監督。11月19日全米公開。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」が撮影開始。途中、解雇騒ぎもあったジェームズ・ガン監督が万感の思いを語る。“ここにたどり着くまで奇妙で長い道のりでした。しかし、過程にあった障害は、この瞬間をより幸せなものにしてくれました”。2023年5月5日全米公開。
「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」よりオフィシャルポスターが解禁。世界中に素顔を晒されてしまったピーター・パーカー=スパイダーマンの前に、ドクター・オクトパス、グリーンゴブリンの魔の手が伸びる。さらに雷はエレクトロ、砂嵐はサンドマン登場を示唆…?12月17日より全米公開。
人気ドラマシリーズ「ザ・ボーイズ」S3に新登場する“クリムゾン・カウンテス”のファーストルック画像がお披露目。熱や炎を自在に操る能力を有するヒーローで、「ウォーキング・デッド」のアンドレア役で知られるローリー・ホールデンが演じる。その他、S3には多数の新ヒーローが登場する模様。
人気ブロードウェイの実写映画化「ウィキッド」の主演にシンシア・エリヴォとアリアナ・グランデが決定。それぞれ、西の悪い魔女=エルファバ、南の善い魔女=グリンダを演じる。ともにグラミー賞を受賞している歌唱力抜群の2人なら大成功間違いなし?「イン・ザ・ハイツ」のジョン・M・チュウ監督。
エドガー・ライト監督の大ヒット作「ベイビー・ドライバー」続編の脚本開発が進められている模様。ただし、ライトが引き続きメガホンをとるかどうかは未定。実は前作の直後にスタジオから続編オファーを受けていたが、本当にやりたかった「ラストナイト・イン・ソーホー」を優先させたとのこと。
人気作続編「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」撮影中に怪我をして療養中のレティシア・ライト(シュリ役)が現場復帰できるのは、来年初頭になる模様。当初は軽い怪我だと報道されていたが、今年9月の療養から約4ヶ月の戦線離脱となる。来年11月11日全米公開。
MCU最新作「エターナルズ」が全米4090館で公開され、OP興収7010万ドルで首位発進。「ブラック・ウィドウ」(8000万ドル)、「シャン・チーとテン・リングスの伝説」(7500万ドル)をやや下回る出足だが、MCU人気をあらためて証明する力強いスタートとなった。日本でも大ヒット公開中。
超売れっ子タイカ・ワイティティにまたも新たな企画が浮上。アレハンドロ・ホドロフスキー原作の人気グラフィックノベル「アンカル」映画化の監督を務める。ワイティティは他にも「マイティ・ソー4」、「タワー・オブ・テラー」実写映画、「AKIRA」実写映画など多数の企画への参加が発表されている。