故スタン・リーが手がけたホラー原作をもとにしたシネマティック・ユニバースが企画されている模様。「ウォンテッド」のティムール・ベクマンベトフが指揮をとり、エイリアンの侵略を描く「Carnival of Killers」や呪われた少年院の恐怖を描く「Sawbones」などが映画化に向けて準備中とのこと。
「マトリックス レザレクションズ」より最新映像がお披露目。一時代を築いた前シリーズの映像を絡めながら、やってくる“CHANGE”の一片を明らかにする。キアヌ・リーヴス、キャリー=アン・モス、ヤーヤ・アブドゥル=ラティーン2世ら出演。12月22日より全米公開。
ニコラス・ケイジが新作「Renfield」でドラキュラ役を演じることに。人気ドラマ「ウォーキング・デッド」原作漫画を手がけたロバート・カークマンの脚本で、ドラキュラの弟子レンフィールドの奇妙な日常を描く。弟子役には「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のニュークスことニコラス・ホルト。
「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」がコロナ後初めて10億ドル突破の可能性。発売直後に前売券販売サイトのサーバーがダウンしたにもかかわらず、「ブラック・ウィドウ」の初動売上をわずか2時間で抜き去った模様。いまだコロナの影響にあえぐ映画界を救うのは親愛なる隣人?12月17日全米公開。
MCUドラマシリーズ「ホークアイ」の第1話は全米で150万世帯に視聴された模様。Disney+史上最高となった「ロキ」(250万世帯)、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」(180万世帯)、「ワンダヴィジョン」(160万世帯)には及ばなかったものの、総じて評判はよく、続くエピソードにも期待がかかる。
ミュージカル映画「ウエスト・サイド・ストーリー」が大絶賛で迎えられる。“スピルバーグが最高の仕事をした”、“音楽、振付け、美術が魔法のよう”、“レイチェル・ゼグラーは四半世紀に一人級の逸材”、“正直この企画に懐疑的だったが、私が間違っていた”、“NYへの真のラブレター”。12月10日全米公開。
「ロッキー4/炎の友情」の悪役イワン・ドラゴをフィーチャーしたスピンオフ作品が誕生する可能性。演じるドルフ・ラングレンによると、ソビエト連邦により作り上げられた怪物の人間らしい部分を深堀りしてファンに届けたい気持ちが強いとのこと。盟友スタローン演じるロッキーとの再戦も!?
「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」を最後に出演契約を終了するトム・ホランドだが、計画している今後のトリロジーにも引き続き出演する模様。ソニー・ピクチャーズ会長エイミー・パスカルの証言によるものだが、一方でホランド本人は同役からの卒業を示唆しており、今後が注目される。
「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」特大ヒットの兆し。月曜日の深夜に全米で前売り券が売り出されると、米最大のシネコンチェーンAMCやチケットサイトFandangoのサーバーが一時的にダウン。前売りが購入できないと嘆くファンの声がSNS上に殺到した。12月17日全米公開。日本公開は来年1月7日。
濱口竜介監督「ドライブ・マイ・カー」が全米2館で限定公開され、OP興収1.4万ドルのヒット。館アベレージでは首位「ミラベルと魔法だらけの家」を上回り、同週公開の作品では2番目に高い好成績。本年度アカデミー賞国際長編映画賞部門の日本代表に選ばれており、同賞受賞の期待がかかる。
ポール・トーマス・アンダーソン監督最新作「Licorice Pizza」が全米4館で限定公開され、館アベレージ8.4万ドルの特大ヒット。同じく4館でスタートした監督の前作「ファントム・スレッド」の実に260%となる出足となった。批評家からも絶賛で迎えられており、一躍本年度アカデミー賞の有力候補に。
人気ゲームのリブート版映画「バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」が全米2803館で公開されるも、OP興収520万ドルで5位デビューと振るわず。前シリーズがアベレージで2000万ドルを超えるOP興収をあげていたのに比べると見劣りは否めず。シリーズ化に暗雲が立ち込める結果となった。
リドリー・スコット監督がグッチのお家騒動を描く新作「ハウス・オブ・グッチ」が全米3477館で公開され、OP興収1400万ドルで3位に初登場。スコット監督の前作「最後の決闘裁判」は興行的に苦戦したが、本作はレディ・ガガら知名度の高いスターの出演もあって好調なデビューを飾っている。
新たな「パワーレンジャー」ユニバースがNetflixで始動。不振に終わった2017年の映画版は一度リセットし、「このサイテーな世界の終わり」「ノット・オーケー」のジョナサン・エントウィッスルによる指揮のもと、新たな冒険が描かれる。スーパーパワーを手に入れた悩めるティーンの心情が浮き彫りに?
Disney+が2022年にコンテンツ製作にかける予算は何と33億ドル。25億ドルを投じた2021年比で132%と大幅な増額で、成長路線をさらに突き進める。2020年に約173億ドルのコンテンツ製作費を投じたNetflixに大きく水をあける巨額の予算で、ライバルとの差を一気に詰める戦略。
マット・リーヴス監督「THE BATMANーザ・バットマンー」のあらすじが明らかに。ゴッサムシティで富裕層たちを狙った連続殺人事件が発生。事件の解明に乗り出したブルース・ウェイン=バットマンが、キャットウーマン、ペンギン、リドラー、ファルコーネら強敵たちと出会う。来年3月4日全米公開。
キアヌ・リーヴスがMCU作品への出演に意欲。ファンからの質問に対し、“本当に素晴らしい監督たちが、誰もやったことのないようなことを成し遂げている。(中略)その一部になれたら最高だね”と回答。マーベル製作社長ケヴィン・ファイギはかねてからキアヌにラブコールを送っているそうで、実現も?
「ノマドランド」のクロエ・ジャオ監督の次回作はヴァンパイア映画。羽つき帽子をかぶって馬の手綱を引いていると思しきドラキュラ伯爵の画像がジャオ監督のInstagramにてお披露目された。「エターナルズ」では独自の世界観でヒーローたちに命を吹き込んだが、今度はどんなヴァンパイア映画になる?
人気ゲーム「モータルコンバット」シリーズに、ネオ(マトリックス)とジョン・ウィックが登場することはなさそう。ゲーム陣営から熱いラブコールがあるものの、キアヌ・リーヴスがコラボに反対。“「モータルコンバット」は本当に素晴らしい。でもネオやジョン・ウィックは別の世界に生きているんだ”。
「スター・ウォーズ」新三部作(EP7〜9)に登場したキャラクターたちのその後が描かれる可能性を、ルーカスフィルム代表キャスリーン・ケネディが示唆。メディアの質問に対し、“彼らはこれからも生き続けるし、(その後について)クリエイティブチームと話し合いもしている”とのこと。
「アントマン」シリーズ第3弾「Ant-Man and the Wasp: Quantumania」の(俳優たちが参加する)主要撮影が終了したとペイトン・リード監督が報告。また、アーティストによる公式アートワーク画像もお披露目された。1作目の悪役イエロージャケットの再登場も噂されているが…?2023年7月28日全米公開。
20世紀の映画界に革命を起こした伝説のシリーズ第4弾「マトリックス リザレクションズ」より8種のキャラクターポスターが公開。新キャラクターも続々登場し、新たなマトリックスの世界が展開される。前3作を手がけたラナ・ウォシャウスキー監督。12月22日全米公開。
前作から18年ぶりとなるシリーズ第4弾「マトリックス リザレクションズ」より8種のキャラクターポスターが公開。挑発に髭という某殺し屋ルックで登場するキアヌ・リーヴス=ネオほか、オリジナルキャラクターたちも再登場。前3作を手がけたラナ・ウォシャウスキー監督。12月22日全米公開。
「ジュラシック・ワールド」シリーズ第3弾「Jurassic World: Dominion」より、本編には登場しない5分のプロローグ映像がお披露目。絶滅から6500万年後、蘇った恐竜たちが人里を襲う。1作目を手がけたコリン・トレヴォロウ監督が復帰。来年6月10日全米公開。
細田守監督「竜とそばかすの姫」の北米版ポスターがお披露目。英題「Belle」として来年1月14日より全米公開される。細田監督作品は「おおかみこどもの雨と雪」⇨「Wolf Children」、「バケモノの子」⇨「The Boy and the Beast」、「サマーウォーズ」⇨「Summer Wars」などの英題で北米でも人気。