「トップガン マーヴェリック」のハングマンことグレン・パウエルがMCU版「X-MEN」にてサイクロップス役を演じるのではないかという噂を、本人が否定。“誰も連絡してこないし、マーベルの連絡先すら知らないんだ。何のことかさっぱりだよ”。人気に火がついたパウエルならMCU入りも不思議ではないが…?
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のロバート・ゼメキス監督が贈るディズニーアニメの実写化映画「ピノキオ」より新たな予告編がお披露目。アニメ版そのままの可愛らしいピノキオがきらびやかな世界で躍動する。トム・ハンクス出演。9月8日よりDisney+で配信。
87年のカルト人気ホラー「ヘル・レイザー」をリブートした映画「Hellraiser」より特別映像が解禁。赤く染まったロゴの向こうに見えるのは、作品を象徴するキャラクター、ピンヘッド。女優のジェイミー・クレイトンが同役を演じる。北米では10月7日よりHuluで配信開始。
「コンスタンティン」「アイ・アム・レジェンド」「ハンガー・ゲーム」のフランシス・ローレンス監督最新作「スランバーランド」特報が解禁。11歳の少女と頭からツノがはえたジェイソン・モモアが夢の国スランバーランドで大冒険を繰り広げる。11月18日よりNetflixで配信。
DC新作「アクアマン」続編と「シャザム」続編の全米公開日がともに延期へ。今年12月21日に公開予定だった「シャザム2」が来年3月17日へ、その3月17日に公開予定だった「アクアマン2」は来年12月25日に公開される。作品ポテンシャルの最大化を目的に公開日の変更が続いているが、この決定は吉と出る?
「トップガン マーヴェリック」がアカデミー賞を受賞する可能性は?撮影賞、編集賞、音響賞、視覚効果賞などの技術部門はもちろんのこと、レディ・ガガの主題歌賞もチャンスあり。これだけの社会現象化を考えれば、作品賞ノミネートも十分。リスペクト票が集まればトム・クルーズの主演男優賞候補も?
筒井康隆による人気小説「パプリカ」がハリウッドで実写ドラマシリーズ化へ。他人の夢に入り込んで精神治療する夢探偵パプリカの物語で、今敏監督の遺作となったアニメ版が今も絶大な人気を誇っている。「ハーレー・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」のキャシー・ヤンが監督する。
「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」第1話がHBO放送およびHBO Max配信にて合計999万人の視聴者を獲得。HBOドラマシリーズの初回放送として過去最高となった。人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の前日譚を描く内容で、その初回放送の視聴者420万人と比べると倍以上での好スタートを切った。
「オーシャンズ」シリーズの前日譚にライアン・ゴズリングとマーゴット・ロビーが出演するとの噂。2人は新作「Berbie」で世界中から愛される人形バービー&ケンを演じることで話題となっている。ジョージ・クルーニーが演じたダニー・オーシャンをゴズリングが演じるのかどうかは不明。
「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のエクステンデッド版が、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム THE MORE FUN STUFF VERSION」のタイトルで9月2日より全米公開。具体的な追加箇所は明らかにされていないが、全部で11分におよぶ新たなシーンがお披露目される。日本でも9月9日より公開。
カルト人気ホラー「エスター」続編となる「Orphan: First Kill」が全米498館で公開され、OP興収167万ドルで12位に初登場。興収はかなり苦戦したが、Paramount+で同時配信中とあって致し方なしか。前作から13年、25歳になったイザベル・ファーマンが引き続き主人公の少女を演じていることで話題。
映画「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」が全米3018館で公開され、OP興収2010万ドルで首位デビュー。2018年に公開された前作「〜ブロリー」(OP 980万ドル)の2倍以上となる数字で、劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のOP(2120万ドル)に肉薄する大ヒットとなっている。
「ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV」を観る。42分の新映像が入っているのにオリジナルより3分長いだけということで、もう半ば新作を観ているような気持ち。あのシーンが削除された!という話題で盛り上がっているが、ぶちアガり度300%増しのラストにこそ注目して欲しい。名曲の数々も頭から離れない。
Netflixの人気映画「エノーラ・ホームズの事件簿」続編よりファーストルック画像が解禁。前作に引き続きミリー・ボビー・ブラウン、ヘンリー・カヴィル、ヘレナ・ボナム・カーターが出演し、新たな謎の解決に挑む。11月4日より配信開始。
「ジョン・ウィック」のチャド・スタエルスキ監督が人気小説「シブミ」を映画化へ。“シブミ”を会得した孤高の暗殺者ニコライ・ヘルが巨大組織の陰謀に立ち向かう。スタエルスキ監督は人気ゲーム「ゴースト・オブ・ツシマ」映画化にも参加するなど多忙を極めるが、新たな人気作の誕生となるか?
マイケル・マン監督の新作「Ferrari」がイタリアで製作開始。今なお名声を轟かせる自動車メーカーを世に送り出した創設者エンツォ・フェラーリの半生を映像化する。エンツォ役をアダム・ドライヴァーが演じるほか、ペネロペ・クルス、シャイリーン・ウッドリー、パトリック・デンプシーら豪華出演。
ボンクラ青年が死地で戦う友人にビールを届けるためベトナム戦争の前線に赴くという嘘のような実話の映画化「The Greatest Beer Run Ever」予告編。「グリーンブック」のピーター・ファレリー監督、ザック・エフロン主演。9月30日より全米劇場公開&Apple TV+で配信。
ディズニーランドの人気アトラクション「ビッグサンダー・マウンテン」が実写映画化へ。鉱山にある列車が呪われた洞窟を自力で疾走する…というアトラクションの設定がそのまま映像化されるのかどうかは不明。Disney+ドラマシリーズ「ホークアイ」を監督したバート&バーティーがメガホンをとる。
映画「ジュマンジ」をモデルにしたテーマパークが開発中。英国にあるチェシントン・ワールド・オブ・アドベンチャーズ・リゾート内に作られるもので、映画のシーンを再現したアトラクションなどを楽しめる模様。2023年春にオープンする。
「ジョーカー」続編「Joker: Folie à Deux」は前作の数倍となる巨大予算がかかる計算。前作でアカデミー賞主演男優賞を受賞したホアキン・フェニックスのギャラは4倍(500万ドル→2000万ドル)、トッド・フィリップス監督もほぼ同額を受け取る模様。また、ミュージカル仕立てのため製作費も高騰。
人気ゲームを実写化する「ゴースト・オブ・ツシマ」は前代未聞のハリウッド映画に?侍フェチの呼び声高いチャド・スタエルスキ監督(「ジョン・ウィック」シリーズ)によれば、今回の映画化は“日本人キャスト”による“日本語”の作品として検討。配給のソニーもこの案を完全バックアップする。
人気ゲーム「パックマン」がハリウッドで実写映画化へ。ゲーム原作映画として北米史上最大のOP成績を飾った「ソニック・ザ・ムービー」のチャック・ウィリアムズが考案したストーリーを、バンダイナムコエンターテイメントと製作会社ウェイファーラー・スタジオが製作する。いったいどんな物語になる?
「トップガン マーヴェリック」の全米興行がいかに異次元かをまとめたグラフ。通常2週目からは急降下するはずの週末興収は抜群のホールド率を誇り、ランキングは12週たった今もTOP3圏内に位置している。極端な短期集中化が進む現在の劇場興行ではありえない動き。まだまだ数字を伸ばしそう。
「トップガン マーヴェリック」は全米12週目の週末になんと前週比101.6%となる715万ドルを稼ぐ超粘り腰興行。総興収は6.73億ドルに達している。「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(6.78億ドル)を超え史上6位のヒット作となるのは確実で、5位「ブラックパンサー」(7億ドル)超えも視野。
「ブレット・トレイン」が全米興行でV2を達成。大きな新作の公開がなく間隙を突いた格好だが、2週間の興行で総興収は5400万ドルに達している。ブラッド・ピット、真田広之、ザジー・ビーツら豪華キャストが集結し、伊坂幸太郎の原作「マリアビートル」をド派手なアクション映画に昇華する。