「セッション」「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼル監督最新作「Babylon」よりファーストルック画像が解禁。1920年代、初期のハリウッドを舞台にした群像劇で、本年度アカデミー賞での活躍を有力視されている。ブラッド・ピット、マーゴット・ロビーら豪華出演。12月25日全米公開。
「ドライヴ」のニコラス・ウィンディング・レフン監督によるNetflixリミテッド・ドラマシリーズ「Copenhagen Cowboy」特報。謎めいた若い女性ミウによる復讐劇を描く内容で、解禁された映像はNWRの美意識が全編にわたって炸裂。新たな代表作誕生に期待がかかる。
「トップガン マーヴェリック」が全米15週目の興行で首位に返り咲き。昨日発表の見積もり段階では2位だったが、正式な数字では790万ドルで1位に。総興収も7億100万ドルに達し、「ブラックパンサー」を抜いて全米史上5位のヒット作となった。公開から4ヶ月以上が経った段階でこの数字は異常。
トム・クルーズ最新作「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」より特別映像が公開。シリーズを追うごとに命がけ具合のインフレ化が心配されているが、今回もトムは体張りまくりの超絶スタント。超人の進化は止まらず。来年7月14日全米公開。
「トップガン:マーヴェリック」が驚異の粘り腰。公開15週目となる先週末も700万ドルを積み上げ堂々の2位にランクイン。総興収はついに7億ドルの大台を突破した。今日にも「ブラックパンサー」を超えて史上5位のヒット作となる見込み。まだまだトム・クルーズの夏は終わらない。
「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム THE MORE FUN STUFF VERSION」が全米3935館で公開され、OP興収760万ドルで首位を獲得。あの人気作にさらなる新映像を加えたバージョンで、今年1月以来の首位奪還となった。日本でも9月9日より上映。
「ジョーカー」続編となる「Joker: Folie à Deux」にベテラン俳優の参加が決定。「ハリー・ポッター」シリーズ、「ヒットマンズ・レクイエム」「パディントン2」などのブレンダン・グリーソンが脇を固める。ホアキン・フェニックス、レディ・ガガ、ザジー・ビーツら出演。2024年10月4日全米公開。
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」で火を噴くギターをかき鳴らす男、ドゥーフ・ウォリアーの前日譚となる物語が存在する模様。ジョージ・ミラー監督によれば、“ギターしか弾けない盲目の男が極限状態の荒野でどうやって生き延びることができたのか?全てのキャラにバックストーリーがある”。
87年の人気ホラー映画「ヘル・レイザー」をリブートする新作「Hellraiser」よりファーストルック画像が解禁。象徴的なキャラクター、ピンヘッドを演じるのは女優のジェイミー・クレイトン。「ザ・リチュアル いけにえの儀式」のデヴィッド・ブルックナー監督。全米では10月7日よりHuluで配信。
現在90歳のジョン・ウィリアムズが「007」新作の作曲に意欲。いま取りかかっている「インディ・ジョーンズ」第5弾を最後に映画音楽の作曲からの引退し、コンサート活動に重心を置くことを宣言しているウィリアムズだが、最良の機会さえあればまだまだ作曲活動に戻ってきてくれそう。
「君の名前で僕を呼んで」のルカ・グァダニーノ監督 × ティモシー・シャラメ主演最新作「Bones and All」よりオフィシャルポスターが解禁。自分を愛してくれる人を殺して食べたい衝動を持つ少女が、その理由を知るためにまだ見ぬ父を探す旅に出る。ヴェネチア国際映画祭でお披露目へ。
世界中で愛される人気キャラクターがまさかの凶暴化で若者たちを襲うホラー映画「Winnie the Pooh: Blood and Honey」予告編。1926年に発行されたA・A・ミルンの児童小説「くまのプーさん」の著作権が消失し、誰でも自由に利用できるようになったことで生まれた映画。
ワーナー・ブラザースとディスカバリーが統合して新体制に移行して以来、GOサインが得られたDC映画は「ジョーカー」続編のみ。出演者たちの裁判沙汰や撮影が完了した新作のお蔵入りなどトラブル続きのDC陣営は、現在新たな舵取り役を模索中。少し時間をおいて、新生DCとして再出発?
「へレディタリー 継承」「ミッドサマー」のアリ・アスター監督がプロデュースするA24配給のコメディー映画「Dream Scenario」にニコラス・ケイジが主演へ。物語の詳細は一切不明だが、「PIG/ピッグ」などでキャリア完全復活のケイジとアスターのコラボレーションは最高の化学反応が期待できそう。
マーベルが新たなDisney+ドラマシリーズ「Wonder Man」を企画中。64年のコミックに登場した最も古いキャラクターの1人で、原作で描かれるワンダ・マキシモフとの恋模様が展開されるのではと噂。また、「アイアンマン3」でベン・キングズレーが演じたトレヴァー・スラッタリーが再登場するとのこと。
クリス・ロックが来年の第95回アカデミー賞授賞式での司会をオファーされるも断った模様。前回の授賞式で起きたウィル・スミスによるビンタ事件の渦中の人となったロックが司会となれば話題性は抜群だったが、“これって犯罪現場に戻るようなものだよ”とジョークを交えて交わしたとのこと。
リーアム・ニーソンの通算100本目の出演作となる新作「Marlowe」の全米公開日が12月2日に決定。「ディパーテッド」でオスカー受賞の脚本家ウィリアム・モナハンによるシナリオを、「クライング・ゲーム」のニール・ジョーダンが監督。落ち目の探偵フィリップ・マーロウによる命がけの捜査を描く。
「第9地区」「チャッピー」のニール・ブロムカンプが製作総指揮する新作「Ash」に、ジョセフ・ゴードン=レヴィットとテッサ・トンプソンが主演へ。地球から遠く離れた惑星で目覚めた女性が、宇宙船乗組員たちが謎の死を遂げていることを発見。捜査官を名乗る男と事件の解決に乗り出すが…。
「ビバリーヒルズ・コップ」シリーズ第4弾の正式タイトルが「Beverly Hills Cop: Axel Foley」に決定。主人公アクセル・フォーリーの名前を冠したタイトルで原点回帰を目指す。1作目から約40年、前作からも約30年ぶりの新作となるが、主演エディー・マーフィーのアクセルはまだまだ全開?
Netflixがかつての競合だったビデオレンタルチェーン、ブロックバスターを舞台にしたドラマシリーズ「Blockbuster」を11月3日より配信。(Netflixにとどめを刺され)2010年に破産したかつての王者の最後の店舗に務める人々の悲喜劇を描く内容で、MCUでも活躍するランドール・パークが出演する。
日本の人気漫画「寄生獣」が韓国人監督・キャストで実写化へ。「新感染 ファイナル・エクスプレス」のヨン・サンホ監督が手がけるもので、原作の設定は踏襲しつつも、主人公が女性になるなど、新たな物語が語られる模様。チョン・ソネ、ク・ギョファン、イ・ジョンヒョンら出演。
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のジョージ・ミラー監督最新作「Three Thousand Years of Longing」が全米2436館で公開され、OP興収287万ドルで7位に初登場。予告編を観ると、映像的にはかなり野心的で興味深いが、市場のウケは今ひとつ。ティルダ・スウィントン、イドリス・エルバ出演。
MCU版「ファンタスティック・フォー」の監督が決定。「ワンダヴィジョン」を手がけたマット・シャックマンがメガホンをとる。これまで「ゲーム・オブ・スローンズ」「ファーゴ」など人気ドラマを演出してきたシャックマンだが、次回作には「スター・トレック」映画の新作が控えるなど売れっ子に。
「ゴジラVSコング」続編のプロットが明らかに。新作ではゴジラとコングがこの世界に隠された全く未知の脅威と対決することになる模様。また、その過程で髑髏島の謎や巨大生物たちの誕生秘話と歴史などが語られるとのこと。前作に引き続きアダム・ウィンガード監督。2024年3月15日全米公開。
「死霊館」ユニバースの1作「死霊館のシスター」続編となる「The Nun 2」の全米公開日が来年9月8日に決定。2018年9月に公開された前作は最初の週末で5300万ドルを売り上げる予想をはるかに超える特大ヒット。本家をしのぐ人気となっている。「マリグナント 狂暴な悪夢」脚本家がシナリオを執筆する。