映画史に残る傑作「エクソシスト」のその後を描く新作の本格撮影がまもなく開始。オリジナルに出演したエレン・バースティンをキャストに加え、三部作として構想されている。メガホンをとるのは、「ハロウィン」続編三部作を大成功に導いたデヴィッド・ゴードン・グリーン。来年10月13日より全米公開。
「チャーリーとチョコレート工場」原作者ロアルド・ダールによる人気児童書「マチルダは小さな天才」を実写化したミュージカル映画「Matilda」予告編。恐怖の女校長ミス・トランチブル役をエマ・トンプソンが怪演。12月9日より劇場公開の後、12月25日よりNetflixで配信。
トム・クルーズが宇宙遊泳をする最初の民間人になる?ユニバーサル・ピクチャーズ会長によると、実際に宇宙空間で撮影することを計画しているダグ・リーマン監督による新作映画で、トムは宇宙ステーションの外に踏み出していくかもしれないとのこと。トムなら本当に実現させそう。
「猿の惑星」シリーズ最新作「Kingdom of the Planet of the Apes」の全米公開日が2024年5月24日に決定。「メイズ・ランナー」シリーズを成功に導いたウェス・ボール監督のもと、先日から撮影が始まったばかり。キャストも一新して新たな物語が語られるようだが、プロットは今のところ一切不明。
名探偵エルキュール・ポアロの活躍を描くシリーズ第3弾「A Haunting in Venice」の全米公開日が来年9月15日に決定。アガサ・クリスティの人気小説「ハロウィーン・パーティ」を原作に、新たな難事件が描かれる。ミシェル・ヨー、ジェイミー・ドーナン、ティナ・フェイ、ケリー・ライリーら豪華出演。
MCU映画群の新たな全米公開日が決定。 「ブレイド」2024年9月6日 「デッドプール3」2024年11月8日 「ファンタスティック・フォー」2025年2月14日 「タイトル未定」2025年11月7日 「アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ」2026年5月1日
「オリエント急行殺人事件」「ナイル殺人事件」に続く名探偵ポアロシリーズ第3弾は、アガサ・クリスティ原作「ハロウィーン・パーティ」を映像化する「A Haunting in Venice」に決定。ケネス・ブラナー監督「ベルファスト」のジェイミー・ドーナン、ジュード・ヒルほか、ミシェル・ヨーらが参戦する。
新作「Knock at the Cabin」の公開を控えるM・ナイト・シャマラン監督次回作の全米公開日が早くも決定。例によってタイトルもプロットも不明の新作は、2024年4月5日に全米公開される。華々しい復帰を果たした2015年「ヴィジット」以降、コンスタントに作品を発表し続けるシャマランの活躍は止まらず。
「イン・ザ・ベッドルーム」「リトル・チルドレン」のトッド・フィールド監督16年ぶりの新作「Tár」が全米4館で公開され、館アベレージ4万ドルの大ヒット。大きすぎる重圧と自尊心により心の闇を広げていく天才指揮者を演じたケイト・ブランシェットがヴェネチア国際映画祭で女優賞を受賞。
カンヌ国際映画祭で最高賞パルム・ドールを受賞した映画「Triangle of Sadness」が全米10館で公開され、館アベレージ2.1万ドルのヒット。セレブが乗った豪華客船が嵐で無人島に座礁。次第に釣りなどのサバイバルスキルを持つ従業員たちとセレブのパワーバランスが逆転していく様が描かれる。
人気の児童書を実写映画化した「Lyle, Lyle, Crocodile」が全米4350館で公開され、OP興収1150万ドルで2位に初登場。ニューヨークに住む歌うのが大好きなワニのライルと近所に越してきた一家の交流と騒動を描く。オスカー俳優ハヴィエル・バルデムがライルの飼い主を怪演。
不気味な笑みを浮かべる何者かがずっとこっちを見ている恐怖を描く話題のホラー映画「Smile」が全米興行で堂々のV2を達成。前週からの落ち込みをわずか22.2%にとどめる腰の強さで、2週目の週末も1760万ドルを積み上げた。総興収は早くも約5000万ドルに達し、製作陣はまさに笑いが止まらない大ヒット。
「エクスペンダブルズ」シリーズ第4弾の全米公開日が来年9月22日に決定。スタローン、ステイサム、ラングレン、クートゥアら主要キャストに加え、アジアを代表するアクションスター、トニー・ジャー、イコ・ウワイスらも新規参戦。さらに「トランスフォーマー」のミーガン・フォックスも出演する。
人気シリーズ第2弾「ナイブズ・アウト:グラスオニオン」がNetflixでの配信より1ヶ月前となる11月23日より全米600館の劇場で公開へ。決して大きな規模ではないが、AMC、リーガル、シネマークなど主要シネコンと提携して劇場興行に本腰を入れる体制は要注目。劇場 × 配信の良い共存モデルとなる?
「ピンク・フラミンゴ」「ヘアスプレー」のジョン・ウォーターズ監督が18年ぶりとなる新作に着手へ。自身で“最もクレイジー”と語る自作の小説「Liarmouth」を映像化する。犬や子供に嫌われ、家族からは命を狙われるスーツケース泥棒で詐欺師の女性が、ある狂気の男と出会う…。問題作必至。
人気ゲーム「Five Nights at Freddy's」実写映画化が前進。「ゲット・アウト」「透明人間」などの製作会社ブラムハウスが数年前から企画を進めており、一時は「ハリー・ポッター」シリーズのクリス・コロンバス監督を迎えたものの降板。このほど、新たに新鋭エマ・タミーが監督に抜擢された。
人気ゲーム映画化「The Super Mario Bros. Movie」より待望の予告編が解禁。任天堂と「ミニオンズ」のイルミネーション・スタジオが手を組み、ゲームの世界観を完全再現。マリオ役のクリス・プラット、クッパ役のジャック・ブラックなど声優陣も豪華。来年4月7日全米公開。
ドウェイン・ジョンソンが主演するDC映画「ブラックアダム」の全米OP興収は7500〜8000万ドルとの予測。これは「ワイルド・スピード」シリーズを除けばジョンソン出演作として最高の数字で、ヒーロー映画としては「アントマン&ワスプ」「ブラック・ウィドウ」らと同水準となる。10月21日より全米公開。
人気コミック「スポーン」実写映画化に大きな進展。かねてから原作者トッド・マクファーレンがその進捗と停滞について報告していたが、このほど新たな脚本家チームが結成。「ジョーカー」「キャプテン・アメリカ」新作などを手がける一線級のライターが集結する。「透明人間」のブラムハウス製作。
正真正銘ホンモノのサンタクロースが、行きがかり上強盗集団を手荒く退治することになる様を描いた映画「Violent Night」予告編。「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のデヴィッド・ハーバーがバイオレントなサンタを怪演。12月2日全米公開。
キアヌ・リーヴスが自身の原作漫画「BRZRKR」実写映画化で監督も務める可能性。8万年ものあいだ戦いの中に身を投じている不死の戦士が、己の存在を終わらせることができる情報と引き換えにアメリカ政府の任務に協力する。キアヌいわく、監督を引き受ける可能性は“33%”とのことだが、果たして。
「ミニオンズ」のイルミネーション・スタジオが手がける「スーパーマリオ・ブラザース」CGアニメ映画よりティザーポスターが解禁。クリス・プラット、アニャ・テイラー=ジョイ、ジャック・ブラック、セス・ローゲン、チャーリー・デイなど、声の出演に豪華キャストが集結。来年4月7日全米公開。
「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」より最新ポスターが解禁。ティ・チャラ王不在の物語がどう進行するのか未だ不明だが、このポスタービジュアルで中心人物となるのは妹シュリ。ポスター下部に描かれるのは、海の帝国を率いる謎の種族。11月11日より全米公開。
「スーパーマリオ」アニメ映画化を待ちきれないファンが、声優として参加するクリス・プラットをマリオに見立ててゲームの世界を再現した動画。かなり精巧なつくりで驚くが、作者自身がその製作過程の苦労を解説。本物のアニメ映画の予告編もまもなくお披露目予定。 youtu.be/aNTCsFewP2I
不気味に笑いかける人たちに追い回される恐怖を描くホラー映画「Smile」が全米3645館で公開され、OP興収2200万ドルで堂々の首位デビュー。1700万ドルという低予算で製作され、もともと配信スルーの予定だったものが、試写での高評価を受けて劇場公開。あっという間に予算を回収してしまった。