「トイ・ストーリー」「アナと雪の女王」「ズートピア」の続編映画が製作中であることを、ディズニーCEOに復帰したボブ・アイガー正式に発表。いずれもディズニーの稼ぎ頭で、「トイ・ストーリー4」は全世界で10.7億ドル、「アナ雪2」は14.5億ドル、「ズートピア」は10.2億ドルの興収をあげている。
「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」のポルカドットマン役でおなじみデヴィッド・ダストマルチャンが製作会社Good Friend Filmsを設立。会社名こそほのぼの系だが、第一回作品は自身が主演するホラー映画「Late Night With the Devil」。主にホラーやファンタジーを手がけていくとのこと。
最悪な飼い主に捨てられて野良になってしまったボーダーテリアのレジーがFワードを連発する口の悪いわんこたちと共に過激な復讐を企てるコメディー映画「Strays」予告編。ウィル・フェレル、ジェイミー・フォックス、アイラ・フィッシャーら豪華声の出演。今夏全米公開。
「コンスタンティン」続編企画はまだ健在。DCスタジオのトップに就任したジェームズ・ガンが全ての企画を整理している過程でこの続編企画も白紙に戻されたという噂が一部で流れたが、ワーナー・ブラザースが正式にこれを否定。キアヌ・リーヴス&フランシス・ローレンス監督がそろって復帰する。
すみません!寝ぼけてました。 × 「ゲット・アウト」のA24 ○「ミッドサマー」「エクス・マキナ」「ルーム」「ウィッチ」「ロブスター」「ムーンライト」「レディ・バード」「魂のゆくえ」「フェアウェル」「ライトハウス」「ファースト・カウ」「ミナリ」「グリーン・ナイト」「ザ・ホエール」のA24
17歳のYouTuberケイン・パーソンズが自身のCHにアップした合計1億再生を超える人気短編シリーズ「The Backrooms」長編映画化で監督デビュー。「ゲット・アウト」のA24、ジェームズ・ワン率いる製作会社、「猿の惑星」プロデューサーなど大物たちが完全バックアップ。監督の夏休みを待って撮影に入る。
動画配信サービスParamount+のプロモ映像でスタローンが自身の主演作「クリフハンガー」をセルフパロディ。パラ山に刻まれたスタローン・フェイスを攻略するスタローンだが、思いがけぬ災難に…。それを見ていたスタローンの娘たちは、“大丈夫。いつものことよ”。
1997年「ラストサマー」および翌年の「ラストサマー2」に続く、26年ぶりの続編が企画中。「スクリーム」シリーズの成功を受け、リブートよりもオリジナルキャストを召喚した続編の需要が高いことをスタジオが認識。ジェニファー・ラブ・ヒューイットとフレディ・プリンゼ・Jrの出演が予定されている。
米最大のシネコンチェーン、AMCが座席に応じたチケット料金変動制を導入へ。これまでと同様の価格で購入できる席、やや安価な席、割高なプレミアム席の3段階に分けられる模様。まずは一部の地域、一部の上映にてテストされるようだが、収益性が上がればこの方式がスタンダード化する可能性も。
本年度アカデミー賞最有力候補「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」は、当初ジャッキー・チェン主演で企画されていた模様。多忙なジャッキーが出演を辞退すると、当初その妻役にキャスティングされていたミシェル・ヨーが主演に繰り上がったとのこと。
「グラディエーター」続編の全米公開日が来年11月22日に決定。子どもながらにマキシマスの勇姿に触れたルシウスが大人へと成長し、過酷な世界へと立ち向かう。ルシウス役を演じるのは、「Aftersun」で本年度アカデミー賞主演男優賞にノミネートされているポール・メスカル。リドリー・スコット監督。
スティーヴン・キングの最新小説「Billy Summers」がJ・J・エイブラムス監督 ✕ レオナルド・ディカプリオ主演で映画化か。暗殺者ビリー・サマーズがとある仕事を遂行するため、小説家のふりをして田舎町に滞在するが…という物語。「ラスト サムライ」のエドワード・ズウィックが脚本を執筆する。
「シックス・センス」「オールド」のM・ナイト・シャマラン監督最新作「ノック 終末の訪問者」が全米3643館で公開され、OP興収1420万ドルで首位発進。7週連続で首位の座を守ってきた「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」についに引導を渡した。武器をもって一家を襲う謎の4人組の目的は…?
「スナッチ」「アラジン」のガイ・リッチー監督最新作「The Covenant」予告編が解禁。命の恩人であるアフガニスタン人通訳の危機を知った軍人が、彼の命を救うためひとり戦地に舞い戻る。ジェイク・ギレンホール主演。4月21日より全米公開。
「ワイルド・スピード」シリーズ第10弾より最新ポスターが解禁。主役たるヴィン・ディーゼルが十字架を握りしめて沈痛な面持ち。シリーズを締めくくる物語が2本の映画で語られるため、キャッチコピーで“終わりのはじまり”が予告されている。ジェイソン・モモアが新規参戦。5月19日より全米公開。
マット・リーヴス監督 ✕ ロバート・パティンソン主演の「THE BATMAN -ザ・バットマン-」続編の全米公開日が2025年10月3日に決定。DCは目下ジェームズ・ガンのもとでユニバースを再構築中だが、大ヒットした「THE BATMAN」と「ジョーカー」は“DC Elseworlds”としてシリーズが引き継がれる模様。
DCスタジオ共同CEOジェームズ・ガンが主導する新たなバットマン映画「The Brave and the Bold」が製作へ。ロバート・パティンソンが主演する「THE BATMAN -ザ・バットマン-」とは別物で、ブルース・ウェイン=バットマンが息子であるダミアン・ウェイン=ロビンと共闘する姿が描かれる模様。
新たなスーパーマン映画「Superman: Legacy」が2025年7月11日に全米公開されることが決定。新たにDCスタジオの責任者となったジェームズ・ガンが自ら脚本を書き下ろし、スーパーマン=クラーク・ケントの新たなドラマを描く。主役はヘンリー・カヴィルから交代するが、新キャストは未定。
これから先、映画はどうなってしまうのか?という不安から、2022年の全米映画市場についての考察記事を書きました。 ◼コロナ前後で興行収入はどう変化したのか? ◼公開規模別の興行収入分 ◼限定公開作品が受けた影響について ◼配信サービスとの住み分け の全4回です。 note.com/sceneprofile/n…
「ジョン・ウィック4」より新たな画像が解禁。地下鉄のホームで密談を交わすジョン・ウィックとバワリー・キング、そしてウィンストン。ドニー・イェン演じる新キャラクターの勇姿、エッフェル塔を背景に監督と談笑するキアヌの姿も。3月24日より全米公開。
実写版「アラジン」の続編でウィル・スミスがジーニー役で再登板する模様。昨年のアカデミー賞授賞式で不祥事を起こして以来、初めての撮影となる。前作は世界中で10億ドル超の特大ヒットとなっており、続編製作は既定路線。続編はアニメ版の物語をベースにはせず、オリジナルな内容になるとのこと。
「イコライザー」のアントワーン・フークア監督が手がけるマイケル・ジャクソン伝記映画にジャファー・ジャクソンの主演が決定。ジャファーはマイケルの兄ジャーメインの息子で、マイケルの甥にあたる。その才能は一族ゆずりで、12歳のころから歌と踊りを披露し、歌声はマイケルそっくりとのこと。
マイケル・J・フォックスが盟友クリストファー・ロイドとの友情を語る。“「バック・トゥ・ザ・フューチャー Part 3」撮影のときに固い絆を得られたんだ。彼がいかに演技を愛する人か知ることができたよ”。フォックスの半生を追うドキュメンタリー映画「STILL: A Michael J. Fox Movie」が公開待機中。
インド映画界のスーパースター、シャー・ルク・カーンが5年ぶりに主演した映画「Pathaan」が全米695館の中規模公開ながら、OP興収600万ドルを稼ぎ5位にランクイン。館アベレージでは首位「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」を凌ぐ数字でデビューし、インド映画の勢いを見せつけている。
「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」が全米興行で驚異のV7を達成。7週目の週末も1570万ドルを積み上げ、総興収は6億2000万ドルに達している。全米興収ではまもなく「アベンジャーズ」を抜いて史上TOP10入り。全世界興収ではまもなく「タイタニック」を超えて史上TOP3入りする勢い。