「トップガン マーヴェリック」の全米公開日が7月2日から11月19日に延期へ。「ゴジラvsコング」の大ヒットで全米市場に光が差し、7月には完全回復かと思われていた矢先の延期となる。1週後の7月9日に移動してきた「ブラック・ウィドウ」との競合を回避する意図もあろうが、11月にも競合作はひしめく。
DC最新作「ザ・フラッシュ」より3種のキャラクターポスターが解禁。エズラ・ミラー演じるフラッシュ、マイケル・キートン演じるバットマン、そしてサーシャ・カレが演じるスーパーガール。マルチバースが開かれ、各々の世界のヒーローたちが一堂に会して共通の危機に立ち向かう。6月16日全米公開。
人気ゲーム「Borderlands」が実写映画化。「スパイダーマン」「X-MEN」シリーズを手がけたアヴィ・アラドが製作を担当し、「ホステル」「グリーン・インフェルノ」のイーライ・ロスが監督する。惑星を舞台にした壮大なスケールの作品になる模様。
「ジャッリカットゥ 牛の怒り」を観る。超絶濃密にしてトラウマ必至の90分。“暴走牛 VS 1000人の狂人!!”という煽り気味のキャッチコピーに偽りなし。派手なCGで暴走牛をデフォルメするのではなく、狂った人間たちを容赦なく客観視するのがミソ。対岸の火事なパニック映画より10倍怖くて胸を抉られる。
鬼才ロバート・エガース監督最新作「The Northman」が全米3234館で公開され、OP興収1200万ドルで4位に初登場。エガース監督「ウィッチ」の約20倍、「ライトハウス」の9倍となる9000万ドルの巨費をかけた大作で、北欧を舞台とした壮大な復讐劇が描かれる。アレクサンダー・スカルスガルドら出演。
主演作「アンチャーテッド」で最も苦労したスタントについてトム・ホランドが語る。人気ゲームの実写化を指揮したのは、「ゾンビランド」「ヴェノム」のヒットメイカー、ルーベン・フライシャー監督。マーク・ウォールバーグ、アントニオ・バンデラス共演。2月18日全米公開。
MCU最新作「Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings」の邦題が「シャン・チー/テン・リングスの伝説」に決定。シム・リウ演じるMCU初のアジア系ヒーローの活躍を描く。トニー・レオン、ミシェル・ヨー、オークワフィナら出演。デスティン・ダニエル・クレットン監督。9月3日(金)日米同時公開。
宇宙での映画撮影がノーマルになる未来がすぐそこに?トム・クルーズが国際宇宙ステーションで撮影する映画を共同製作するSpace Entertainment Enterprise=S.E.E.が、2024年12月までに宇宙空間に映画スタジオを建設すると発表。“低軌道、微小重力環境での撮影が可能になる”とのこと。
#第92回アカデミー賞ノミネート 【音響編集賞】 フォードvsフェラーリ ジョーカー 1917 命をかけた伝令 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
前作から7年ぶりとなる鬼才デヴィッド・クローネンバーグ監督の新作「Crimes of the Future」が今夏より撮影開始。クローネンバーグ自身の手による脚本で、人工的に生物学的構造を変化させることで進化した人類をめぐる物語になる模様。99年「イグジステンズ」以来となるSFはどんな作品になる?
「エイリアン」「ブレードランナー」のリドリー・スコット監督による待望の新作「The Last Duel」予告編。歴史上、最後の決闘裁判が行われた事件の真相とは?マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレック、ジョディ・カマー出演。10月15日より全米公開。
「ウィッチ」「ザ・ライトハウス」の2本で瞬く間に映画界の新星となったロバート・エガース監督最新作「The Northman」の撮影が完了。10世紀のアイスランドを舞台にバイキングによる復讐譚が語られる。アニャ・テイラー=ジョイ、ニコール・キッドマン、ビョーク、ウィレム・デフォーら豪華出演。
ジョディ・フォスター、ベネディクト・カンバーバッチが主演する映画「The Mauritanian」予告編。ベストセラーとなった回顧録をベースに、911テロへの関与を疑われ、14年ものあいだ勾留されていた男の無実を晴らすべく奔走した弁護士の物語を描く。来年2月19日全米公開。
「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」を大成功に導き、「ファンタスティック・フォー」から降板していたジョン・ワッツ監督が、「スター・ウォーズ」ドラマシリーズ企画に参戦。映画「ジェダイの帰還」後の時代を舞台に、”80年代アンブリン風青春アドベンチャーの銀河版”を目指すとのこと。
人気ゲーム「ボーダーランズ」実写映画よりファーストルック画像がお披露目。まだシルエットの段階ではあるが、オスカー女優ケイト・ブランシェットが演じる主人公リリスの勇姿が確認できる。「グリーン・インフェルノ」のイーライ・ロス監督がメガホンをとる本作は、2022年全米公開予定。
人気シリーズ第2弾「ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ」が全米4234館で公開され、OP興収7100万ドルの特大ヒットで首位発進。ゲーム原作史上No.1ヒットとなった前作のOP興収5800万ドルを大きく上回る数字で、総興収も前作超え(1.48億ドル)を狙えるロケットスタートを決めた。
「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」より悪役サフィンをフィーチャーした動画が公開。ジェームズ・ボンド最大の敵となるだけでなく、人類にとっても最悪の敵だというサフィンを演じるのは、「ボヘミアン・ラプソディ」でオスカー受賞のラミ・マレック。11月20日全米公開。
ジョージ・クルーニーとクエンティン・タランティーノがヴァンパイアと戦う兄弟を演じた96年の映画「フロム・ダスク・ティル・ドーン」がアニメシリーズ化。ロバート・ロドリゲス監督によれば、すでに3シーズン製作された実写ドラマシリーズをさらに掘り下げ、新たな物語を生み出す予定とのこと。
アダム・ドライバーの次なる主演作は映画「Yankee Comandante」に決定。キューバ革命に参加し、フィデル・カストロ政権で司令官の地位にまで上り詰めたアメリカ人の壮絶な半生を描く。評価の高い「ミッドナイト・スペシャル」でもコンビを組んだジェフ・ニコルズ監督。来年より製作開始の予定。
ニコラス・ケイジが落ち目俳優ニック・ケイジを演じる話題作「The Unbearable Weight of Massive Talent」が全米3036館で公開され、OP興収717万ドルで5位に初登場。多額のギャラ目当てで訪れた富豪の屋敷で危機に巻き込まれたケイジは、これまでの役柄で身につけたスキルでこれを回避できるのか?
「カリブの海賊」「ジャングル・クルーズ」に続くディズニー・アトラクションからの実写映画化は、「スペース・マウンテン」になりそう。Disney+で配信されるオビ=ワン・ケノービを主人公に据えたリミテッドシリーズを手がける脚本家がシナリオ開発に雇われた模様。あの世界観がどう物語化される?
「猿の惑星」シリーズ最新作の正式タイトルが「Kingdom of the Planet of the Apes」に決定。前作「猿の惑星:聖戦記」から数年後を舞台にした物語になるとのこと。「メイズ・ランナー」三部作を成功に導いたウェス・ボール監督のもと、来月から製作が開始される。2024年全米公開予定。
人気シリーズ「ベスト・キッド」(原題:Karate Kid)の新たな映画が2024年6月7日に全米公開されることが明らかに。84年に公開されたオリジナルから連なるシリーズ、ジャッキー・チェンが主演したリブート版とは別の、新たな物語が展開される模様。人気ドラマ「コブラ会」とのリンクも期待される。
「ハリエット」を観る。“自由か、死か”。黒人たちにとって虐げられる境遇を受け入れるしか生きる術がなかった時代に、命を賭して人間の自由と尊厳を得るために戦ったハリエット・タブマンの物語は、BLMが叫ばれる今だからこそ一層胸に突き刺さる。主演シンシア・エリヴォの力強い歌声に感涙。
スティーヴン・スピルバーグ監督最新作「ウエスト・サイド・ストーリー」のポスタービジュアルが解禁。オリジナル版を最大限リスペクトした、シンプルながら力強いデザイン。アカデミー賞10部門受賞の名作がどう生まれ変わるのか?12月10日全米公開。