米澤穂信(@honobu_yonezawa)さんの人気ツイート(いいね順)

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猫の日らしいので、いつかも書いたことがあるお話を。午前三時ぐらい、次の一行をどうしようか悩んで夜の街に出て公園に入り込み、ふと気づいたら、周りがぜんぶ猫だった。考え事をしているうち、猫の集会のど真ん中に踏み込んだらしい。猫らは逃げず私が逃げた。猫らは私が離れるまで見ていた。
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新人賞か。私、書店で定時まで働いて、近所のゲームセンターでスト3.3rd遊んでから帰ったら、「ついさっき角川書店から電話来てたよ」って伝言もらったんですよね……。3rdやってなかったら自分で電話取れたかもしれないのに……。
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あした25日、コミックス版『氷菓』の13巻が発売されます。この巻で彼らの1年生時代は終わり、お話は2年生編に突入いたします。まずは、「入部受付はこちら」。お手にとっていただければ幸いです。 twitter.com/KADOKAWA_densh…
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しょうゆ 大さじ3 みりん 大さじ3 砂糖 大さじ2 酒 大さじ1 私「……おのれ……なんと非道な書き方をするのだ……」
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短篇、〈古典部〉だと嬉しいですがと仰って下さった編集部の方々に、時間軸的に次は長編なので難しいかもしれませんとお答えし、締切までに「三つの秘密、あるいは……」をお届けしたところ、たいへん驚かれました。だ、騙すつもりは……。
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新刊『栞と嘘の季節』(集英社)、都市圏では流通が始まっているようです。お楽しみ頂けますように! そして、時勢にかんがみ、今回はいまのところサイン会を開く予定がありません。残念ですが、お知らせまでにお伝えします。
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騙しや引っかけも好きだけれど、今回は話を聞いて、話を聞いて、話を聞くことで絡んだ糸をほどいていく伝統的な捜査のミステリを書こうと思った意図を読み取って頂いた。 「伏線回収」が褒め言葉となるミステリー界に一石 『栞と嘘の季節』など4冊|NEWSポストセブン news-postseven.com/archives/20221…
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30歳になったのび太がジャイアンとスネ夫としずちゃんと食事をするのだけれど、別の場所で生きていた時間の分だけそれぞれの常識がずれてしまったことが露わになって、何の話も盛り上がらず、帰り道できっともう互いに会うことはないんだろう……と悟ってしまうという夢を見た。
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休もうと思ってSiriに「タイマー100分」とお願いしたら、8分後に起こされた。
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『栞と嘘の季節』の特設サイトが公開されました。丹地陽子さんのイラストを背景に、本作が紹介されています。構図が……構図がいいですよね……時間も目的も共有していても、彼らは「三人組」ではないのだという感じが……。 lp.shueisha.co.jp/toshoiin/
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……いま、NHKで『儚い羊たちの祝宴』の名前が出たような……。
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I came...
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4月8日(金)の20時から、有栖川有栖先生にお招きを頂き、「わたしのミステリー地図」と題したトークライブを行います。視聴は無料です。ミステリの話をいたします! 詳しくは bessatsu-bunshun.com/n/nb128eecb70c0 をご覧ください。氏名の登録が必要ですがハンドルネームでもOKで、入力名は他人からは見えません。
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たくさん喋った日の夜は何も心当たりがなくても致命的な失言をしてしまったような気がして滅入る
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俺、たとえ最後の一人になろうとも、言える限りはゲリラ豪雨と言わず、夕立と言い続けるんだ……。
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>RT 「虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人」(『米澤穂信と古典部』収録)までコミカライズされるとは思いませんでした……嬉しいことです。
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紫外線は図書室の大敵と書いたら本の大敵ではと疑問を出してくれる校正者さん……好き……。
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「疲れました。もうだめです」 「そうですか」 「脳味噌がウニのようです。ところでウニに醤油をかけたらプリンの味になるんでしたっけ」 「それは比較的スタンダードな食べ方なので、醤油をかけたウニの味がすると思います」 「疲れました。もうだめです」 「そうですか」
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『米澤屋書店』で紹介されていた本を読んでみたら面白かったという話を見かけると、だだだっと駆け寄って肩を組んでサムズアップして「な!」と言いたくなる(一度もしたことがない動き)。
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荒れた部活で三年間、超高校級の同年生とずっと練習してきて、やっと有望な選手が入ってきたと思ったら、自然に自分が押し出される。それでもめげず腐らず、出番に向けて準備は万端だし、出番がなくても応援に声を張り上げる。翻って考えて、私にそれが出来たとは思えないんですよね。
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「共通試験で『科挙』を『科拳』と誤植したのか……気の毒に……」と思いながら手の中の本(に挟まっていた投げ込み)を見たら、科挙を科拳と誤植していた。
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12/12「紙魚の手帖」に「倫敦スコーンの謎(仮)」が掲載されます。ロンドンで食べたから任せてと胸を張る生徒が焼いたスコーンは、しかし酷い失敗に終わった。レポートを課せられた小佐内は途方に暮れる。「わたしが見る限り、手順は完璧だったの」。推理が始まる…人間関係に波風を立てないために!
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「富山駅で和菓子を売っていたな。ちょっと阿闍梨餅感のある食感で、名前は確か……そう、業平。業平買って帰ろう」
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誕生日おめでとうございます。
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くそっ! 何度繰り返しても同じ結果になる。事象がループしているんだ。いったいどうやったら、この因果の輪を抜け出せる……! (あるラーメン屋でスープがはねて服を汚したので次回は慎重に食したがスープがはねて服を汚したので今回は慎重に食したがスープがはねて服を汚した)