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工場の発展と隣り合わせの家々。日雇いの労働、バタ屋。路地は社交場であり、排泄と食が隣り合わせ。食べ物は少量から買え、買えないものはないという。美味しそうなお好み焼き。惨めさを穴埋めするための酒。ナレーションも印象的だった。とにかく見てほしい。
youtu.be/cHry5vBkHs4
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江戸期の書物に「おちんちんが風邪ひかないように被せるマラ袋」ってのが作り方と共にあったんだけど、本気で言ってんのか冗談なのか分からん。
なんか輿入れのときに前もって婿のちんちんサイズ聞いといて拵えておくんだと。んで初夜で使う。
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【📢新刊のお知らせ】
性の捉え方が変化しつつあるこの時代、かつての日本の文化風習をどのように受け止め、考えればよいのだろう。
春画や江戸期の書物をジェンダーで読み替えながら、ときに笑い!ときに批評しながら!私たちの性を「今」考える一冊ができました!
▼詳細
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明治の女学生が自分のことを「僕」ということがあり、その言葉遣いに対する当時の批判が掲載されてる論文。明治期特有の女言葉にばかり着目してたから「僕」ということがあったことに驚いた。女子も漢語を学んだ影響のようだ。
『女学生の言葉遣いに対する社会的意識の変化』
kgwu.repo.nii.ac.jp/?action=reposi…
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安永年間の江戸浅草の歳の市で、男根模型が縁起物として売り出されたことについて人々の反応が紹介されていたが、「めでたき物」と歓迎して贈答品として利用する者がいた一方で、「あまりに無遠慮。まして親が、子に買い与えるなんて気持ちがわからない」と露骨に不快を示す者もいたという。
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江戸期にすでに「うつ症」という心の病の名前があって、その処方薬の名前が「安心丸」。
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