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セックスのこと「一曲(いっきょく)」とか「とぼす」とか言ってたんだよなぁ。きれいな言葉。
「とぼす」は「点す」とか「灯す」と書くようです。
行灯の明かりが灯されて恋人たちの心にも火が灯されるような温かみを感じますね。
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江戸期のスケベ表現ってすごくて、狐が僧から金をせしめようとして美少年に化けて僧侶と交わり狂ったら、僧侶の夜の営みが凄すぎて連日連夜の尻穴責めで、遂に美少年(狐)の尻穴が爆発して漫⭐︎画太郎先生並みの糞噴射して追い出されれ、脱腸して泣きながら小判抱えて帰る狐の春画絵巻また観たい。
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しかもそれが、普段は春画ほぼ見たことない花鳥とか描く絵師だから、「おまっ‥こ、こんな頭の中してんの?」って楽しくなる。
世の中には、まだ我々の知らない春画が死ぬほどあるんですよね‥
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参考。この春本も大概狂ってる。すき。 twitter.com/tuyashun/statu…
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これも好き。
後日もう一度読んだら稲荷のフリした僧が、百姓たちの尻を掘るのではなく、
手前にいる悪事をした四つん這いの男を懲らしめるために、みんなでこの男の尻を順番に犯していくという更に狂った内容だったので謝罪します。 twitter.com/tuyashun/statu…
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たまにコラムの依頼で使用画像の条件に「性表現NG」が提示されるのですが、わたしを誰だと思ってるんですか。
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春画ってほんと面白いですよね🫣
江戸期の春画、江戸の性文化の実験レポ、明治期の性具のコレクション記事などスケベの歴史コラムを書いているので、よろしければご覧ください。
📚春画にハマりまして。 amzn.asia/d/eUjS0yC
📕江戸の女性たちはどうしてましたか? amzn.asia/d/devUkno
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妻と離れて暮らす夫が、愛する妻を想って人形師に制作を依頼したラブドールに魂が宿り、人形が夫を次第に衰弱させていく江戸前期の物語を紹介します。
1687年刊行の『色道大鼓』という浮世草子に載っています。
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薯蕷汁(とろろじる)といえば精液の隠語にも使われていて、他にも精液の隠語に、
いも汁
契水
こころの水
白い吐血
ためため
ところてん
とろろ汁
なさけの露
納豆汁
菩薩水
水あめ
よがり汗
核やに
などの表現が春本の物語に登場します。
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