陰門見八化異之図(ぼぼみはっけいのず) 近江八景をもじり、立ててみたり上から見てみたり、後ろから見てみたりと様々な角度の陰門を各土地に見立てている。 女性器のふっくらとした見た目やカーブを使い、性器がアートと化している。
惚れた男の名前を墨で入れてもらう遊女。ずっと繋がっていたいとばかりに二人の性器は結合したままです。 あなただけが真実だから。
江戸期には、一生に放出できる精液の量は決まっており、使い果たすと『腎虚(じんきょ)』と呼ばれる病にかかり、最終的に憔悴して死に至るとされていました。 そんな恐ろしい腎虚に有効とされた薬を江戸期の書物より読み解き、再現して食べてみました。 wanibooks-newscrunch.com/articles/-/1253
1719年に日本に派遣された朝鮮通信使に随行した著者が日本での日々を記録した『海游録』に江戸で見た美少年たちの芸能の話がある。16歳くらいの美少年たちが妖艶な遊女や遊侠少年の装束で舞う姿はあまりにもエロティック。赤ん坊を抱いて恋愛のシーンから赤ん坊が剣に化け花となり散る場面もあったそう
江戸期の書物に「おちんちんが風邪ひかないように被せるマラ袋」ってのが作り方と共にあったんだけど、本気で言ってんのか冗談なのか分からん。 なんか輿入れのときに前もって婿のちんちんサイズ聞いといて拵えておくんだと。んで初夜で使う。
さっきカフェでおっちゃんに机に置いてた春画関連書籍がバレて「恋人は?デートする?」とメアド交換要求されたが、色恋に興味がないし、教えないと伝えたら「春画見てるのに興味ないの?笑」と笑われた。「自分の性の内面と学びたいことはリンクしていないので。」と言ったがちゃんと伝わったかな。
この瞬間がいちばんの愛だったのかな 武内桂舟 『葉桜』より
すごい!!潮吹きの春画初めて見た! 嬉しい!!笑 潮吹きの表現は江戸期からあったんだ!
いも汁 契水 こころの水 白い吐血 ためため ところてん とろろ汁 なさけの露 納豆汁 菩薩水 水あめ よがり汗 核やに これ全部、江戸期の文芸に登場する 【精液】の隠語です。
必要最低限の線でここまで幸せそうな春画描けるんだよね。
「陰毛って石けん泡立てるくらいの用途しかなくね?」というツイートがバズってたので、陰毛に新しい価値を与えるために陰毛にお香を焚いて良い香りになるか実験してみた。 am-our.com/sex/588/17110/
いろんな釣り上げ方があって勉強になるよ。全部江戸時代の春画です。 左のは幕末頃の恋川笑山の春画 右は渓斎英泉の『地色早指南』に掲載された図(日文研所蔵)
ブランコの春画は他にもあります。 けっこう見かけるため、当時の人々は春画で見たこのブランコ交合に憧れ、本当にトライしたカップルもいたんじゃないかと思ってる笑  左:1596〜1615年頃 右:1630年頃 Japanese erotic art より
わたしのお気に入りの春画
すまた【素股】という言葉は、少なくとも日本で200年以上前から存在し、もともとは太ももの間で性器を挟み込む行為だったとある。 『好色艶語辞典』(雄山閣)240頁
穏やかな顔をして月を押し倒す太陽。
江戸期の月水に関する書物を可能な限り読み漁って来たのですが、「生理痛はない」「生理中のほうが元気」「便所で経血を排出できた」ことが読み取れる史料を一冊も見たことがありません。 よろしければ教えて下さい。 twitter.com/michiko_no8/st…
この時期になると『姫始め』という語を耳にすることがあります。 そもそも「姫」って何なん?? 『日本書紀』から見られることばなの?? かつては『姫始め』という語が暦に記載されている時代もあったようです。 意外と知らない暦と性の話。 am-our.com/sex/95717/
この本の素晴らしさを伝えるほどの語彙力が無いのが悔しい 昭和2年初版 全六巻の伊藤晴雨が綴った『江戸と東京風俗野史』。江戸から明治期にかけての市井の江戸文化が絵とともに紹介されていて興奮が止まらない。著者は盲目的賛美が目的ではないと書いているが生きることへの尊さを感じてしまう。
前々から思ってたけど、北斎の春画の効果音が独特すぎる笑 びっちゃりごぼりつっぽアハ〜〜〜フウ〜〜ぐす〜〜へへエエハア〜ウ〜〜〜ぐすっぷびちゃりぐちゃりぐちゃりぐちゃりムウ〜ヘエ〜づつぽづぼぼぼぐすっムフ〜〜ウフ〜〜づぼりごぼッワァハ〜フ〜〜〜ム〜〜プウ〜〜ぴょっくりぴよぴよぬらぬ
その気持ちを破らずに保管していたことを考えると、なぜだか胸が熱くなる気持ちになる。 この詳しい内容は『恋する日本史』所収の「大奥女中の恋愛事情」という題で畑尚子氏が記載してくれています。こういう貴重な史料を読み、広く読者に伝えてくれることに心から感謝します。
手紙には「恋しき御かたさまへ おとらさま」「焦がれし大ばかより まつより」とある。まつは、この秘めた恋心を伝えたかったが、他人にバレるとまずいと思い、破いて捨てるように手紙に書いたが、とらは破かずに保管していた。とらが、まつに対してどのように思っていたかは分からないが、
久しぶりに「とら」に会えて嬉しかったこと、お別れしてもまだ懐かしく毎日あなたのことを思って暮らしていること、「とら」からもらった肌襦袢を肌身離さず持ち、まるであなたと一緒に寝ているような心地でいること、この手紙を読んだ後は人に見られぬよう破いて捨てて欲しいことなど書かれていた。
大奥に使える奥女中同士の恋愛は、春画など見る人々の妄想とファンタジーの世界だと思っていたら、ものすごい史料の存在を知った。東京都日の出町の野口定一家文書の中に、「とら」(女中名は藤波)という女性が一緒に勤めていた「まつ」という女性からもらった恋文があった。気になる内容は、
久しぶりに性具の話します。 これは明治期製作の「りんの玉」。使い方は膣に二個程挿入してから男根を挿入。玉が膣の中で擦れたり玉の重みなどでオルガズムを感じやすくなる(らしい)。 玉は四つん這いになり、尻を叩けば出るそう。アダルトグッズは明治になってもバリバリ江戸期の性具引き継いでた。