最近Twitter見てると春画の話題が多いんですけど、江戸期だってすんなり春画出せてたわけじゃないですからね。享保の改革では好色本の類は風俗上良くないから段々に改めて絶版にせよ、とか天保の改革でも好色本は取り締まりの対象で、手鎖されたり罰金支払った戯作者とか絵師さんいますからね‥
穏やかな顔をして月を押し倒す太陽。
酒呑童子を退治する血飛沫ブシャーのシーンは、交合という名の闘いに設定が変わっています。 様々は性具を使ったり、長時間耐久レースの交わりにより、酒呑童子を堪能させます。ワキでは男色まで勃発。
久しぶりに性具の話します。 これは明治期製作の「りんの玉」。使い方は膣に二個程挿入してから男根を挿入。玉が膣の中で擦れたり玉の重みなどでオルガズムを感じやすくなる(らしい)。 玉は四つん這いになり、尻を叩けば出るそう。アダルトグッズは明治になってもバリバリ江戸期の性具引き継いでた。
珍しい猫の春画 部屋の奥で恋人たちが「ふう、ふう、ごろにゃ〜気がいきそう〜」と交わっていると、ちゃきちゃきのにゃんこが「おやおや、こいつは太ぇ畜生だ!かけ小便でもしてやろう」と褌をめくって勢いよく小便を放つ。
この本の素晴らしさを伝えるほどの語彙力が無いのが悔しい 昭和2年初版 全六巻の伊藤晴雨が綴った『江戸と東京風俗野史』。江戸から明治期にかけての市井の江戸文化が絵とともに紹介されていて興奮が止まらない。著者は盲目的賛美が目的ではないと書いているが生きることへの尊さを感じてしまう。
フタナリが登場する春本読んでるんですけど、フタナリって「双生」って書いてたんですね。
明治の女学生が自分のことを「僕」ということがあり、その言葉遣いに対する当時の批判が掲載されてる論文。明治期特有の女言葉にばかり着目してたから「僕」ということがあったことに驚いた。女子も漢語を学んだ影響のようだ。 『女学生の言葉遣いに対する社会的意識の変化』 kgwu.repo.nii.ac.jp/?action=reposi…
フォロワーさんがラノベ効果音と春画効果音が似てるって言ってたやつ、ラノベの情報元のツイートこれね。 びっちゃりごぼりつっぽアハ〜〜フウ〜〜ぐす〜〜へへエエハア〜ウ〜〜〜ぐすっぷびちゃりぐちゃりぐちゃりぐちゃりムウ〜ヘエ〜づつぽづぼぼぼぐすっムフ〜〜ウフ〜〜づぼりごぼッワァハ〜フ〜 twitter.com/takigare3/stat…
現代でも人気な三国志。江戸期にも身近な風俗を三国志になぞらえた物語が人気でした。もちろん春画にもなっています。この『孔明秘蔵の掛物 三国が一所へよる図』と題された図は「お玄が開」「お関が開」「お長が開」と玄徳・関羽・張飛が遊女に見立てられ、その玉門図が描かれています。
「今どき、源氏の君や、業平のような男性がいたら、どんな感じでしょう。世界中のおなごが浮気になることでしょう」だって笑 しかもこの会話、フタナリの子と姫さまの会話で「きっとあなたが男の人だったら源氏みたいは女たらしね笑!」「そっちこそ!笑」みたいなトークしてる。 古典おもしれぇ🥺
暁鐘成は『偶言三歳知恵』(1825年)という艶本で様々な見立て絵を描いている。 その中に男性同士が交わっている様子を「双頭ノケツ子」と名づけ、男色の説明や生息する地が書かれている。 尻を捉えて挿入し、抜き取るときは男根の根元に「金の輪」が出来ており臭気、甚だよろしくないとある。
客が巨根だった場合に遊女はどんな対応をするのか調べると、宝暦年間より伝わる『おさめかまいじょう』や延宝八年の『難波鉦』を読むと、なんと挿入を断ってもよいと記載がある。例えば『おさめかまいじょう』では、太くて馬マラのときは女陰に当てがって、入らないと伝え、口で射精させるという。
この時期になると『姫始め』という語を耳にすることがあります。 そもそも「姫」って何なん?? 『日本書紀』から見られることばなの?? かつては『姫始め』という語が暦に記載されている時代もあったようです。 意外と知らない暦と性の話。 am-our.com/sex/95717/