鷹見一幸(@takamikazuyuki)さんの人気ツイート(リツイート順)

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「雰囲気で戦闘シーンを描く」の極地は、池波正太郎氏の剣客商売に出てくる「秋山小兵衛が、するりと前に出ると、どこをどうされたのかわからぬまま、ならず者は、もんどり打って地面に叩きつけられた」という一節だと思う。また、これで納得できてしまう、という本文の書き方がすごい。 twitter.com/saegusa01/stat…
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「もしもし、私メリーさん、今、新宿駅にいるの」 「もしもし、私メリーさん、まだ新宿駅にいるの」 「もしもし、私メリーさん、ずっと新宿駅から出られないの」 「お前、半年前に梅田駅でも同じことやってたよな」
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町火消の、鳶口を使った型について、資料を漁ったのだが、当時の古老の聞き書きに「そういう物があって、口伝で伝わった」のようなことは書かれているのだが、明確な文献は見つからなかった。このあたりが「ガンズ・ハート」の格闘銃の下りに生きている。
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災害などで、航空機を用いて上空から地上を確認すると、地図と同じ視点で状況を見ることができるため、素早く火災や家屋の倒壊が発生している地点の特定ができる。地上の道路からの視点からでは建物の立て込んだ市街地では場所の特定が難しい。航空機は救助隊をピンポイントで送り込むための目。
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日本で「火薬の成分を報じるな」と騒がれ、一方アメリカなどで、黒色火薬の成分比率、生成のノウハウどころか、「家で黒色火薬銃を作ろう」みたいな本が、普通に売られているのを見ると、両極端を見ているような気がする。
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もし、余裕があるのなら炭火用のコンロを別に用意して、調理は炭火で。焚き火台で燃やす薪は、雰囲気。と割り切るのも手です。薪の木質によって変わる燃焼時間や火力などを知らない、経験の浅いうちは、単に「薪を燃やす」ことを楽しんだほうが良いと思います
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赤松さんの名前でツィートを検索すると「出馬しているのを知らなかった」というのが、結構出てくる。マンガ家とは言え、自分の作品内で宣言したわけでもない、作品はメディアに出ているが、作者がメディアに顔を出している訳では無い。そういう意味では従来のタレント候補とはかなり異なる候補だった。
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アメリカンジョークというのは、時々シュールなヤツがあって、大恐慌の頃に「拝啓伯父さん、シカゴで仕事を見つけました。パンを運ぶトラックの、後部右側銃座席に座って、群がる貧民に向けてトミーガンをぶっ放す仕事です」という甥から届いた手紙を読み上げるネタなどは、今なら不謹慎極まりない。
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黒色火薬について。NHKが報じたことについてTLに色々流れて来るが、「火薬の成分」を報道するのと「火薬を生成する具体的な方法」を報道するのとでは、その危険の度合いが異なると思う。「火薬に関する一切、成分すら報道させないことが安全に繋がる」という考え方は、事実上の検閲だと思う。
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私などは「宇宙軍士官学校」を書くためにアンドロメダ銀河の粛清者の戦力を取材するのに、先祖伝来の田畑を始め資産の殆どを消費し、後に井戸と塀しか残りませんでした。SFを書くライトノベル作家は、俗に「井戸塀作家」と呼ばれる所以です。 twitter.com/MikadoTetsurou…
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#怒らないので一人1つぐらい偏見をどうぞ 幸運に恵まれたり、友人がたくさんいたり、楽しそうな人を見て「ずるい」と口にする人は自分を常に被害者において、責任や面倒事を他人に押し付ける他罰的な考え方が染み付いているので、距離を取った方がいい。
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人間というのはミスをする。ミスをしない人間はいない。だから、ミスを犯さないように事前に警告し、もしくはミスによってアクシデントが起きた時その被害を最小限に食い止めるために、設備やシステムを用意する。  この設備やシステムが使われていないことを無駄と判断するような価値観は恐ろしい。
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「ジェット機飛ばして何になる。救助もできないのに」みたいな事を言う人が、今でもよく見かけるが、「視野が違う」ということの意味を考えられない、文字通り視野の狭い人なのかもしれない。
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「ククルス・ドアンの島」が映画化される。一年戦争のさなか、小さな島にザクが不時着した。その島には毎年海の中から”深き物”と言う怪物が現れ、村では少女を生贄に捧げていた。それを知ったザクパイロット、ククルス・ドアンは、壊れかけのザクに乗り込み怪物と戦うという話である。(信じないように
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私が小学生の頃の「暮しの手帖」に、第二次世界大戦下の英国王室の料理長の回顧録の抄訳が掲載されていて、物資不足の中で女王陛下から「ほぐしたタラの身」を所望され、料理長が「まさか王宮でほぐしたタラの身を調理することになろうとは」と嘆くエピソードが記憶に残っている。
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「社会の木鐸」とやらを叩いていれば、私有地だろうが個人の家だろうが、勝手に侵入できる。それは罪に問うべきではない。という価値観は、「愛国無罪」と叫んで、外国の車をひっくり返し領事館に乱入する連中に通じるものがあるような気がする。
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鏡を使って反射光を送る時は、右手に鏡を持って、左手を真っすぐ伸ばし、手のひらを救助者(ヘリなど)に向けて、左手の指の隙間に救助者を置き、その指の隙間に向かって右手の鏡を動かして反射光を指に当てます。左手を照準器にするわけです。光は直進しますので確実に反射光が送れます。 twitter.com/SP_chiiki/stat…
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松尾芭蕉は江戸時代の俳人であるが、その正体は鬼殺隊で、石川県あたりまで鬼を追い詰め、虫に姿を変えて、打ち捨てられている甲(かぶと)の影に隠れていた鬼を見つけた。その時に詠んだ俳句が 「無惨やな、甲の下のキリギリス」 である。(信じないように)
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ツリーを全部読んだ。嫌になるほど見てきた、アマチュアがプロに要求するパターン。 twitter.com/tantoJ_margare…
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諸外国の警察の行う攻撃型警備は、暴徒を攻撃してダメージを与え、畏怖させて追い散らすことが目的なので、軽装備で人数も少ない。日本の機動隊の映像を見た研修で会ったアメリカの警察官から「市民からコストが高すぎると言われないのか?」と言われたことがある。 twitter.com/atsuji_yamamot…
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高校生の頃、通常の将棋盤を三つ横に連結し、3人✕3人の集団将棋をやったことがある。通常の将棋とルールはほぼ同じだが、取った相手の駒を自軍の駒として置けるのは手前の3マスの中。という縛りを作った。道が通れば2つ向こうの盤上まで行ける「飛車」は、とんでもない伏兵だった。
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RT言及<「そのへんの雑木を切れば薪なんてすぐ作れんじゃん」くらいの認識なのだろうと思う。実際には伐採→切り出し→乾燥→丸太→乾燥→薪の長さに丸太を切りそろえ→乾燥→丸太を割って薪に加工→乾燥  みたいに重なる手間と数年の年月に渡る乾燥作業があって、初めてまともな薪が出来ます。
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雑誌編集の手伝いで校正をやったこともあるし、校正の講習にも行ったことがあるし、ライターと小説家の仕事を45年以上続けていますが、一度も聞いたことがありません。 twitter.com/tiamatdahlia/s…
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「グリーン車は差別だ」という価値観の方は、寿司屋でも「上寿司は差別だ」と言うのだろうか? みんなが同じものを食べ、同じ服を来て、同じものを見て笑い、同じものを見て泣き、そしてそれを幸せなことだと信じて疑わない。そんな世界が正しく理想なのだろうか? 私は、その世界を地獄だと思う。
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警察学校で最初に教え込まれたのは、現在の日本は罪刑法定主義を取っており、人の自由を制限するためには明確な法と手続きが必要。ということだった。簡単に言ってしまえば「けしからん罪」なんて法律は存在しない。存在しない罪で人の自由を制限する行為は単なる私刑にすぎない。ということだった。