鷹見一幸(@takamikazuyuki)さんの人気ツイート(リツイート順)

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漫画でもアニメでも小説でも、料理や、価値観に至るまで、自分に「合う・合わない」という基準が存在する。口に「合わない」料理は食べるのやめればいいし、価値観が「合わない」相手なら、敬して遠ざければいい。「受け入れろ」と強要するのも、自分に「合わせろ」と要求するのもただの傲慢だと思う
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以前、何かの本で読んだ、1968年のチェコにソ連が軍事侵攻したときに、プラハで火炎瓶などで抵抗した若者の言葉。「勝ち目がないことなんてわかってる。でも、歴史の教科書に、プラハの市民は、笑顔と花束で進駐するソ連軍の兵士を出迎えた。と書かれるのだけは嫌だ」というのを思い出す。
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江戸時代の砲術でも、火薬の混合比などは「口伝」とされて、文章に記載せず、弟子に口頭で伝授していた流派が多かったらしい。司馬遼太郎氏の「おお大砲」という短編にブリキトースという青銅砲の扱い方が伝えられた砲術家の、幕末の騒動が描かれているので、興味があれば一読していただければ幸い。
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私が63年間生きてきた経験から言うと、そういう自己中心過大症の人というのは「権威」が大好きで、自分も「権威」を持ちたいと願い、憧れているのに「権威」を持てない人か、もしくは、ある程度の「権威」を持っているのに、さらなる「権威」を求めて止まない、山登り大好きマウント人間が多かった。
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この江戸時代に大量生産された、日用品としての日本刀である「脇差し」の多くは、名も無い刀鍛冶や見習い鍛冶が打ったもので、無銘のものが多い。現代の日本刀市場では、格安で売られていることがある。日本刀の手入れや管理を学ぶ教材として最適なので、余裕があれば入手してみるのも良いかもしれない
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ナポレオン時代に鉄条網を作るネタだが、現代の我々が、安価でどこにでもあると思っている薄い鉄板や、鉄の棒、針金などは、産業革命以前は、ほとんどが人力による製鉄と鍛造で生産されていた、大量生産するには水力利用の送風を使った溶鉱炉を作り鉄の量産から始めなくてはならない。ああめんどくさい
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「あんなモノを食うのか?」 「ああ、大怪獣は生き物だ、あいつが食える、価値がある。とわかれば、怪獣襲撃は、ただの災厄じゃなくなる。経済が動く」 「でも・・・」 「ゲテモノだって言いたいのか?でもな、日本人ってのは猛毒のフグの卵巣だって食えるようにしたんだ。怪獣だって食えるさ」
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#怒らないので一人1つぐらい偏見をどうぞ 「失敗した理由を言ってみろ」と言われて理由を答えると「言い訳をするな!」と怒ってマウントを取りたがる人間に 「何を言っても言い訳になりますので、すべて私の責任です」と潔く答えると。マウントが取れないので訳のわからないことを言い出す事が多い。
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コロッケや牛丼などは、気取らぬ庶民の食い物で、好きな食い方をすればいい、と思っていたのだが最近「正しいコロッケの食べ方」とか「正しい牛丼の食べ方」とか言い出す人がいる。冗談だと思っていたら、どうやら本気で言っているらしい 「正しさ」=「強制」=「正しい」と思いこむのは「間違い」だ
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「権威で食っている人」は、自分の権威の脅威になりそうなものに対し、攻撃的にならざるを得ない。年寄りの評論家が、新しいものに対し懐疑的で、なおかつ「あんなもの」と蔑視する発言をする本質は、単なる自己防衛に過ぎず、それにもっともらしい理屈を修飾しているだけだと思っている。
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「あいつを倒したとき、偉い博士が言ったろう? あれが最後の一匹とは思えない、って。継続して捕獲できれば、産業にすることだってできる。そのうち言われるぜ、ニッポンに行って怪獣調理を食べようぜ、ってな」
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作画グループを支えていた「馬場よしあき親分」「みなもと太郎師匠」「聖悠紀先生」いわゆる「トリオ・ザ・作画」のメンバーが、全てご逝去されてしまった。新宿の仕事場のマンションで、巨大なJBLのスピーカーの横で、嬉しそうに笑っていた顔を思い出します。ご冥福をお祈り致します。 twitter.com/YKOURS/status/…
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納豆を好きな人もいるし、見るのも嫌な人もいる。好きな人は買えばいいし、嫌いな人は買わなければいい。それが常識で、それこそが「多様な価値観」だし、それが社会というものだと思う。「納豆を法律で禁止できないのなら、社会の意識を高めて製造中止に追い込もう」というのは、やはり度が過ぎている
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素麺は、練った生地を棒状にして、そこから引っ張って伸ばしてあの細さにしている。市販の素麺には、手延素麺と、安価な機械で伸ばした「手延風素麺」があるが、手延素麺を名乗るには、熟練と経験を要持つ「手延べ製麺技能士」が製造しなくてはならない。この技能士資格は厚生労働省認定の国家資格
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RT言及< 「ロシアの電子戦用のシステム一式が普通に鹵獲される」というのは、なんというか小説に書いたら「あるわけない」「作者は軍事関係を何も知らない」「バカにするな」の嵐を食らうだろうなあ・・・現実は怖い
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日本の南洋上にあった熱帯性低気圧が、台風になりました。これで日本列島に向かってくる台風は3つです。それぞれ「9号(ルピート)」「10号(ミリネ)」「11号(ニーダ)」です。ガイア。オルテガ。マッシュ。ではありません。
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あと、テレビ用の小道具は「黒革の手帖」なのだが、県警などで使われていた実物は「焦げ茶色の革」で、色あいも異なるため、一層疑われた。中田商店で売られていたモデル品の「憲兵手帳」をそれらしく改造したニセ刑事とかも出没していたから、なおさらである。
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なんというか、沈みそうな船から、女性や子供を押しのけて、自分だけ先に逃げて、「これが賢い生き方さ」と自慢することが正しいと思うのは構わないのだが、女性や子供を先に逃して、少しでも船が沈むのを先延ばしにしようと必死になっている男たちを「あいつらは馬鹿だ」と嘲笑するのだけは許せない。
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異世界に転移した主人公が、その世界で蒸留酒を作って、飲んだ人間がバタバタ死んでしまい、罪人として追われる。逃げた先でも、シロウトの知識だけで適当なものを作って死人が出まくって、罪状が重なっていくスラップスティックな「逆張り転生モノ」が読みたい。
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警察官はフリーランス度が高いらしい。 twitter.com/aotech6/status…
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警察学校で、初めての実弾射撃で、23メートル離れた標的の直径約10センチの中心部(10点)に10発撃って9発当てた女性警察官は、後に国体選手となりました twitter.com/paya_paya_kun/…
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「日本で二番目に高い山って知ってます?知らないでしょ?一番にならないと意味がないんです」 「日本で一番広い砂丘って知ってます?知らないでしょ。鳥取砂丘じゃないんです。一番とか二番とか、関係ないんです。誰でも観光できて親しみがないと意味がないんです」
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「三時間で読めてしまうレベルの本一冊を書くのに、三ヶ月かかるのはおかしい」と、真顔で言われたことがある、一冊を三時間で読ませるためにしている努力なんてものは、見えない人には見えない。だがそれでいい。見えないから三時間で読んでくれるのだ。
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ウマ娘の影響で、競馬が注目され始めているが、地方競馬は、赤字に苦しんでいるところが多い。私は十勝競馬場で行われている「ばんえい競馬」が好きなのだが、さすがに、筋肉もりもりのばん馬のウマ娘化は無理かもしれない。
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前職で扱った、夜中に他人のバイクからガソリンを盗もうとして、キャップをこじ開けた後で、どれくらい入っているか確認しようとしてライターの炎を近づけて、炎上して大火傷を負った少年を思い出す、退院した後の取り調べて「ガソリンが燃えるなんて知らなかった」と供述していた。 twitter.com/Admiralappleto…