鷹見一幸(@takamikazuyuki)さんの人気ツイート(新しい順)

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「三時間で読めてしまうレベルの本一冊を書くのに、三ヶ月かかるのはおかしい」と、真顔で言われたことがある、一冊を三時間で読ませるためにしている努力なんてものは、見えない人には見えない。だがそれでいい。見えないから三時間で読んでくれるのだ。
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仮面の忍者赤影の冒頭ナレーションの「豊臣秀吉がまだ木下藤吉郎だった頃」と似た言い回しを食品縛りで色々考えて 「キットカットが、まだ長かった頃」 「カールが、まだ東京で売られていた頃」 「魚肉ソーセージの端に、まだ留め金があった頃」  みたいなのが浮かんだが、他にもあるだろうか。
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私が小学生の頃の「暮しの手帖」に、第二次世界大戦下の英国王室の料理長の回顧録の抄訳が掲載されていて、物資不足の中で女王陛下から「ほぐしたタラの身」を所望され、料理長が「まさか王宮でほぐしたタラの身を調理することになろうとは」と嘆くエピソードが記憶に残っている。
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前職で扱った、夜中に他人のバイクからガソリンを盗もうとして、キャップをこじ開けた後で、どれくらい入っているか確認しようとしてライターの炎を近づけて、炎上して大火傷を負った少年を思い出す、退院した後の取り調べて「ガソリンが燃えるなんて知らなかった」と供述していた。 twitter.com/Admiralappleto…
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諸外国の警察の行う攻撃型警備は、暴徒を攻撃してダメージを与え、畏怖させて追い散らすことが目的なので、軽装備で人数も少ない。日本の機動隊の映像を見た研修で会ったアメリカの警察官から「市民からコストが高すぎると言われないのか?」と言われたことがある。 twitter.com/atsuji_yamamot…
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拳銃の射撃訓練の標的は、ずっと同心円の競技用標的で行われていて、実戦的なマンターゲットが訓練に導入されたときも、上層部は「警察官が人間型の的を撃つと問題にされる」などと心配していた。警察官僚の保身が優先なのだろう。 twitter.com/TACMEDA/status…
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雑誌編集の手伝いで校正をやったこともあるし、校正の講習にも行ったことがあるし、ライターと小説家の仕事を45年以上続けていますが、一度も聞いたことがありません。 twitter.com/tiamatdahlia/s…
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発破師の大先輩からお聞きした話だと、昔のダイナマイトは、柔らかい、と言うよりも、餅状の粘着力のある、べとっとした質感で、盗み食いをする連中の間で「桜餅」という隠語で呼ばれていたこともあるそうです。 twitter.com/Hikikomori_/st…
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他人が喜んだり、盛り上がって楽しんでいると、近づいて来て「俺は愚かなお前らとは違うんだぞ」と言い。めんどくさいからそいつと離れると、後を付いてきて「いいか、俺はお前らとは違うんだ。おい、聞いているのか? 俺は愚かなお前らとは違うんだ」と言い続ける人っているよね。(何かを見た
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使用されずに期限切れになったワクチンを廃棄することを無駄遣いと批判している新聞社の新聞は、もしかしたらその日のうちに一部残らず全部売り切れて、売れ残りが出ないのだろうか?
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異世界モノの小説に登場する中世風の世界を、色々言う人もいるが、作品世界というのはディズニーランドのジャングル・クルーズみたいなもので、アフリカも東南アジアも南米も含めた「ジャングル」というイメージを、いかに具象化して精緻に観客に描き出して見せるか、が求められているのだと思う。
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「メルヘン」と「ファンタジー」の違いは、佐藤さとる氏の書いた本にあった「ありっこない、あるわけない、でも、あったらいいな」と思わせるのがメルヘンで「ありっこない、あるわけない、でも、あるかもしれない」と思わせるのがファンタジー(意訳)という分類が、私的にはいちばんしっくりくる。
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「誰でも良かった」というのは。攻撃の対象者は怨恨の相手のような特定の人物ではない。という意味なので、当然、攻撃時は「視線がこちらを向いていない」身構えていない。反撃に移る動作が遅い、もしくは反撃の程度が低いと予想する相手を選択します。歩きスマホの相手は選択順位が高いのは当然です。 twitter.com/bodetan/status…
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ツリーを全部読んだ。嫌になるほど見てきた、アマチュアがプロに要求するパターン。 twitter.com/tantoJ_margare…
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作画グループを支えていた「馬場よしあき親分」「みなもと太郎師匠」「聖悠紀先生」いわゆる「トリオ・ザ・作画」のメンバーが、全てご逝去されてしまった。新宿の仕事場のマンションで、巨大なJBLのスピーカーの横で、嬉しそうに笑っていた顔を思い出します。ご冥福をお祈り致します。 twitter.com/YKOURS/status/…
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この江戸時代に大量生産された、日用品としての日本刀である「脇差し」の多くは、名も無い刀鍛冶や見習い鍛冶が打ったもので、無銘のものが多い。現代の日本刀市場では、格安で売られていることがある。日本刀の手入れや管理を学ぶ教材として最適なので、余裕があれば入手してみるのも良いかもしれない
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修学旅行生が、木刀を買おうとする。という衝動は日本人のDNAの中に「旅行時に護身用の武器を携帯する」や「旅行先で刀を買い求める」という行動習慣が刻み込まれているからなのかもしれない。
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この「旅行する時は護身用に刀を持つ」という習慣は、明治になって、廃刀令が出てから、日本の国内では見られなくなったが、海外。特に大陸に渡る人の間では、持って行く人が多かったらしい。日露戦争当時、大陸に渡った新聞記者が腰に日本刀を差している記念写真がある。
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「道中差」に関しても面白い話があって、脇差しとはいえ刀を保管して管理するのも大変。というわけで、江戸の末期になると、旅行用にレンタルする店が登場する。伊勢参りに行くときに、そこで借りていくわけである。さらには「抜くようなこともないだろう」と竹光も用意してあったそうだ。
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江戸時代には、武士の象徴として作られた傑作の日本刀以外にも「日用品としての日本刀」が存在していた。奈良の東大寺の近くには、旅行客に売る、土産物として安価な日本刀を売る店がたくさんあって、見栄えはいいがなまくら刀の代名詞として「奈良刀」とか「奈良物」という言葉が残っている
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TLに「修学旅行と木刀」についての話題が流れてきた。その話と直接の関係はないが「旅行先で刀を買う」というのは、江戸時代からよくある話で、江戸時代の町民は、一本だけならば刀の携帯が許されており、旅行の際は「道中差」と呼ばれる脇差しを一本護身用に持つのが普通だった。(続く
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万引きを疑われて呼び止められたら、店の事務室に連れて行かれる前に、その場で110番して、警察官を呼び、警察官立会いの下で、バッグの中身などを検査してもらうと良い。窃盗の事実はなく、すべて相手の錯誤によるものであると警察官の立会で証明できる。信用に関わることなので。
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「女子高生の制服は都市迷彩」という話題がTLを流れている。前職で人通りの多い駅前で事務所の張り込みをしたとき、雲水の托鉢姿で数時間立っていたことがある。昼間の空き巣を現場で抑えるために住宅街で作業服を着て測量の道具を担いでいた盗犯担当の刑事もいた。風景に溶け込める存在は色々ある。
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この結び方をすると、房の部分を引っ張るだけで、一気に解けて、羽織を素早く脱ぐことができます。 twitter.com/lonsetl/status…
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「もしもし、私メリーさん、今、新宿駅にいるの」 「もしもし、私メリーさん、まだ新宿駅にいるの」 「もしもし、私メリーさん、ずっと新宿駅から出られないの」 「お前、半年前に梅田駅でも同じことやってたよな」