精神科・心療内科に行く=弱者・異常者 こういった偏見が未だにあること自体驚きなんだけど、ほんっっとうにそんな人の目なんて気にしなくていいから!! そんな人のせいで受けるべき治療を受けられない方がよっぽど問題。 倒れてからじゃなくて、気になることがあるだけでも迷わず行ってみてほしい。
日本人、頑張りすぎて病院へのハードルが高くなってる人多いんじゃないか? 「これくらいなら大丈夫」って繰り返しているうちに、実は限界ギリギリの人沢山いるんじゃない? お願いだから、もっと自分の心身に気をつかってあげてほしい。 せめて倒れる前には、自分のSOSに耳を傾けてあげてください。
悪口は言えば言う分自分の口が汚くなるだけだから、言わない方がいい。 でも、不安や不満はこれとはまた別。 そういったものは抱え込むほどしんどくなるから、言葉を選んで相手に伝えるか、必要なところに相談するか、何かしらで発散した方が健康的だよね。
「あの頃はよかったな〜」なんて言っていたら、いつまで経っても今を生きられない。 人生、いつだって今が一番大事な時だ。 50歳を超えてから水泳を始める人もいれば、勉強して医者になる人だっている。 100歳から見たら、70歳80歳だって青春だ。 生きている限り毎日がチャンスで、毎日が青春なんだ。
見るもの聞くもの、全部受け入れていたら頭が痛くて病気になっちゃうよ。 だから、見るべきじゃないものは、そもそも見ない。 聞くべきじゃないものは、そもそも聞かないでいい。 異なる意見とか自分の為の言葉なら、耳が痛くても聞くべきだけど。 世の中、聞いても毒にしかならない言葉も多いからさ。
みんな休むことに対して、 「他の人に迷惑かかるし...」とか 「周りの目が気になるし...」とか 「信頼を失うかもしれないし…」とか言うけど、個人的には大前提として、    ・迷惑かけない事<健康    ・周囲の目<健康    ・信頼<健康 だと思ってます。 それくらい健康が大事。
「このままでいいや」と思う人には、それ以上がない。 こういう人は誰がなんと言っても本人が変わろうとしない限り、テコでも動かない。 けれども、「このままじゃだめだ」「もっと何かできないのか」ともがいている人には、いくらだって変わるチャンスがある。 もがいている人が生きている人だ。
今が辛いからといって、未来までそうだと決めつけないで。 今、涙を流して、鼻水垂らして、歯を食いしばって、それでも諦めなかったことは、未来に必ず必ず報われるから。 それなのに今を諦めたら、未来に受けるはずのものまで失ってしまうから。
自分に余裕がないからって、他人まで抑圧する人がいる。 偉そうなことを言いながら他人を傷つけてしまうのは、結局自分が満たされていないから。 まずは自分が生きてこそ、他人も生かすことができるんだ。
皆勤賞は勿論すごいんだけどさ。 でも今の日本に必要なのは、自分で休むべき時にはしっかりと休む判断ができるように教育することと、適度に休むことが当たり前に認められる社会作りなんじゃないかなって。
言うだけタダなので、プラスの願望はどんどん口に出したらいいと思う。 「あ〜世界一周してぇなぁ〜」とか 「億万長者になりてぇなぁ〜」とか 「世界変えてぇなぁ〜」とか。 そしたら、「全部は叶えられなくても、なにかはしてみようかな」って気になるじゃん。 言う前から諦めるよりずっといいよ。
無感覚になってはいけない。 痛いこと、辛いこと、悲しいことに対して「こんなの当たり前」とかいって耐え続けていると、人は段々と感覚が麻痺して何も感じられなくなっていく。 でも、それは感じられなくても確かに心身を蝕んでいるから危険だ。 生きるためには、無感覚になる前に抜け出すことだ。
顔は笑っているけど、心で泣いてる人がいる。 表では輝かしいけれど、影では汗水垂らして努力する人がいる。 人は本当に見た目ではわからない。 だから、上っ面だけを見て人を決めつけたり、軽んじたりしないでほしい。 経緯をわかってみたら、各自がみんな、個性通りに貴重な人だ。
どんな人が、心から信頼できる人なのか? 言葉が上手い人なのか、それとも名誉や肩書きに優れた人なのか。 けれども、実際には言葉や肩書きばかりが立派なだけで、実体が伴わない人が山ほどいる。 本当に信じられる人は、言葉だけではなく行ないで見せてくれる人なんだ。
よくできなかった一部だけを切り取って、「私は全部ダメだ」「あの人は全部ダメだ」と決めつけるのは誤解だ。 違う。全部じゃない。 間違っているのは、その一部だけだ。 だから、全部を否定して辛く思わないで、その一部分だけを直せばそれでいいんだ。 短所を直す時、長所がもっと輝くようになるから
感謝は何度してもいいんだ。ありがとうと言って言い過ぎることはないから。受けた恩を忘れたり気づかなかったりするくらいなら、しつこいほどでも一生繰り返し繰り返し感謝すればいい。その時に感謝して、思い出して感謝して、記念にして感謝して、大切な経緯はいつまでも色褪せないようにできたら
自分が幸せにならないと、誰かを幸せにすることはできないんだよな。自分を犠牲にして人を幸せにしようとするより、自分も幸せになって誰かを幸せにできるようになれたら
思い通りにいかないことが、人生の幅を広げてくれるんだ。物事が全て思い通りに進むならとっても楽だけど、想像以上のことは何も起こらない。過程も結末もわかりきっていることは退屈で、予想外のことが起こるから面白いんだ。上手くいかなかったことがもっといい結末をもってきてくれることもあるしね
がんばれる言葉って人それぞれ違うんだよね。「よくがんばったね」と認められてこそもっとがんばれる人、「まだまだそんなもんじゃないぞ!」と背中を叩かれてこそ燃える人、「もうがんばらなくていいよ」と言われてこそ火がつく人、どれがいいとかではなく個性通り。その人にあった励まし方があるよね
悩みを抱え込みがちな人は、「大丈夫?」って聞くと「大丈夫」って言ってしまうから、「何か困っていることない?」と声をかけられたらいいかも。あと、「私は今これで困ってるんだけどさ〜」とか、軽く自分の悩みを打ち明けると「実は私も〜で困ってて…」と相手も相談しやすくなったりするんだよね
謙虚さって、自分を蔑ろにすることではないんだよね。謙虚とは自分自身の地位や能力等におごることなく相手の意見を素直に受け入れることができる人や、ひかえめでつつましく、他者に学ぶことができる品性のこと。「私なんて…」と自分を卑下することではないんだ。美しい謙虚さを持てたらいいよね
過去によく頑張ったことを忘れちゃいけないよ。つらくても乗り越えたこと、ここまで生き抜いてきたこと、努力して何かを得たこと、自分だけの経緯は全部他の何とも比べられないくらい大切な宝物。今は微妙だなと思っても、過去まで否定したらもったいない。やってきたことは何一つ無駄にはならないから
人から悩みを相談される時にまず大事なのは、「解決」を求められているのか「共感」を求められているのかを見極めること。そして一番重要なのは、自分が相談事を受け止められる状態かどうかということ。人の悩みを聞くのはそれなりに力を使うことなので、自分に余裕がない時は引き受けない方がいいよ
「ごめんなさい」が口癖の人って、それだけ謝ることを強要されてきた人なんだよね。きちんと反省するべき時に謝れるのは素晴らしいこと、でも誰のせいでもないことも全部自分のせいにして謝る必要はないんだ。負わなくていい責任は負わない、それも生きる上で大事なことだよ
自分の人生の主役は自分自身。学校で目立たなくても、会社で大きな功績がなくても、自分の人生は自分のもの。あの人にとっては脇役でも自分にとっては人生の主役なんだ。通行人Bにみえる人も、その人にとっては主役の人生を生きている。だからこそ、自分の人生も他人の人生も、大切にできたら